住宅金融支援機構による住宅動向調査に中に、ユーザーが重視する建物性能がありました。
重視する上位の性能は、ご覧の通りで、基本的に異論はないのですが、上位の二つの性能である耐震性や耐久性に比べ、省エネ性や換気性との開きは大きく少々残念が気がしています。
耐震性にしても、耐久性にしても、時間の経過とともに、その性能は当然劣化していくのですが、劣化する一番の大きな原因は、家の中や構造内の湿気や結露です。
そして、その湿気や結露を抑えるために、必要なのが家の気密性・断熱性・換気性となります。
人と住まいの健康をいつまでも守るためにも、上位の二つの性能に、これらの性能が肩を並べた時に、日本の家づくりは大きく変わるということをご理解いただきます様お願いいたします。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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