でっかいトマト缶詰を開けた。

業務スーパーから買ってきた２キロ以上ある奴だ。

何時開けようか、開けりゃ大変だ、多すぎる、なんて思ってなかなか開封しないでいたのだが、本日の爽やかなお空に気分も爽快、では開けるか、などという良く分からん展開であるが、兎に角昼飯の時間に空けてしまった。

レディーカカーがパスタを買ってきていたので、トマトソースで喰いましょう。
ワサワサ喰いましょう。
腹がパンクするまで食べませう。
と、挑戦的攻撃的気分ででっかい缶詰を開いた。

開いて、その多さに圧倒されるのであるが、それでも１㌔くらいをフライパンに投入。

玉ねぎ、ピーマン、シメジ、自家製鹿の生ハム１．５年物などなどを投入し煮込んだ。

隠し味に、八兆味噌・・・・これが優れものである。
コクが増し、トマト大量のただのトマトソースが、デミソースみたいな塩梅に変化する。

これを入れると入れないでは、やっぱり”綾瀬はるか”と”あわやのりこ”ほどの差があるのである。

いや、その味と言うか深みを表現するには、”吉瀬美智子”と”芦田真菜＆AKB４８”と言った方が宜しいのかもしれない。

吉瀬お姉さまは、それはそれは深みのある美味しそうな大人の女性。
以下はちょっと小便臭い未熟な小娘か児童か。

八兆赤味噌のエネルギーと言うか、その深みには脱帽なのである。


残ったトマトは・・・・・・
明日も喰う。
明後日も喰う。
多分そこで終わるはずだ。

朝からご飯に乗せてマヨネーズで掻き込む。
おいらは三食それでも食える。
トマトが大好きなのである。



パスタを茹ですぎて、思わず山盛りの麺に、山盛りのソース。
腹がきついのである。


午後は、ヤマセが吹き付け風は強くうすら寒いくらいの上和田である。
なんだか、幾日か続いてヤマセだ。
今年は冷害になるのか・・・・・稲の成長も遅いような気がするのである。

そんな中、庭に山積みのままの薪を整理した。
まあ、長いままのを切っただけだが、チエンソーの燃料を５回ほど消費した。

結構な重労働であったのだ。


晩方には、厚手のフリースを着込み、寒いのにロックでトリス。
ここ数年、ウイスキーのロックの味が分かるようになり、チビリちびりと楽しめる大人になってきたのである。
が、いくらか入って心地よくなると、水を飲むようにガバガバと入って不経済なので、最初の１杯だけをロック。
２杯目から水割りとしているのである。


家を建ててここに住んで１１年になるのだが、パイナップルが食卓に乗ったのは・・・・・・
始めてかもしれない。
この前の射撃の景品である。
しかし、おかしな格好の喰いもんである。


レディーカカーはこれを切り分け、試食などしていたのだが・・・・
何故か机に出てきたのはスイカだった。
何故だ？？？

何故なのだ・・・・

パイナップルは何処へいったのだ。
何故スイカが・・・・

子供たちは、何も言わずにスイカを喰っているのだが、いったいこのスイカは何処から出てきたのだ・・・・・

頭が　(・・?　のワタクシなのだ。