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Ku邸完成写真 1

  • Ku邸完成写真 1
昨年暮れに完成したKu邸の完成写真集です
基礎断熱の効果があったか、暖房する前からさほど寒くない
室内空間が出来上がりました
 居間(茶の間)から、2枚引込み戸の向こうにキッチンを見ているところです
床材は桐のムク材(完全乾燥材・新潟ベリーウッドより)で仕上げました
ムク材を薦めたのはこちらですが、水周りのところへの採用は施工者として
迷いましたが、お施主さんは足元が暖かいので、長時間作業する可能性の高いキッチン、湯上りに足元が暖かいようにと洗面脱衣場への採用を希望されたので意向に沿って取り入れてみました
 もちろん大変好評です
          大工手塚建築
2009.01.12:k-tezuka:コメント(0):[工事履歴書]

日本伝統建築技術保存会 模型について

  • 日本伝統建築技術保存会 模型について
日本伝統建築技術保存会 模型について
先ほどの写真では左側の扇タルキの部分が見えにくいと気づいたので
別の写真を載せてみました。手塚
2009.01.08:k-tezuka:コメント(0):[工事履歴書]

日本伝統建築技術保存会 技術養成研修

  • 日本伝統建築技術保存会 技術養成研修
日本伝統建築技術保存会 技術養成研修という講習会があります。NPOの全国を対象にした組織で社寺建築の専門業者が多数加盟している組織です。自分が20代のころ社寺建築の仕事を経験させていただいた加藤工匠の加藤吉男棟梁の紹介で参加させていただきました。昨年の12月半ばに認定書が届き合格となりました。(ほっと一安心して胸をなでおろしています)
 講習は5月から11月にかけて祝日のある連休を利用して計5回行われました。(5月の連休・7月の海の日・9月の敬老の日・10月の体育の日・11月は文化の日の連休です)
 中級というとまだ上があるという印象を持ちますが、NPOができて以来まだ上級の講習は開催されたことがないとのことなので、実質の最上級の資格です。東日本会場(職業能力開発大学校・神奈川)では17名の受講者に対し14名に認定番号が与えられました。平成19年の初級と併せて2年間は連休をすべて返上して挑みました。子供たちからは、「またパパいないの?」と言われながら、やっとやっと受かりました。模型製作・規矩術試験・筆記試験がありましたが、とても甘く考えていた模型は、(自宅で自分の時間で・自分もちの材料での製作)苦戦に苦戦を重ねて頭がパンクしそうでした。一軒のそり屋根で隅木の右側が平行タルキ(居定勾配なし)左が扇子のような配置の扇タルキでした。柱には穴を掘り隅木にはコキホゾをつけて込み栓打ち、その他も普段の住宅ではもう忘れ去られたような技術が
満載の課題に社寺建築の奥の深さ・社寺建築の棟梁の凄さを改めて感じました。
 写真は、採点後解体して持ち帰る前に撮った1枚です。くたびれてヨレヨレの姿に我ながら苦笑いしてしまいます。別に記事で紹介した幼稚園の受賞報告会はこの翌日の開催だったので、何かにとできごとが重なり、ギブアップ寸前でした。
 何気に聞いたラジオでの「他人行儀に成功するよりも、自分らしく失敗しよう」という言葉に励まされてやっと乗り切りました。   手塚健一郎
2009.01.08:k-tezuka:コメント(0):[工事履歴書]

別荘のよう・・・

  • 別荘のよう・・・
2階のベランダを改装しました。せんたく干し場だったのですが
ムク材をふんだんに使って仕上げたところ見違えるように
なりました。もちろんとても喜んでいただきました
 外に見える景色もとてもよくホテルか別荘か・・・と
優雅な気持ちになれました
                手塚
2008.09.26:k-tezuka:コメント(0):[工事履歴書]

調子に乗ってもう数枚

  • 調子に乗ってもう数枚
玄関は明るいほうがいいと思います。自分の家は廊下が暗く玄関の戸からのみ
明かりがくる(千本格子にしているのでその明かりも暗い)ので来客の際お客さんの顔が影で暗くなり応対に出た家族からみると影になり顔が
よくわかりません 自宅でのよろしくない経験から少しでも明かりが取れるように欄間をつけて
見ました。その欄間も飾りが光をさえぎらないようにガラスのみにしています。玄関ホールが明るくなり好評です
                    手塚
2008.09.26:k-tezuka:コメント(0):[工事履歴書]