開催されました。
今回山形から講師としていらっしゃったのは…
有限会社 食彩舟形工房 梁瀬幹子さん
http://shokusai.maruka-seika.jp/
農事組合法人 草岡ハム加工組合 孫田善朗さん
http://samidare.jp/kusaokaham
最初の講演は、山形の農産物を使用し
素材の長所を活かしたお惣菜を販売している
食彩舟形工房の梁瀬さん。
時代とともに食生活も変わっていますが、
郷土料理の良さを伝えたい!という想いで販売を始めたそうです。
試食にも様々なものが登場しました。
▼鮎をまるごと昆布で巻いて煮たもの
▼山形牛の肉巻き
なかでも、
ちょっとしたカルチャーショックを受けるほどおいしかったのが
“しそ巻き”!!!!!!!!!
味噌をしそで巻いて油で揚げる、山形(東北)の郷土料理なんだそうですが、
しそが刺さりそうなくらいパリッとしています。(刺さりませんが…)
中身は特製砂糖味噌・くるみ・ごまを混ぜたもので、
もっちりとしていてお餅のような食感でした。
そして後半の講演は、長井市で有名な
おいしい手作りハム・ソーセージを販売している草岡ハム孫田さん。
お祭りなどの催事やおおた海苔ウィンナーの開発など、
東京事務所も幾度となくお世話になっています…。
ロース肉→ロースハム
バラ肉→ベーコン など、
豚の部位からどんなものができるのか、
手作りウィンナーの製造工程などを写真とともに説明されました。
草岡ハムさんではウィンナーをひねって大きさを決める作業も
手作業なのです。
職人の技が見れそうですね…。
でも、最初の頃はなかなか同じサイズできなかったそう(^-^)
試食はウィンナー、行者菜ウィンナー、ロースハム、ベーコン。
行者菜ウィンナーはやっぱり好評でした!
あの行者菜の独特な香りが良いんですよね~。
今回もたいへんおいしくタメになるセミナーでした!
講師のお二人、ありがとうございました。
…しそ巻き作ろう(・▽・)/
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