機械整備

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やっとこ終わった稲刈り。
これがないと仕事にならないと言うコンバイン。

中古で我が家にやってきて、今年で10年くらい。
ちょうど500時間の運行時間となる。

前ブログにも書いたが、キュルキュル音がする部分。

気になっていたので早速分解してみた。

まずは、刈取り部と本体を分離。
簡単な作業だが、これを出来る農家は少ない。


そして問題の部分。チェーンが絡む歯車。
その軸が音を立てていたようだ。

ベアリングという回転物が入っていないで、鉄の軸にメタルという緩衝財をあてて回転させている。

そこが減っている。

ほんの僅かな減りだが、部品の交換が必要な訳である。



はずす時には、きつくてなかなか抜けなかったのである。
やはり、焼けつく寸前という感じだったようだ。

もう、おじいちゃんみたいなコンバインだが、まだまだ頑張ってもらわねばならん。
だいたい、一年に数日しか使わない道具だが、これがまた恐ろしいくらい高価である。
ちょっとしたもんで、エスティマとかハイブリットの車が買える。
大した機械ならば、クラウンとかマジェスタとか買えそうなくらいのものもある。

しかし、そんなお金は何処にもなく、うちに来る幾許かのお金には、最初から天使の羽が生えていて、行く先が決まってるらしいのである。

なもので、機械も大切に労わらねばならんのである。



昼休み、山の方に行くと、車が落っこちていた。
なんでこんなトコに落っこちてるんだ???



お昼休みは爆睡・・・・・起きたら4時だった・・・・。
疲れてたんだね~
2011.10.02:kuma仙人:[道具]

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