いやなものを見てしまった

天気大荒れ予報の土曜日。
俺んち方面は、天気が良かった。
そりゃ少し雪がちらついたりもしたが、おおむね天気でお天道様が暖かだった。

で、長井市に用事があり、滅多に乗らない乗用車に乗って出かけたのである。

高畠・泉丘。コンビニ前の信号で止まり、青に変わる直前の事。

左方向から走ってきた1500CCクラスのシルバーの安っぽい乗用車。
窓が開いていて、60歳以上くらいの男性がコーヒーの缶を車窓から投げた。

走行中の車、信号はおそらく黄色から赤に変わる境目くらいだろうが、そこから交差点手前に投げられた缶は、交差点横断歩道まで道路の真ん中を転がってきた。

・・・・・・・・どうしてそう言う事するのかね~

良い歳した親父が・・・・
あんな親父が親父だったら、そこん家の子供はどう育つのだろうかね~

原発だの、アホ政治家だの言ってられんだろうね~


近所にも、ゴミをポイッと投げちゃう人がいる。
普段は大そうな御婦人を気取っておられるが、自家用車から出したコンビニ袋を道路っぱたにぶん投げちゃうのである。

大そうな御婦人であり、着物などこの辺では見かけない色使い、デザインであるが、着物には気を使うが、道徳には関心が無い訳であろう。
中身は何にもないのである。
気の毒程度の脳みそしかついておらんのであろうと推察するのである。

俺の車の中はゴミだらけである。
まあ、車にゴミは集めても、そこからぶん投げたりしない。
たまに集めてゴミに出す。
ゴミが無い時は、木の葉っぱやら泥や草などがいっぱいである。

軽トラなど、泥よけの隙間から草が生えていた。
乗用車はかみさんが綺麗にしてるから上等ではあるのだが。

そう言えば、後の座席の足元からキノコが出ていた友人もいたっけ。



まあ、当たり前の事なのだが、ゴミはちゃんと始末しなければいかん。
良い歳した大人がふざけた行為をしてはならんのである。


2012.02.19:kuma仙人:[ぼやき・つぶやき]

数年前に

ホームセンターの駐車場内での事。
同じように空き缶をためらわず捨てる若者あり。

オメエ何考えてココに捨ててんだあ~とご注意(あくまで穏やか
しかし“オメエ警察か!?”との言葉をいただき
反論やモラル指導の気持ちも萎えてしまい、そのまま行かせてしまった。
情けない…

話変わるが、最近道路脇に見かける小さな鳥居。
アレってごみのポイ捨てに効果があるらしいよ!
2012.02.20:タッシー:[編集/削除]

手作りっぽい小さな鳥居

道路脇の、ちょこ車を止め易そうなポイント。
手作りっぽい小さな鳥居・・・ですよね。

それぞれに大きさや色合いなんかも微妙に違いつつも、
赤きゃ良いさって感じのペンキ塗ってあったりして(笑)

私は、山形県北の最上地方への釣りや山菜採りの道中で気付き、
思わず笑ってしまった、と同時に、けっこう感心しておりました。

先ずは、これを思い付いたヤツとか、そいつを認めたヤツとか・・・、
そんな「鳥居設置ストリー」を勝手に想像したりして。。。

空き缶なんかのポイ捨てはもちろん、古いTVや冷蔵庫なんかの
不法廃棄防止にまで効果ある感じ・・・ですよね。

これ、思い付いたヤツ、けっこうな「ツワモノ」です。
2012.02.20:shidareo:[編集/削除]

shidareo兄さま

住民の意識が高かったり、川や山に関心が高かったり、そういう被害を被害と認識する能力があると、結構みんな工夫したりするものですね。
この辺・・・・、山や川に捨てられているゴミに関しては、どうも感じる雰囲気で言えば、ごくごく一部のようでして・・・
クマやサルの害獣駆除(そう言う言葉は好かないですけど)なども含め自然に関するインパクトについて関心がある方が少ないように感じています。
それだけ自然が豊かなのだか・・・いや、単に関心が低いのだと思いますが、そういった地域差はある事は否めませんね。

関心を持ってスタートラインに立てば、おおよそ全てはつながり、農業や商業、今後の新たな生活の糧のヒントになりそうなものなのですが・・・・

関心の無さを持って封建的といえば、そう言う言い方も成り立つのではないか、というゴミと生活と未来の関係性を感じないでもありませんね。
2012.02.24:kuma仙人:[編集/削除]

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