冬?春??

  • 冬?春??
朝起きれば、冬になっていた。

結構な積雪。

真っ白だ。

けれど、暫くすると晴れてきた。
良い天気だ。
雪はたちまち消えていく。

そんでまた暫くすると雪が降ってくる。
今度は吹雪。

「女心と秋の空」とは言うが(昔言ったが)、季節の変わり目の天候はこんなもんである。

女心と秋の空・・・と言うより、
「政治屋の、言う事なす事、春の空」と言う感じだろうか。

今は吹雪である。

晴れればシャツで出歩けるが、日が陰り雪が舞うと冬物ジャンパーが必要だ。

今頃の雪はデカい。
モサモサと音がするような降り方をして忽ち積る。

積りはするが忽ち消える。


春だなぁ~~

            
振替休日のチビ助たちは、レディーカカァとお出かけである。

昨日あたりは、散歩に出かけりゃタヌキが歩いてる。
平和である。


静かな一日を過ごした。


鉄工作など致したのである。
溶接や、金切やトンチン、カンチンと金槌を振るう。

何が出来たって・・・・・まだ内緒。

只今ペンキ重ね塗り中なので触れないのである。




平和な日であるが、友がやってきては日本を憂う話をするのである。

政治と言うのは、国家と言うのは、未来そのもののはずである。


未来を破壊するのは、政治でも国家でもない。
そいつは経済であり経済家である。
今の利益しか考えない。
そういう観点から考えれば、今の日本には政治屋という経済家はおるのだが、政治家はあまりいないのだろう。


原発をしないと経済が滞るそうだ。
経済が滞って日本は滅びるのか??
いやいや、放射能で滅びる可能性はあるが、経済で滅びたりしない。


絶対事故はないという原発で滅びる可能性はあるが、貧乏して滅んだりしない。


ちょっと生活がノンビリになって、質素になるくらいのものだ。
それほど日本と言う国は豊かなはずである。


豊かな心を持つ人々が暮らす国が良い国なのではなかろうか。


さてさて、政治家は、国会議員から地方議員の果てまで、志高き方もあろうが、どうやらサラリーと天狗の鼻に執着している方が多そうである。


そういう政治を為政者と呼び、為政者のなす政治は国家を滅ぼすのである。
と言うのは、過去からの文学が指摘している事であり、自由に意志を表明できない国々辺りではそう言った文学を「poison」であるとして、過去の時代から、民衆の目より引きはがしている訳である。


日本の場合はどうだ?


どうも嘘が平気で世を飛び交い、無責任の代名詞が政治家か?


はてさて、如何なものであろうか・・・・・
2012.03.12:kuma仙人:[文学的な考察]

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