私の家もソーラーサーキット④ 〇 暮らしのビフォーアフター

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ソーラーサーキットの家に住んで、感じる暮らしの変化について紹介したいと思います。

まず初めに、お風呂や洗面の渋滞が解消されたという事で、家族が2人増えたにもかかわらず、実にスムーズとなったのです。今まではギリギリまで何もしない家族が大変身しました。

朝の起床や就寝時間・出勤や登校・それぞれの帰宅する時間帯はさほど変わりないので、なぜだろう?と疑問に感じていたのですが答えは実に簡単でした。

家が快適?なので動きが実に軽やかになり、布団やこたつから出られなくなることも、ヒーターの前でじ~と固まっていることもなくなり、全てがテキパキと活動的な日々を送れる様になったのです。

つまり我が家には、面倒くさいという概念がなくなったという事。

そして何よりうれしいのが、早く起きなさいから始まって、〇〇しなさい!何度言えばいいの!わかったから~!も~うるさい!といった家の中で飛び交う叫び声が聞かれなくなったのです。

〇 Wベッドの悲劇

今年で結婚28年目を迎える私達夫婦ですが、良好な夫婦関係の維持のため、結婚以来ず~とWベッドです。

このWベッドが原因で、新築前の私の体には、ある変調をきたしていました。

本で紹介する事でもないのですが、トイレが近くなって夜に必ず1~2度は目が覚めトイレに行くようになっていたのです。

年のせいか?なんかの病気か?どちらにしても頻尿とは恥ずかしくて、人にはなかなか言えない話でした。

ところが、この家に住んで以来、ほとんど行かなくてもOKになったのです。

この謎を解明するべくあらゆる角度から原因を探ってみると、ある仮説にたどりついたのです。

Wベッドとはいえ、就寝スタイルはお互いが背を向けるのが我が家の基本形で、お互いが眠りにつくと、いつしか自分可愛さの本能から、フトンの取り合いとなり、決まって争奪戦に敗れる私は寒さで目が覚め、トイレに行くと仮説が導かれたのです。

つまりトイレに行きたくて目が覚めるのではなく、フトンを妻に剥がされ寒さで目が覚めることで、トイレに行ってたのではないのでしょうか?

この家では、フトンの争奪戦は必要なくなり、たとえ剥がされても寒くないので朝までグッスリ眠る事ができ、症状が改善されたというしか答えが浮かばないのです。

私の仮説が正しいとすれば、トイレが近いとお悩みの方が、外断熱の家に住めば快適な眠りが実現するとともに、夜中のトイレが原因のヒートショックなども大幅に減少するのではないでしょうか。


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