我が家の床面積は55坪。1Fに4室・2Fに3室・そして小屋裏と計8室の居室があるが、1Fのダイニングに4K・1F和室と2Fホールにそれぞれ2.8K・合計3台(計9.6KW)のエアコンを連続運転して全館暖房をしています。
通常の木造住宅として、カタログに掲載している性能値は、合計してもせいぜい30畳~32畳といったところだが、これで家全体十分な暖かさが得られるのです。
温度の設定は、その日の最低気温や最高気温や各エアコン毎に、たまに変えたりもしますが、1Fが概ね20℃~22℃で2Fが18~20℃にしています。
そして、11月や4月といった季節の変わり目の時期は、電気料金の安い時間帯(寝ている時間)に、エアコンを動かし、朝起きたらリモコンをOFFにしたりする場合もあります。
寝室には、エアコンがありますが暖房は使ったことがなく、それでも朝は18℃から20℃はキープしてますので、寒くてなかなか起きれないなんていうの勿論ないし、「今朝は今年一番の冷え込みで寒かったですね~」なんて、テレビで音声が流れていても、毎日がほぼ同じ状態なので、実感がなく、外に出て初めて寒いと実感するのです。
暖房の24時間連続運転といっても、料金の安い時間帯(夜間)にしっかり暖めておいて、高い時間帯(日中)は、出来るだけ運転の負荷をかけないようにするという事が、外断熱の家で暖房費を抑えつつ快適な毎日を過ごす大事なポイントです。
何度も、お伝えしているとおり、こうした状態で家全体をオープンにし開放的な暮らし方をする事で、暖房のない個室やトイレや脱衣場・浴室でも18℃から20℃を一日中キープするのです。
これでも十分な暖かさと言えますが、暖房のない個室でお子さんが勉強などする場合は、室温が18℃位だと微妙に肌寒さを感じるものです。
勉強をするのには、最適な環境という方もおりますが、親ばかな私は「寒いときは使っていいよ」と以前の家で使用していたバネルヒーターを娘達に用意しています。
子ども部屋にもエアコンを希望するお客様もいらっしゃるのですが、冷房機能をほとんど必要としない外断熱の家では、非常に無駄な設備となります。
6畳~8畳の個室であれば、わずかの時間で部屋は暖まりますので、暖房のない部屋には補助暖房で十分なのです。
おススメはリサイクルショップで、豊富な種類の暖房機器が格安に揃っています。新品を買うまででもありませんので、ご検討の折には是非覗いてみて下さい。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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