作家名:阿部良子
作品名:ガラス皿
材料等:ガラス
展示会名:Limachica2
開催年月:平成24年7月~8月
ガラス皿 / 阿部良子
風鈴 / 阿部良子、佐藤千尋、星川香理
作家名:阿部良子、佐藤千尋、星川香理
作品名:風鈴
材料等:ガラス、和紙、真鍮
展示会名:Limachica2
開催年月:平成24年7月~8月
無題 / 武田瀬里香
作家名:武田瀬里香
作品名:無題
材料等:皮藤のかご&ニゲラ
展示会名:花と器
開催年月:平成24年6月
中庭の季節だよりー平成24年《春から夏にかけて》山野草、アジサイなど
ヤマアジサイ(平成24年7月8日撮影)
ベニガク(アジサイ)(平成24年7月8日撮影)
ウラジロヨウラク(平成24年5月28日撮影)
ハコネツリガネ(平成24年5月28日撮影)
マイヅルソウ(平成24年5月上旬撮影)
フクジュソウ(例年より開花がかなり遅かった)
(平成24年4月12日撮影)
中庭の季節だより-平成24年4月号
中庭の残雪は、今はすっかり消えてしまいましたが、この冬はとりわけ寒い、雪の多い年となりました。山形気象台の記録では、この冬の山形市の最高積雪は、2月4日の97㎝でした。これは昭和56年1月8日の113㎝以来、31年ぶりの記録となりました。
このような厳しい冬のために当中庭で春一番を告げるフクジュソウの開花は3月30日となり、前年より8日遅く、当中庭での平年よりも2週間程度遅くなりました。とはいえ、厳しい越冬の後も着実に芽を出し花をつけることを繰り返す自然の営にはいつも感心させられます。
緑 の葉をつけたまま冬越ししたショウジョウバカマには既にしっかりした花芽が見られます。フクジュソウの開花と同じ日に、タンチョウソウとヒトリシズカ の小さな芽が地面に出ているのを見つけました。この後4月はカタクリ、エンレイソウ、マイヅルソウ、スズラン、ヤマシャクヤク等も次々と地面に芽出しし、 花をつけます。以上、足下を注意深く見ないと見逃してしまうくらいの小さな命-春の妖精たちの動向を紹介しました。
4月末頃~5月上旬に 入ると足下の山野草に加えて落葉広葉樹の葉が開き、中庭が緑で包まれるようになります。オオサカヅキ、アオダモ、メグスリノキ、ガ マズミ、オトコヨウゾメ、サワフタギ、クロモジ……。この中でもアオダモは23本の株立ちで樹高7m、樹冠8mと大きく、若葉が出てきたのを見上げるとあ たかも緑のシャワーのような感じになり、とても爽やかな雰囲気を醸し出してくれます。
まだ紹介しきれていない植物もありますが、中庭を見ていただく中で発見してみてください。自然界も青春を謳歌する季節となりました。
駒谷修二 記
せわしい毎朝 / 齊藤結里奈
作家名:齊藤結里奈
作品名:せわしい毎朝
材料等:日本画
展示会名:○のち△ときどき□
開催年月:平成24年4月
ほっこり / 星若菜
作家名:星若菜
作品名:ほっこり
材料等:大理石
展示会名:Le PIETRE
開催年月:平成24年3月
まどろむ間に / 佐々木結衣
作家名:佐々木結衣
作品名:まどろむ間に
材料等:伊達冠石
展示会名:Le PIETRE
開催年月:平成24年3月
ことわり / 山田美樹
作家名:山田美樹
作品名:ことわり
材料等:稲井石
展示会名:Le PIETRE
開催年月:平成24年3月