今日で、ブログを始めてから365日立った。
3日で終わってしまうか、たまにのアップしか出来ないのか、と思っていたら、結構毎日まめしく続いて、1年となる。
去年の今頃は、雪に降られて部屋に籠もり、文学的になっていたのだが、このところの天気に脳の方も天気状態で、明るい話題が多い。
早いものだ。
読んでくれているみなさん。ありがとう。
つまらん日記もどきの、オイラの小言に付き合って頂き、感謝いたします。
さて、今日、サクラが咲いた。
秋に、ブドウ園の廻りの木切りを頼まれた時、山桜の木を1本切ったのだが、花芽を多くつけたそのサクラが忍びなく、その枝を少しばかし家に持ってきて、家の外に置いておいたのだ。少しを休眠させた後に、家の花瓶に挿した。
それが、今日1輪咲いたのだ。
健気で可憐である。
↑昨日の状態
で、タイトルの「イノ薫」の出番である。
塩漬けして、冷蔵庫で寝かしてあったイノシシの肉。
昨晩取り出し、塩抜きをしてソミュール液に漬けてあったのだ。
shidareoさんから貰った脂の乗ったサンマイ肉も一緒である。
ほんの少し焼いて味見したのだが、色が白くなったので、上手く塩に漬かっていなかったのかな?でも、申し分ない旨さである。
↑どうだ?この色、そのまま喰えそうじゃないか。
で、白いサラシに包まれたのが最近獲ったチビイノシシ。
脂があんまりなかったのと、モモの部分であり細切れの部分もあったので、サラシにくるんでハムに仕立てる。
上手くすると細切れの部分が結着して、1本のハムに見える仕上がりになる(と思う)。残りのは、shidareoさんのお肉・・・これはベーコンにする。
見るからに旨そうである。
肉・脂の類は、只今喫食を控えておるのだが、少しづつ食べれば大丈夫だろうから、楽しみである。
そこらへんから買ってくるハムやベーコンじゃなし、その分のカロリーは、獲る時から、仕込み、食べるまでに充分消費しているはずだしね。
3日も冷燻して、最後にハムは80度の温度のお湯にかける。
ベーコンは、そのまま燻製機の中で80度の温度をかけるのである。
どうもイノシシなんかは、E型肝炎ウィルス保持者が多いらしいから、じっくり加熱処理しようと思うのである。
が、しかし、生ハムも喰ってみたいなぁ~。
来年獲れたら、モモ1本丸のまま生ハム原木と言うやつに挑戦してみようかなぁ。
感謝
おめでと!&イノ燻
あれから一年ですかぁ~。 おめでとさん!
実践とパワーで、発信力もバッチリという感じ。
それに、イノ燻も徐々に出来つつあるんで、
これからいろんな料理に使ったりして、長期に楽しめますね。
私も、イノ燻生ハムと生ベーコンは、とりあえず冷凍したので、
今秋~初冬辺りまでは充分に楽しめそうです。
ところで、
「大草原の小さな家」っていう、かなりポピュラーなTV番組がありましたが、
その小説の原本に「塩豚」っていうのが出てくると聞きまして、
「塩豚」っていったい何だろう???という事で、
その本を借りて、ちゃっかりその部分だけ抜き出して読んでみたら、
要は、当時はもちろん冷蔵庫が無かった時代だったので、
壺か何かに、どっさり「塩漬け」にして保存しておいて、
事ある毎に塩抜きして<御馳走>にしたり、
シンプルに焼いて食べたりしていたそうで、
ま、結果的に<肉醤(にくびしお)>の類いを喰ってた様だな???
などと推測したりして、ひとりで悦に・・・でした。
昨年の話になりますが、東京駅地下街のパエリア専門店では、
秋の特別メニュー「イノシシ肉(の塩漬け)と栗のパエリア」一皿が、
確か・・・単品で850円だった様な。
ま、総合的には、季節感もあり味的にもまぁまぁだったけど、
お肉は、ぜーんぶ合わせて親指の第1関節程度の量でしたよ。
でも、アミノ酸とか旨味成分なども増えてるだろうから、
好みもあるけど、この程度の量で止めておくくらいが良いトコなのかも???。
次シーズンは、状態の良い適度な大きさのモモ1本GETしたいですよね。
それでは、今後ともいろいろ遊んでやってくださ~い。
実践とパワーで、発信力もバッチリという感じ。
それに、イノ燻も徐々に出来つつあるんで、
これからいろんな料理に使ったりして、長期に楽しめますね。
私も、イノ燻生ハムと生ベーコンは、とりあえず冷凍したので、
今秋~初冬辺りまでは充分に楽しめそうです。
ところで、
「大草原の小さな家」っていう、かなりポピュラーなTV番組がありましたが、
その小説の原本に「塩豚」っていうのが出てくると聞きまして、
「塩豚」っていったい何だろう???という事で、
その本を借りて、ちゃっかりその部分だけ抜き出して読んでみたら、
要は、当時はもちろん冷蔵庫が無かった時代だったので、
壺か何かに、どっさり「塩漬け」にして保存しておいて、
事ある毎に塩抜きして<御馳走>にしたり、
シンプルに焼いて食べたりしていたそうで、
ま、結果的に<肉醤(にくびしお)>の類いを喰ってた様だな???
などと推測したりして、ひとりで悦に・・・でした。
昨年の話になりますが、東京駅地下街のパエリア専門店では、
秋の特別メニュー「イノシシ肉(の塩漬け)と栗のパエリア」一皿が、
確か・・・単品で850円だった様な。
ま、総合的には、季節感もあり味的にもまぁまぁだったけど、
お肉は、ぜーんぶ合わせて親指の第1関節程度の量でしたよ。
でも、アミノ酸とか旨味成分なども増えてるだろうから、
好みもあるけど、この程度の量で止めておくくらいが良いトコなのかも???。
次シーズンは、状態の良い適度な大きさのモモ1本GETしたいですよね。
それでは、今後ともいろいろ遊んでやってくださ~い。
shidareo兄様
一年です。お世話になりまして。ありがとうございます。
ローラ・インガルス・ワイルダーですな。
小さな頃見ていた彼の作品が、オイラの生活に大きな影響を与えているはずです。
農夫や樵、商人、牧師、意地悪だが愛すべき人たち、悲しい出来事・・・・・。大河ドラマでしたな。
確か子供向けの原作本も読んだと思います。
懐かしいなぁ~、久しぶりにドラマの場面やオープニングを思い出しました。
チャールズ・インガルス親父役のマイケル・ランドンが亡くなった時は喪失感さえありました。
厳しく苦しいが、質素な美しい生活でしたね。あれが地球にやさしい生活なんだと子供心に思った記憶がありますよ。
あんな家族と生活ならしあわせなんだろうなぁ~なんてね。
塩肉・・・・・、塩クジラや山菜の塩漬け、野菜の塩漬け、魚の糠塩漬け、どれもこれも熟成の旨さがありますな。
チビリちびり舐めるように楽しみますよ。
最高の自然から直接頂くマナたちですからね~。
ローラ・インガルス・ワイルダーですな。
小さな頃見ていた彼の作品が、オイラの生活に大きな影響を与えているはずです。
農夫や樵、商人、牧師、意地悪だが愛すべき人たち、悲しい出来事・・・・・。大河ドラマでしたな。
確か子供向けの原作本も読んだと思います。
懐かしいなぁ~、久しぶりにドラマの場面やオープニングを思い出しました。
チャールズ・インガルス親父役のマイケル・ランドンが亡くなった時は喪失感さえありました。
厳しく苦しいが、質素な美しい生活でしたね。あれが地球にやさしい生活なんだと子供心に思った記憶がありますよ。
あんな家族と生活ならしあわせなんだろうなぁ~なんてね。
塩肉・・・・・、塩クジラや山菜の塩漬け、野菜の塩漬け、魚の糠塩漬け、どれもこれも熟成の旨さがありますな。
チビリちびり舐めるように楽しみますよ。
最高の自然から直接頂くマナたちですからね~。
この記事へのコメントはこちら