東京に1週間いました
おはようございます!
20日から1週間、実家に帰っていました。
久しぶりの帰省。
昨年夏は妊婦だったので体力も気力も動く気になれずにいたのですが
今回は身軽だったので3人子連れで歩き回りました。
4歳、2歳、4か月の3人を連れて身軽とは言わないでしょ・・・
と突っ込まれそうですけれど、
思っていたより出歩けました。
公園で小学1年生の子たちが娘たちと遊んでくれた日や
上野動物園に行ったりして
子供メインのことが多い中、
自分の服を買って、会いたい人にも会えて、
私の時間も充実できて嬉しかったです。
東京はもう私にとって生活する場ではないとつくづく感じます。
自分の食べるものをすべて買うことで手に入れる毎日。
米沢では雪の中からキャベツや大根など冬野菜を出して
自分の家で育てたものが食卓に並ぶ毎日。
私にはもう米沢での生活が自然です。
気持ちを新たに4月からの農作業を楽しく元気に取り組みたいと思いました。
私が米沢に戻ってきた翌日には9代目が東京の方へ。
神奈川で米沢牛の売り出しがあって
和牛青年部からの生産者としてお店に立ってお客様の呼び込みをしてきました。
昨日米沢に帰ってきたのですが、夜は米沢牛の食べ比べを有志で。
米沢牛は生後32か月齢以上で認定されますが、
青年部は33か月齢の米沢牛を出荷したので
味見をしたかったそうです。
通常、長く飼うほど牛肉がおいしくなると言われています。
生産者としては大きさが落ち着いた後は
病気のリスクやエサのコストなどを考えると
長く飼うことに不安があります。
肥育日数が長いということは牛肉の味を追求する生産者の気持ちが大事です。
それで味はどうだったのだろう。
まだしっかり話していないから後で聞いておきます。
今日は学生時代の友達が来ます!
3年ぶりくらいになるかな・・・
何度も夜通し語り合った大切な仲間です。
楽しみー♪
華やかな農女性♪
久しぶりになりました。
1週間、様々なことがあって
書きたいことは山積みなのに
ゆっくり書ける時間がありませんでした。
震災の日が過ぎて
丸3年になりましたね。
…これ以上言葉が浮かばないけれど
あの日から多くの不安が今でも続いています。
けれども、
今年は素敵な出会いがたくさんあった日でした。
同世代の農業に関わる女性が集まった講座!
15人くらい集まりました。
「農業してる若い女性なんていない」
と聞くことが多かったけれど、
こんなにいる!と嬉しくなって、
もっといるはず!とも思いました。
みんなでワイワイ話しながら、
「何作ってるの?」
「誰と働いてる?」
と仕事や環境の話題で盛り上がれるなんて、
しかも女性同士のこの華やかさ♪
みんな、キラキラしてるー!と内心大興奮でした。
今回は自己紹介のような形で終わってしまったけれど
もっと会えば深い話ができるようになるかもしれない。
とても希望に満ちた時間でした。
またみんなで集まりましょう!
表彰式での「きき肉」
おはようございます!
3月になって、この雪。
天気が悪いので娘の入園準備に
ちょこちょこ裁縫をする毎日です。
昨日は米沢市の畜産農家を対象にした表彰式でした。
そこでの一コマ。
今年は米沢短期大学の学生に
米沢牛を含めた他産地の牛肉を全部で6種類食べてもらい
どれがおいしいか投票してもらったそうです。
米沢牛関係者の皆さん、
米沢牛は0票ですよー!
これをここで公表して良いのか…という感じですけれど。
一番おいしかったと感じたものだけ投票してもらったらしいので
もしかすると平均すればおいしい牛肉と感じてもらっていたかもしれません。
が、
一番にはなれなかったということです。
生産者同士で他産地の和牛と食べ比べはよくしていますけれど
普通に食べるお客様達に食べてもらった感想を聞くのは
とても良いですね!
まだまだ米沢牛をおいしくできるということですね。
進化させよう!米沢牛!!