収穫という農作業の大仕事を全て終えた。
後方付けや、来年に向けての準備、剪定やブドウ園の補修、田んぼの凸凹の補修など、することは沢山あるが。

なんとなく心が落ち着いた。

朝の散歩ものんびりできる。
久しぶりの事だ。

日も短くなり、だいぶ寒い。
信州の郷里では、９月のうちに畑の白菜が凍ったなんて聞いていたが、ここではまだまだ凍りそうな程は寒くはならない。

ラジオでは、月山、朝日、鳥海山で雪を観測した、と言っている。
飯豊山も白くなったろうが、今日は雲の中。



ポチとアッシュを連れて野原を歩く。


７時と言うのに、影が長い。
確実に冬に向かっているのであるなぁ～、などと当然の季節の移ろいを噛みしめる。


タイトル写真。

甘ガキが色着いている。
今年はクマの話をあまり聞かないが、
今年はこの甘ガキ、俺の喰う分あるかなぁ。
昨年は、全部クマに喰われちまった。




あの、原発大国フランスでも、脱原発の機運だそうだ。

原爆２回、小さな放射線事故や臨界事故数多、福島の大事故。
それを経験した国家の民衆は神経質に原発とその運営システムや国家を疑う。
しかし、国家や政治家は、どうも推進を企んでいるようだ。

小さな市町村議員さんには願いたい。
住民の代表として、声なき声を容にして、そして戦って頂きたい。
いつ議会の仕事してるのか分からんほど、自家のお仕事に精を出されている場合ではない。
給料や、議員年金などお手盛りで、生活の保障はあるのだから、稲刈りなんかしてないで、月給分目いっぱい活動して頂きたい。
ならば、議員の給料が高いだのなんだのと、市民は言わない。
議員が多すぎるとも言わない。

何故そう言うか・・・・、そりゃぁ仕事もしないもんに税金から出るお給料を差し上げる程僕たちの懐は温かく無い訳だからね～。