これぞ贅沢の極み
鉄砲撃ちの知り合い・・・それも特に親しいか
お人よし
が存在しないと食べられない
ヤマドリのから揚げなのだ。
ヤマドリはその美味ゆえに 狩猟法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)というやつで、その販売が禁止されている。
日本の狩猟鳥獣・・獲って食べちゃってもよい・・動物の中で 販売が禁止されているのはヤマドリだけだ。
また、ヤマドリを獲るのも大変らしい。(俺は住んでいる場所柄けっこう獲れる)
まあ、料理人にしたら 幻の・・・・というところだろう。
レシピは まあ、内臓を出して 毛をむしって 骨から肉をはがす。
ここまで来て、普通にスーパーにある鶏肉と同じになる。
胸肉は 発達した筋肉により かなりの厚みがあり 美しい白身である。
通常、澄まし汁などにして、上品に頂けば まさに料亭の味なのであるが、
我が家では恐ろしい事に あの ヤマドリ様をから揚げにしてしまうのだ。
普通に売ってるから揚げ粉で 普通にから揚げなのだ。
初めて食べた時、なんだ!なんだ! やや硬めだが随分と後味が素晴らしい鳥だ。!! なんだ!何事でございますかレレレのレ!!でありました。
すると、かみさん 「ヤマドリだぁ~」 と
なんと、なんちゅう贅沢なもったいないことをするのであるかぁ~
だが、毎回鍋や吸い物では大変だし、数は確保してあるから まあいいかぁ~
写真は、ヤマドリから揚げ・ヤマドリのおでん風大根鍋・シカの肉のロースト・シカ肉ソウセイジである。
鍋は、ヤマドリのガラからだしをとって、足の肉を入れてあります。
しょうゆ仕立て。
これが、そばやうどん。雑煮のだしにしたら最高なんですよ
シビエ好きには最高の贅沢でしょうな。
うちでも、これだけ肉類が並ぶとかなり贅沢ですが、材料はほとんど自家製。
野菜も、肉も(シカ肉は友達猟師から)
だから エンゲル係数低いのです。
見入り・・分母が大きくて低いのではなく、貧乏だけど低いのですなぁ
アハハハハァ~
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はじめまして!
aoyamaさんからこのブログを聞いてお邪魔しました!
これからちょくちょく覗きに来させていただきます。m(_ _)m
それにしても山鳥の唐揚げ、、どんな味か興味深々です。。
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