ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
最近、難しくてついていけないよ〜!
ようし、種子原人さんを呼び出しましょうかね!
「頭で食べる」ってどういう思いなんですか? 私は勝手に解釈しているけど間違っていたら恥ずかしいなって思っています。それに、日常のなんでもない普通に何にも考えずに通過している生活を、菅野さんの発想でお聞きすると、素晴らしい物に見えてくるんですよね。ほんで、今まで拘らなかったことに、私の目と心と頭を向けていくんですよ。・・・ねっ!・・・やっぱりこの歳だから?でも、なんでも歳の所為にしたらイカンよな。気づいた時が変わりどきなんですよね。チャンスを逃さないように、これからも気配りしますからね。
文章は、とっても解りやすいですよ。私にもよく解りますから・・。 話は、変わりますが、ご近所の方からいただく山菜の中に、石蕗ってありますか? 以前、種子原人さんが、「鹿児島にはスーパーに並んでいますよ」って、書いておられた石蕗って、これでしょうかね?・・・これは、我家の庭の石蕗です。我家の近くのスーパーには、売っていませんでしたよ。 種子原人さん、桜島の噴火でおお大変だったのでしょうか? それとも、お仕事がお忙しいのですか? それとも、健康を害しておられるのですか? 『空飛ぶニワトリ』を開くお元気が無いのですか・・・? それとも、海外旅行でしばらく楽しんでおられるのですか? 菅野さんも、心配しておられますよ! 先輩に心配を、お掛けしたら、申し訳ないですよ。 種子原人さんに課題です。今日の写真を大きくして、よおうく、見て、間違っていたら教えてくださいね。私は、これが本物なら、今年は肥やしを一杯やって、来年は食べてやろうって思っていますからね。これは、黄色い花が咲きます。 今年の3月から、私の見る目が変わったので、怯えている石蕗で〜す。 |
遠々しゅうござい申す!
先輩、山さくらさん、遠々(とおどお)しゅうござい申す(お久しぶりです、種子島の方言)。
山さくらさん、石蕗の写真が鮮やかですね。石蕗を食べるには筍と同じく新茎を食べます。ですから、写真のような年老いた石蕗は固くて食べる人はいませんし、また春先に八百屋さんで売られることもありません。食卓に列ぶのは、その春に芽をふいた物(一年生)です。また、ある程度、量を採取しないと、煮付けたらほんの少量になります。そしてその前に、茎の皮を剥いて水に浸けあく抜きをします。ありがたい自然食の素材、食べてみてください。肥やしを別段やる必要はありません。あくまで自然に。 さて、私事ながら、皆さんに対するご無沙汰の理由は、次の通りです。 入会権(いりあいけん。村持山、集落有林野、浦持土地等の共同所有権あるいは共同利用権)の執筆を所属研究会「環境と入会研究会」から割り当てられて、先月から細々と取り組んでいたところです。先輩同様、期日が迫らないとなかなか腰をあげない。このことは明大農学部の風潮でしょうか!?先輩ごめんなさい。 この連休にある程度仕上げようと思っていますが、なかなか良い知識や発想が浮かびません。食品添加物の摂取量が多いせいでしょうか? 遅ればせながら、桜島の噴火も治まりここ鹿児島も平和になりました。が、自然の恵み(降雨)の有り難さを痛感します。八代亜紀「雨雨ふれふれもっと降れ・・・・」に感謝。 近況報告まで、草々 |
くみさん
ベアラウフと言う野生のニラ
ドイツ語ではベアラウフ。熊葱。下はヴィキペディアからの貼り付けです。これを、4−5月私は毎日のように取りに行きます。林の下草が生い茂る前。枯葉の中から、枯葉を突き抜けて若緑の柔らかな葉がその先端を覗かせている様は、春の息吹そのものです。これをニラのようにお料理します。ニラと卵の味噌汁に始まって、ニラ炒め、餃子と、春の一時期、食卓をにぎわします。スーパーにも小さな人束が1ユーロぐらいで売られているんですけど、自分で採りに行けばただです。ただ、摘んだ手も、車の中も、ものすごいにおいがします。新鮮なだけにすごいんですよね。これを友だちはオリーブオイルと松の実を入れてペースト状にし、バジリコペストのようにパスタソースとして使っています。
ドイツに私よりも長く住んでいる弘子さんは、ドイツにも山菜はいっぱいあるのよ。みんな知らないの。と、おっしゃっていたのですが、わたしも残念ながら、知らないんですね。一度、河原のフキに似たものを採って煮てみたことがありますが、あまりにも細いし、あまりにも苦くて一度で懲りてしまいました。 タラの芽のてんぷら。。。おいしそうですね。あれもあるのかもしれませんよ。ドイツの森に。一度春先おいでになってはどうでしょう。山菜の探検に・・・・。 ァ、それから、友人が、日本から持ち帰ったサンショウの木の若葉が伸びだすと電話が掛かってきます。木の芽のおすそ分けです。 今年は、木の芽味噌を作りました。 風流でしょう?この友人はアメリカ人です。実は。 WIKIPEDIAより。 ラムソン(英:Ramsons)は、野生のチャイブの近縁種である。学名はAllium ursinumで、ヒグマがこの球根を食べるためにイノシシのように土を掘るところから名づけられた。buckrams、wild garlic、broad-leaved garlic、wood garlic、bear's garlicなどの呼称がある。ラムソンは主に酸性土壌の沼地のような落葉樹林で成育する。 |
空飛ぶニワトリのみなさんが、お元気でよかったですね!
ねえねえ〜、すいませんです。今頃こんなことをお聞きして。
くみさんとクミさんと久美さんは同じ方なんですか? 種子原人さんが、お元気でよかったですよ。ツワブキのことは良くわかりました。私によく解るように書いてくださって、ありがとうございました。次は難しいことなので、チンプンカンプンです。入会権って聞いたことはあるけど、言葉のみです。意味はさっぱり分かりませんです。 ほんで、ほんまに、みなさん、「とおどおしゅうござい申す」って言うんですか?江戸〜明治時代に戻った感じですね。「もうす」って言葉は、讃岐では聞きませんね。粗雑に育てられた私だけかもね? えっ!いやいや、使いますね「さくらと申します」って、自己紹介しますね。・・??! ニラは我が家にもありますが、そちらのニラに似た野草(ベアラウフ)の方が大きい葉っぱで、調べるのも簡単そうでいいすね?⇒讃岐では「だちがあいて、ええなぁ」って言いますよ。 カラスノエンドウも、スズメノエンドウも、クローバーも食べられるんですよね。こちらの方では、ハマダイコン(海岸の砂浜に勝手に生えている)の実も美味しいんですよ。ワラビ・ぜんまい・タラ・サンショウ・蕗・ノカンゾウ・蓬・ノビル・スイバ・ギシギシ・イタドリ(スカンポ)・・・? ほんで、今日は山に登ってきました。ツワブキ教えてもらいました。味見もさせていただきました。知らずに食べたら私は、蕗と思いますよ。美味しかったです。スーパーには売っていなくても、知っている人は食べているんですね。 筍も、まだ食べられるんですって(もう時期が遅いかなって思っていましたけど) この辺では、筍を、いのししが先に見付けて、上手に掘り出して持って行くんですよ。(イヤイヤ、その場で食べているのかな?) 今日、山歩きして見つけた、可愛い山野草です。 この花はね、『タツナミソウ』(立つ波?かな)って言うんですって! 大きくして花の部分をよお〜うく見てください。歩いていると小さくて見落としそうな花ですが、凛としていますよ! |
すみません、同一人物です。
今日は気温が上がらず、日中も13度ほど。
畑に移植するための苗を作っているのですが、ひょろひょろしてしまい、毎日心配しています。 苗の作り方を調べていたら、温床と言う言葉があり、温度を上げて苗を早く作るさまざまな方法がありました。 一番すごいなと思ったのは、自然農法という中の「自然に近い方法で、と、考えるので、温床は作らない。昔、東北地方では、春先、豊富に取れる野草や山菜を食べた」と言う記述です。 それから、ベジタブルの語源は「ベジット+ABLE」栽培できると言う意味だと言うのです。栽培できるものがベジタブル・野菜。自生するものは確かに野菜とは言わない。 ふーーん、そうか。と、納得してしまいました。 今日は直播した大根の間引きをしました。間引き菜は、1−2cmおつゆの実がようやく二人分です。今夜は、菅野さんの玄米ご飯に大根の幼葉の味噌汁。あー健康的な感じ・・・。 写真は、間引き菜、なすとキュウリの苗です。種から育ててるんです。日本のですから。 |
くみさん、ベジタブル⇒ありがとうございます!
私、また一つ賢くなりましたよ。
くみさんのお名前もよくわかりました。失礼なことをお尋ねして申し訳ありませんでした。よく読んでいれば、分かったことなんだろうと思います。 私は何となく別の人かなって思っていましたので、先入観で読んでいたんでしょうね。 これからも、よろしくお願いしますね。 種から野菜を育てるって、凄いですね。私は、今の所種からは、ゴーヤとカボチャだけです。でも、義父母が頼りなくなってきていますので、私もぼちぼちせなイカンかな?って、今、不安になっております。 あっ、そうそう、間引き菜(讃岐のこの辺りでは、→わき菜って言います)って、美味しいですよね。調べるのが手間なんですけどね。アゲと豆腐、お肉などを入れて、みりんとお醤油で味を付けて炊くと、義父母が大好きなんですよ。もちろん私もですけどね。バケツに一杯あっても、出来上がると少しなんですよね。「これはね、手間がかかっているんだから、丁寧に食べてね」って、つい言ってしまいます。 我が家は、今日、コシヒカリだけ田植えが終りました。約5反です。朝から長男と次男家族が植えていましたので、13:30頃に全て終りました。・・・これは、8月末に刈り取り(収獲)します。 後、6月にヒノヒカリと糯米を植えます。 今年は、あんまり苗が小さくて、私には植えさせてくれませんでした。・・・・我が家は、苗の都合じゃなくて、人の都合で植えるので苗が可哀想だなって思いました。 「何処に植えとんかわからんやん!」・・「葉っぱが3枚あれば大丈夫って言うから、心配ないよ。それに、ぼくは10日は仕事やきんな。今日しか植える日が無いんやで!」ですってさ。 「お願い、今度の時は、母さんにも植えさせてな!」・・・「わかった。わかった!」 今日の写真は、この田んぼ(砂山)の、田植えが終って、 「ぼくも兄ちゃんみたいに、はしっこに うえたいよ〜!」でした。 この後、もう一枚(浅津)を、植えました。その後は、もう泥んこでしたけどね! ママはプンプン! さくら婆は、ニッコリですよ! |
頭で食べる
センパイ方、皆様方。こんにちは。みそじになったコウハイです
誕生日に自分で仕込んだ味噌開きして、笑われました。 頭でたべるってそうかもですね。 センパイのコメントは、難しいのかもしれないけど、分かる人には、分かるんだと思います。 私も同じように思います。 (それにしても、世相も経済も、働き方もなんでもかんでも、ぐろーばる怪獣のおかげで、めちゃくちゃですね。一つにしようとするから、もっとばらけてく、というギャップは自然特有のもの、働き蜂ではないですが、一部の人には、相当、重荷になってて、でも、一部以外の人には、遊んでいるようにしかみえない、って、こちらでも(東京)聞く話です・・・) 本当は、もそっと話たいのですが、私も原稿を抱えているので、このあたりで。昨日締め切りだったんですが、補足調査で岩手いったら、遊びすぎて(笑)、仕事もたまってたりして、昨日の夜から、すこし稼動しだしてます。。。とほほほ。また、来ます。 いつも、楽しく拝見しております。 共感できる場があるってのが、とてもコウハイにはありがたいです 追伸:先日、北上の八重樫さんにお目にかかりました。 センパイ方は、やはりスゴイ(笑)ですね。 コウハイもがんばります〜。 |
私の山の上の畑
私の山の上の畑(標高は多分600-700メートルの所)を紹介させてください。
ここ数年、友だちの親戚の所有する畑の一部を借りて、とうもろこしなどを作っていました。(町の市民農園も去年から借り始めましたが)今年はなかなかお呼びが掛からなくて、(ここが、ご好意でただで借りている辛さ) ようやく昨日、借りられる(これは正しい言い方なんでしょうか。今じゃ借りれるが正しいのかも)ことになり、今年初めて道具を持って畑に行きました。 昨日は根の日だと言うので(これは月の満ち欠けと星座などをあわせた自然カレンダーに凝っている友達の情報)ジャガイモを植えに行ったのです。 去年はほんとに申し訳ばかりの広さだったのですが、今年は約50平方メートルを借りることができて、ジャガイモ、赤カブ、コカブ、人参、ごぼうなどを広々した畑に植えてきました。遠くにスイスアルプスが見え、見渡す限りの畑が広がっているのです。トラクターと、鳥の声しか聞こえない畑で、朝、3時間、夕方2時間働いて、実に満足しました。夜はぐっすり眠れて、今日は筋肉痛です。 ドイツもついに冬を脱したようです。昨日は気温25度と暑くなり、日焼けしてしまいました。これからどんどん、日焼けして、、、、、あーお肌に悪い。 畑をやりながら、冬は、好きな読書と書き物をして、暮らす・・・だんだんその夢に近づいていこうと思います。 ところで菅野さん、4月4日に送った荷物は、どこへ行っちゃったんでしょうか・・・・、とどかなかったらごめんなさい。 チョコレートも入れたんだけど、ぐちゃぐちゃになっているだろうなあ・・・・・。あー残念。 |
えつ
種子原人様へ!
私、何にもわからんです。難しいお勉強しておられるんですね。
フリガナ打ってくださると、少し私より詳しい人に尋ねることも調べることもできるんですけどね。読めんから、だめ・・・・! 豊葦原水穂ってなあにですか?・・・なんて読むんですか? 水利総代とかって役名の人は、近くに居ますが、何をする人なんですかね? 私、農業委員とか、衛生委員とか、自治会長とか、隣組長とか、お寺の総代・役員とか、婦人会の役員・理事などと同じで、順番に当たってくるものだと思っていました。 少し前までは、有志(偉い人)がずっとしてくださっていたんですけどね。最近は、順番に当たってきます。歳順とか、家順でね。 『頭で食べる』より、ずっと難しくて、訳解らんですよ・・・。でも、面白そうですね。 近所の物知りお爺さんにでも尋ねてみましょうかね。 エンドウの皮ムギしている我が家の爺ちゃんに尋ねても、頼りないですよね。 一日中、コツコツと皮ムギしてくれました。 (5月9日、義父母と一緒にスナックエンドウとサヤエンドウの収獲) |
こんにちは、山さくらさん!
先輩、このコメント欄をお貸しください。山さくらさんと少しお話しさせてください。宜しくお願いします。
豊葦原水穂(とよあしはらみずほ)の国とは、わが国を指す美称です。古代(神武期?)史の文献によく見られる用語のようです。つまり、「稲穂の実る水資源と緑の豊かな国」と理解しています。 山さくらさんの写真で、老夫婦がエンドウの皮むきをされていますが、田圃ではなく畑によるものですが緑豊かな国すなわち現代版豊葦原水穂(瑞穂)の国の恵みによるものといえるのではないでしょうか! また、水利権問題ですが、慣行的農業水利権は古くからの農民の伝統的集団的権利です。水穂の国であればこそ、各地域に独自に発展したもので、慣習上の権利です。我田引水の防止、川洗い等 もし水利共同体の長(水利総代)の役が回ってきたならば、大変でしょうが頑張ってください。 水穂の国の現代的再生を! これから、東シナ海の漁村まで行ってきます。 |
「ここ使ってもいいですよ」って、ありがとうございます!
私、知らない事ばっかりで、お手数をおかけしてごめんなさいです。→まず、ここを使って学ばせて戴いて菅野さんに感謝です。
ほんで、種子原人さん、私に解るように説明して戴いてありがとうございます。世の中の皆さん難しい世界で生きておられるんだなって、思いました。 種子原人さん、川洗いって何ですか? 次に海?、私は瀬戸内海と日本海と太平洋しか、浮かんで来ないです。東シナ海?って、私の思いの中では外国の世界です。 今、瓦の勉強の中でね、「裏日本とか表日本って言うけど、この瓦を焼いていた頃は、裏日本が表だったといえるんですよ。日本の玄関だったんですよ」って、・・・。朝鮮半島、中国から文化がやってきた。私は、新潟や長崎じゃなく、山形県が心にパッと浮かんできましたよ。 江戸末期黒船がやって来てから、太平洋側が表になったのかも? 面白いですよね。私の知らなかった事ばっかりで、楽しいんですよ。みんなは、知っている事でしょうけどね。黙っていれば、私が知らなかったんだってみんなに悟られないんだけど、すぐ、言ってしまうのよね。「へぇ〜、凄いね!今日は良い勉強になりました。目から鱗でしたよ。ありがとうございました」ってね。 今まで、東シナ海も、山形の長井市も、ドイツも、私の世界の中には無かったんですよ。鹿児島は、伯母と従兄が居るから私の世界の中だったですけどね。 種子原人さん、私、今年から万葉集の世界に少しだけ入ってみますね。日本書紀がいいのかも知れないんだけど、我が家の近くに勉強会が無いんです。 くみさん、山の上の畑→凄く大きいですね。楽しいんですか? 大変じゃないんですか? 育てるのも、管理も、収獲も、私は、写真の畑を見てビックリです。一杯助けてくれる人が居ないと私には無理です。この根性無しメ!って思いました。 私のうちには、田植えしない田んぼが5枚有ります。そのうち2枚は近所の人が見かねて、野菜を作って管理してくださっています。それこそ、水利の話かも分からんのですけど、水の引き方が息子には判らないし、手間がかけられないのです。 だから、蛇口の付いていない田んぼには、田植え出来ないんです。 1枚は、家庭菜園にしています、でも三分の二位は、草畑です。家の横にもシャエンバ(菜園場)が有るんです。私は、それで十分なんです。 後の2枚は、時どきトラクターで耕して管理しています。それは、それは、大変なんですよ。 私は、家庭で食べる果物畑にしようかなって思っているんですが・・・・? 手間を掛けなくてもいい果物の木を、探しています。消毒しなくても、勝手に花が咲いて、勝手に実るっていうのがいいんですけどね。・・・・無理かな? 昨日(5月10日)、宗吉瓦窯跡 史跡公園がオープンでした。今年に入ってからどんどん準備をしていたのですが、直前になってやっぱり大変でした。私は、ちょこっと手伝うだけなのですが、それでも7〜10日まで、休み無くでした。 昨夜は、疲れてしまって、空飛ぶニワトリを開く元気も無かったです。・・歳かな?・・ションボリ! 今日の写真は、アトラクションの夫婦獅子舞です。もちろん讃岐源之丞も出演しましたよ。 里中満智子先生の「持統天皇と古代の女性」の講演会も良かったんですよ〜! 菅野さん、田植えの準備頑張ってくださいね。うちも、6月に、また植えますからね。全て終ったわけじゃないんですよ!・・・次の準備していますからね。私は心の準備をね。それと、6日に田植えした所を、明日は、私も見てきますね。ちゃんと根付いて元気になっているかどうかをね! |
山さくらさんの疑問に答えます。
山さくらさんの趣味は優雅ですね。さて、山さくらさんの疑問に答えます。
川洗い(カワザライ)とは、水田耕作の集落住民総出で「川掃除(川管理)」等をすることです。つまり、川に溜まったごみなどを取り除き田植え等を行いやすくするためです。特に鹿児島の河川は細い所が多く、高齢化した村落では大変な共同作業のようです。 鹿児島は、東に太平洋、西に東シナ海に挟まれた地形です。なお、県本土は中に錦江湾を挟んでいます。 私は、幼い頃即ち南海の美少年当時!?、種子島で東シナ海の大きな夕陽を見て育ちました。雄大な雰囲気ありです。 先輩、山さくらさん、クミさんそして農経のコウハイさん、一緒に東シナ海の夕陽を見に来ませんか。壮大なロマンを語りましょう。 妻が長崎の二男(長崎大2年)のところへ行っています。これからコンビニ弁当を買って帰ります。 山さくらさん、万葉や日本書紀もさりながら、隼人・熊襲の古代ロマンもいいものですよ。 |
ありがとうございました。
種子原人さん、毎度ありがとうございま〜す! ここで、丁寧に頭下げていますからね。
「川洗い」って(カワザライ)って読むんですね。ほんで説明を丁寧にしていただいたのでよく解りました。・・・うちの方では、「いでざらい」って言っているのですね。私は、どんな漢字を書くのか判りません。 毎年、田植え前にあります。それも、水利組合の名前毎に、日にちが違ったり、集合時間が違ったりするんですよね。我が家は、2箇所あります。 で、たまたま、今年は両方が同じ日にちの同時間になりました。毎年、浅津は6月の第1日曜日って決まっていたのですが、「最近田植えが早くなったので!」って言っていました。 もう一つは浜です。我が家の殆んどの田んぼがこっちなので、みんな顔見知り、サボる訳にはいかない。なのに、長男は仕事、・・で、新家の次男に頼む。 私は、史跡公園の落成式で居ない。・・・で、浅津は実家の父(79歳)に、「ジョウレングワ持って行ってな」って頼む。 5月10日は、一件落着でした。まだ、父にお礼の電話もしてないですけどね。今日時間を作って、母の日のプレゼントと一緒に兼ねて行ってきます。 菅野さん所にも、狸が居るんですね。狸って四国が本場なんでしょう?・・・と、思っていました。じゃ無かったんですね。 山形って、狸も熊も居るんですね。狐も居るんですか? 讃岐の西の方は、畑や山荒しは猪が多いですね。ほんで猿もね。狸も、もちろん居るんですよ。私の町には『おまつだぬき』っていう民話があります。 田んぼの土の中は、モグラが居ます。狸は、夜大活躍して、朝方山に帰るんですけど、ときどき帰り忘れて土管(少し大き目のね)の中に居ることがあります。 自然と共に同居は大変なんですよね。お話の世界は、夢が有っていいけどね。身体をメチャクチャ使って、頭も使わないと、人間が快適な同居は出来んですよね。化学の力に頼れば、自然も、野生動物も、困ってしまうんですよね。 私は、朝4時、菅野さん所に来た狸が追い払われて収獲無しで、ションボリ山に帰る頃、夏野菜とさつま芋の水掛に行っていました。(自転車で30秒位・歩いて1分) 近くの田んぼの人は、ブロッコリーや玉ねぎの収獲を4時半頃から始めていました。この辺りの田んぼは、今から麦や野菜の収獲なんですよ。それが終ってから田植えをします。そろそろ籾蒔きの準備に入ります。麦畑は今、黄金色(一面濃い黄色)の麦秋なんですよ。 農家の人は、みなさん、すっごく働き者ですよ。 菅野さんも、動物に優しい想像(お話の世界)を膨らませながら、心を癒して、気を取り直して元気に作業を続けてくださいね。それと、睡眠不足が続くと身体にも精神にも良くないですから、少しの時間を見つけて、ぐっと寝て体力快復と精神安定を図ってくださいね。あと、納豆ですよ! |
正確には「川ざらい」?
山さくらさん、そちらでは、今でも田植えは結い(ゆい、集落住民間の労働交換)によるのですか。ここ鹿児島では、それが大分希薄になっているようです。
さて、集落による河川管理は、「川ざらい」が正しい用語かもしれません。「川ざらい」を「川洗い」と充てるのは、鹿児島の一地域だけかもしれません。これでは、川で何か物を洗う行為に受け取れますね。すみません、勉強不足でした。 川ざれ、川普請(かわぶしん)、それに井出ざらいですか。それがあればこそ、田植えができるのです。しかし、鹿児島では畑で陸稲(野米、のごめ)を作っているところもあります。それがどんな味か、食べてみたいと思っております。 田植えに向け頑張ってください! |
種子原人さん、ごめんなさい!
私に、一般常識(知識)ある人間と思って、話し掛けないでください。結(ゆい)も瑞穂(みずほ)も、私にとっては、可愛い子どもたちの名前でしかないんですよ。ごめんなさいね。
種子原人さんって、私の知らない事一杯知っていて、蓋を開けるたびに、知らない事が跳び出してくる魔法の宝箱みたいですね! 野米って、初めて聞きました。水が無くてもできるんですか?それじゃあ水稲じゃないですね。 私の大好きな先生は、田植えしないで直播(じかまき→漢字合っているかな)っていうのをしています。70歳過ぎで1町3反植えています。奥さんと二人で管理しているので、労力不足で田植えは出来ないみたいですよ。 結いって、誰かに尋ねてみますね。また、楽しみが増えました。 ありがとうございます。田植えは、続けられる限り頑張りますからね。でも、兼業農家潰し政策なんでしょう。ず〜と以前から(今も)ね。 私の大好きな先生は言っていました。「讃岐は兼業農家が、80〜90%で兼業農家が農業を支えとるのにそれが無くなったら、土地が荒れてしまうぞ〜」ってね。自然を守りたい、食料自給率を少しでも支えたい、赤字覚悟でお米を作っている人に優しい政治をして欲しいですよと、思うけど、人に頼ってもイカンのよな〜!」 |
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採りに言っている時間はないが
近所の方からさまざまな種類の山菜をいただく。
山菜特有の風味がたまらない。
微妙な苦さ、香り、味・・・
なんと言ったらいいのか・・・
野菜にはないおいしさだ。
山菜を食べながら、朝日連峰の大自然を思う。
おいしさがまた一段と広がる。
若い頃はこのおいしさが分からなかった。
濃厚な味がよかった。
最近ですね、野菜を含め、微妙な味を楽しめるようになったのは。
日本人一人当たりの食品添加物の摂取量は年間4kg。一日に11g。塩分は一日に10g以下と呼びかけられているのに添加物は11gだ。すごいねぇ。ハンパじゃない。身体にも有機農業を!
でもこれが入るとおいしいんだよな。
以前、90歳の母親に、昔食べた「カレーライス」を作ってもらったことがあった。
小麦粉、カレー粉・・・肉じゃなくて、鯨の白身の部分が入っていた。そしてたくさんの野菜。
このカレーは、はなたれ小僧のころのご馳走だった。
懐かしい香り、色・・・。
これを再現してもらって食べてみた。まずかった。あまりにもあっさりしていて、コクになれた今の舌にはうまさを感じられなかった。
「これがあのときのカレーか?」
「そうだよ。これをお前達はおいしい、おいしいと食べていたんだ。」
すっかり添加物のうまさに慣れている。
うまさは添加物から。
特に若い人達にとってはそうなのかもしれない。
うまい、うまいと食べているうちに・・ガンになって・・か。
添加物世代が山菜の微妙な味、食べ物本来の味を楽しめるようになるには
どのような行程を経ていけばいいのだろうか。
自然養鶏の玉子は「あっさり」系。
最近のゲージ飼いのタマゴは濃いミルキーな味だ。
消費者好みの味付けで、クスリや添加物漬けを覆い隠す。
食べ比べてみたらきっと・・特に若い人にとってはゲージ飼いのタマゴの方がおいしいとなるのだろうか。
自然養鶏の玉子。その微妙な味ではなく、1個58円の高さだけが印象に残るようではちょっとつらい。
単純なオレには「まずは頭で喰ってもらおう。」ぐらいしか思い浮かばないが、他に何があるだろう。
今日はこれから田んぼにケイフン振りだ。
むちゃくちゃ忙しくなってきた。