【うまいもの紹介】大千醤油店

こんにちは(^O^)/
長井の工場見学第四弾です☆

今日は明治27年創業の大千醤油店さんにおじゃまします(^ー^)
▼大千醤油店の一部商品、雪っ子みそ・白だし・味つゆ


大千醤油店の商品の魅力は、ずばり本物のおいしさ!!
工程はもちろん、原料にもこだわっています!!
一度味わえば、もうこれしか使わない!というリピーターも
多数いらっしゃるほど(・o・)!

味噌においては
お米は“山形県産はえぬき”100%、
水は地下水を使っており、このお水がまたおいしいんです。
以前にサントリーさんに譲っていたこともあり、
ミネラルウォーターとして売り出せる基準、
約80項目をクリアしているほどなんです★

味噌作りを見せてもらいました(^^)
味噌って作り始めてからお店に並ぶまで約1年もかかるんです(゜o゜)
(種類によって変わってきます。)

それでは、味噌のおいしさの鍵を握る麹づくりからスタート☆

▼まず大きな釜でお米をふかしています。

炊きたてのご飯のいい匂い♪

▼ふかしたお米を少しづつ出して次の作業場へ。

重そうですね(^^;)がんばれ~!

お米は運ばれている途中で麹菌(こうじきん)が加えられます。(=種付け)
麹菌をまぶされたお米はぐんぐんとベルトコンベアで製麹室(せいきくしつ)
に運ばれていきます。

▼固まっているものもあるので手作業でほぐします。

麹菌がまんべんなくお米に付くように、丁寧に手作業でほぐすんですね~(^.^)
少し手伝わせてもらいましたが、
この作業をしているといつの間にか手がすべすべに!!

麹ってお肌にもいいなんて言われたりして
麹入り化粧品なんかも最近みかけますよね(^^)
社長がおっしゃるに、麹を毎日触っている人は手が真っ白なんだそう!!
素敵な仕事です(笑)

さてこの種付けしたお米を発酵させるこの製麹室、
なんだかサウナのようにも見えますが、
この部屋にもおいしい味噌を作るポイントがあるんです!!

ここで約2日間近く発酵させるのですが
この時の温度によって味が全然変わってくるんだとか(◎o◎)

麹菌が活動するのに適した温度と大千さんならではのおいしくなる温度
保つ必要があります。
そのため部屋のドアはとっても厳重!
飛行機の外壁にも使われている素材だそうです!
しっかりと密閉することで正確な温度管理ができるんですね(゜ー゜)

温度管理は季節によって調節が難しいので、
とても気を遣うポイントなんですね。


さて、一日寝かせるとだいぶ発酵が進み
種付けしたお米が麹になりつつあります☆

▲分かりづらいですが、元のお米より白くなってきています。

この白さがだんだん中にまで浸透していって
麹が完成するんですね(*^。^*)
製麴室の匂いも甘い甘酒のような麹の匂いに変わっていました。

▼こちらでは大豆を蒸しています。


この後大豆と麹を合わせていくんですね★

そして蔵で貯蔵し、熟成させます!



▼寝かせて一年近く経ったお味噌です

長~い時間と細やかな労力が必要ですが
そこがこだわりの味につながり、
そして体にも良い生きた菌の入った自慢の味噌が完成するんです☆

今回はお味噌ですが、醤油、和風白だし、味つゆ
またそれら調味料で漬けた味噌漬け、しその実漬など
人気の商品が多数あります(≧∀≦)
大千醤油店の商品詳細はこちらからチェック☆してみてください♪


大千醤油店の商品はダイシン百貨店でも
お取り扱いいたしております(^O^)
ぜひご利用ください★

長井工場見学①~③を見ていない方はこちらからどうぞ~(*^^)v
第一弾~草岡ハム~
第二弾~菅製麩所~
第三弾~高橋鯉屋~

※携帯電話でこのブログをご覧のみなさまにお詫び申し上げます。
今まで、鯉の養殖・加工を手掛ける鯉屋さん『高橋鯉屋』さんが
『 橋鯉屋』と表示されていた事に気がつきました。
鯉屋さん本来の「高」の字が常用漢字ではなかったため
一部機種では表示されていなかったようです。
大変失礼いたしました。


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2012.06.21:jibaume:[ >うまいもの紹介]

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