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買い物難民団地

  • 買い物難民団地
仙台経済界が発行する【2011仙台商圏】を読んでいたら、買い物難民という特集記事が目に留まった。

買い物難民とは、文字どうり、食料品などの日常の買い物が困難な人々を指しており、今までは過疎化する地域のケースと思われていたが、都市部や郊外団地でもこうした買い物弱者が増加しているという。

特に気になったのは、仙台圏では、成長期に開発された大規模団地の中で商店街やスーパーなどが閉鎖し日常の買い物が殆ど出来ない団地がけっこうあって、いつなくなってもおかしくない団地を含めると相当の【買い物難民団地】が出現する恐れが高いという事。

記事の最後では

すでに消えてしまった商店街を懐かしんでも仕方がない。これからは必要とあらば住民が主体となって、買い物の場を呼び込む気概が必要になる。と結んである。

車社会の中にあって、私達の消費形態も大きく変わり、安さや品揃え・ブランドなどを求め、郊外店や有名店中心の消費行動となって来ましたが、こうした行動が結局は、地域の衰退を招き、将来は巡りめぐって、自分達の暮らしに、はね返ってくるんだという事も理解し、行動しなければいけない時代に入ってきているのだと考えさせられた記事でした。










土地が安く買える時期!

注文住宅でマイホームを建てようというお客様は大きく分けて次の3通りに分けられる。

○ 既存の住まいの建替

○ 所有地(相続なども含む)に新築

○ 土地を新たに購入して新築

建築会社によって、多少比率は異なりますが、どこの会社でも一番比率が高いのは、土地を新たに購入して新築するといったお客様のケース。

そうした場合、一年を通して一番土地が安く買える時期をご存知でしょうか?

これは、あくまで一般論ですが、この12月から3月位までが、一番安く土地(不動産)が買える時期。

理由は単純!

1. 冬になり需要が減少し引き合いも少ない。(購入意欲が沸かない)

2. 年度末となり早期に売却したい売主が増加する。(現金化・債務縮小)


1や2の状況が重なり、表示価格より、随分安く買えるケースが実際多い。

もちろん、安くなるかどうかは、売主や物件によってもまちまちですし、その他の条件があわなければ意味がありませんが、土地を安く買うには価格を交渉しやすい時期という事は間違いはないし、何かと条件の悪い(雨や雪・風・日当たり)時の状況を確認する意味においても、ベストな時期と言えると思う。

仙塩病院の移転

  • 仙塩病院の移転
仙塩地区にお住まいの方はご存知の方も多いと存じますが、この度、多賀城にある仙塩病院が利府町の青葉台に移転する事が決まり、来年の2月より着工する運びとなりました。

移転場所は利府町青山のグリーンマートの向の20000㎡の敷地。

画像の建築計画のお知らせにもあるように

地上6階建・ベッド数108床の総合病院だ。

診療科目は内科、外科、整形外科、泌尿器科、形成外科、耳鼻咽喉科、眼科。

来年の2月から工事が始まり、再来年の7月には開院する予定。

今まで利府町の総合病院は腋済会病院がございましたが、人口が集中する団地郡の中心部に、仙塩病院のような総合病院が開院となるのは、地域住民にとっては何よりの施設。

周辺には、個人経営の病院もかなりあって、そちらへの影響や、道路の混雑などの懸念もあるところではございますが、地元の人間としては、まずは喜ばしいことです。

椎名 誠さんの家

  • 椎名 誠さんの家
作家の椎名誠さんが【日経ビジネス】で家に何を求めているのか!ご自身の住宅観を語っておられましたので紹介させていただきたいと思います。

家族の成長とともに移り変わる風通しのいい暮らしを家に求めてきたという椎名さん。

文中には何度も、私達が日頃使っている【小屋裏】や【風通し】という言葉が出てくるので、生意気にも妙に親近感を覚えてしまいました。

詳しくはこちらをご覧下さい。

【外断熱の家お住まい拝見】 ―小屋裏の上にも小屋裏?―

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今月末に発売される-みやぎの注文住宅-の【お住まい拝見コーナー】に掲載させていただくのは、10月に引渡しさせていただいた多賀城のA様邸。

原稿の校正が終わったばかりの大屋根の外断熱の家の様子を発売前にひと足先に公開させていただきます。

ご存知のように、大屋根の家といえば2階部分が、本来の小屋裏部分という事になるのですが、ある程度、奥行きのあるプランならば、屋根勾配を調整する事で、2階として利用する小屋裏の天井高に余裕が生まれるので、さらに天井を上げる事で、その上部も有効活用する事が可能となります。(もちろん固定階段もOK)

まさに小屋裏の上にも小屋裏が出来るようになります。

その名も【大屋根スペシャル】となるのですが、狭い空間での作業となるので、【大工さん泣かせの家】となり、メタボや大柄な大工さんでは作業が困難となります。(笑)

なかなか普通の会社では造りたがらない、【小屋裏の小屋裏】ですが、そこは大東住宅!喜んで対応させていただきますので何なりとご相談下さい。

上記の画像と間取り図を見て、2Fのデッドスペースの活用部分や小屋裏の小屋裏部分などが、パッと解る方は大東住宅の外断熱通と言えます。

写真のリビングも2階ですよ~。

さあお解りになるでしょうか?