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【梅屋敷商店街】やまがた大田セミナー



梅屋敷商店街の梅屋敷コミュニティセンターに於いて、「やまがた大田
セミナー」が開催されました。

暑かったせいかなかなかお客さんが集まらずどうしたものかと心配しましたが、
開始時間直前に続々いらっしゃっていただき、まずは一安心。
空席がなくなるくらい参加していただきました。

講師は山形県南陽市赤湯の小林豆腐店さんじんだん本舗 大江さん
おいしい豆腐の選び方とじんだんのお話でした。

小林さんと大江さんの講演の間に、お待ちかねの試食タイム。

▼恒例の試食会




豆乳は豆の味が濃厚でしたが飲みやすくて、美味しくいただきました。
お豆腐も木綿豆腐なのにふわふわで柔らかく、美味しかったですよ。

茶色の丸いお菓子は、山形大学農学部産の山形米を原料に、工学部の
プラスチック発泡技術を応用し完成させた、米粉100%のじんだんクッキー
シュー。

じんだんクリームはだだちゃ豆の粒々が残っていて、クリームもなめらか。
甘すぎずお豆の味がして、これまた美味しいですよ。

ためになる話が聞けて、試食も食べられる「やまがた大田セミナー」。
次回は皆さんも参加してみませんか。

2010.07.28:jibaume:コメント(0):[ >梅屋敷商店街]

【梅屋敷商店街】山大さんのセミナーが始まります。



こんにちは。

7月27日(火)に、山形大学さんのセミナーが開催されます。

講演のお題は『おいしい豆腐の選び方』と『じんだん」それとも
「ずんだ」』

確かに枝豆をすり潰したものを「じんだん」と言いますが、
仙台あたりでは「ずんだ」と言いますもんねぇ。

どちらも同じものなんだと思いますが、その違いを是非聞いて
みたいと思います。

おいしい豆腐の選び方もお勉強しなくては。


やまがた大田セミナー

日 時 : 7月27日(火) 14:00~16:00
会 場 : 梅屋敷コミュニティセンター

参加費無料、試食もありますよ~

皆さん、是非おいでくださいな。

参加お申込みは、こちらへどうぞ


2010.07.09:jibaume:コメント(0):[ >梅屋敷商店街]

【梅屋敷商店街】長井市の観光大使「あやめんご」って?

皆さま、こんにちは。

5月10日、長井北中学校の中学生観光大使「あやめんご」が、
修学旅行でぷらもーる梅屋敷商店街を訪れ、イベントを行います。

「あやめんご」ってどういう意味?

よく聞かれるんです。

「あやめだんご」ではありませんよ(^^;)

「あやめんご」とは・・・


長井市の花「あやめ」と「かわいいこども」という意味の方言「めんご」を
合わせた造語で、生徒たちが考えたんです。

生徒たちは5月10日の本番に向けて18日の日曜日にリハーサルを行いました。

▼こんなことします。


保護者や祖父母が見守る中、自分たちのコースを発表した生徒たちは
まだまだ緊張、緊張だったとか。


それにしても今ドキの修学旅行って、TDRに行ったり有名どころを
見学するだけじゃないんですね。

実は「あやめんご」も、翌日はTDRに行くみたいですが。

ですよね~。

やっぱりここは外せないのかも・・・
2010.04.23:jibaume:コメント(0):[ >梅屋敷商店街]

梅屋敷の由来   鈴木

さて、東京は大田区「梅屋敷商店街」にお世話になっているわけですが、
「なんで“梅屋敷”って呼ばれてるの?」ということで、調べてきました。

とりあえずは、商店街から歩くこと200mほどの「梅屋敷公園」へ。


↑入口付近から

↑休憩スペースから

●梅屋敷の由来

『梅屋敷は、山本忠左衛門が和中散(道中の常備薬)売薬所を開いた敷地三千坪に、その子久三郎が文政の頃(一八一八~一八二九)に、梅の木百本をはじめとしてかきつばたなどの花々を植え、東海道の休み茶屋を開いたことに始まるといわれています。
当時はのちの十二大将軍徳川家慶が鷹狩りの休み所とした程の屋敷で、その雅趣ある風情は多くの文人、行楽客、東海道の旅人を集め、特に梅の開花期には非常なにぎわいを見せたようでした。   大田区』

●梅屋敷と和中散売薬所跡

『「和中散」は食あたり、暑気あたり等に効く、道中常備薬としてつくられ、旅人に珍重された。元禄から正徳にかけて(一六八八~一七一六)大森村中原、谷戸、南原に三店が開業した。
このうち南原にあった店が、のちに北蒲田村の忠左衛門に譲られ、この地に移転したという。
文政年間(一八一八~一八二九)の初め、忠左衛門の子の久三郎の代に、庭園に梅の名木を集めて休み茶屋を開いた。
亀土の梅林とともに梅の名所「梅屋敷」として有名になり、広重の浮世絵にも描かれた。   大田区教育委員会』

●明治天皇と梅屋敷

『梅屋敷は、明治元年(一八六八)から明治三十年(一八九七)の間に天皇の九度の行幸がありました。
天皇はことのほか梅屋敷の風致をこのまれ、明治六年(一八七三)三月六日のご観梅のときには小梅一株をみずからお手植なされ、このうめは仙粧梅と称されて後に人々に愛されたといわれています。その後昭和八年(一九三三)に史跡として保存指定を受け、昭和十三年(一九三八)に東京市へ寄付、さらに昭和二八年(一九五三)に大田区に譲与され、現在に至っています。   大田区』

どうやら、“梅屋敷”という名前は薬屋・茶屋のお屋敷の名前(もしくは愛称)からきていたみたいですね。

さらに詳しい話は<梅屋敷探検隊>というサイトに載っているようです。
そのサイトによれば、もともと梅の栽培に適した地であり、平安時代には梅が多く植えられていたそうです。
また、このような茶屋を営んでいた屋敷が今では公園になっているのは、明治31年(1898)に起きた悲劇のようなある事件によって衰退していったとか。

なお、梅屋敷跡地は京急線の開通工事などによって、今ではごく普通の公園と同じ程度の広さにまで減ってしまっています。

現在の梅屋敷公園に植えられているさまざま梅。

↑白加賀梅、黒田梅

↑寒紅梅、豊後梅

↑冬至梅、大杯梅
2010.02.26:jibaume:コメント(0):[ >梅屋敷商店街]

【梅屋敷商店街】やまがた“愛”セミナー

  • 【梅屋敷商店街】やまがた“愛”セミナー
皆様こんにちは。

12月3日(火)、大田区大森の梅屋敷商店街にて山形大学地域共同研究センター主催による『やまがた“愛”セミナー』が開催されましたっ。

あいにくの雨模様で、おまけに寒くて人通りが少なかったのですが、たくさんの方が参加しました☆

講師は山形県長井市の老舗パン屋さん「木村家」の深澤悦子さん。

「愛されて90年 山形の自然で作られたおいしさ~おばあちゃんの青春時代からのロールパン~」と題し木村家さんの歴史やそのこだわりについてのお話をしていただきました。

木村家さんは創業は大正10年と歴史のあるお店。
戦時中は物資がなく経営も大変で、養鯉業もしていたそうです。

おまちかねの試食タイムでは~、、

木村家といったらロールパン!
このロールパン、生クリームをグレードアップしたり工夫をするとなぜか売れなくなるという昔も今も変わらない味で愛されるパン。

また、山形県置賜農業高校飯豊分校の農業クラブの生徒さんと共同開発した「アレルゲン除去玄米ケーキ」は、アレルギー物質のたまご、小麦粉、乳製品を使わないミラクルなケーキ。
このケーキは平成16年度日本学校農業クラブ全国大会文化・生活の部で最優秀賞を受賞しました。

▼玄米ケーキ(バナナ・ココア)とおなじみロールパン


また、木村家さんと南陽市の小林豆腐店さんコラボの「豆腐のチーズケーキ」と「湯豆腐」。寒かったので湯豆腐は最高!あぁしみわたる~。

▼長いまんまのロールパンと小林豆腐店の湯豆腐試食


小林さんとこの豆腐は豆の味と香りが濃厚でふわふわ。こりゃうまい!
しかも「おみ漬け」もある!!あぁ山形うめ~。

てなわけで今回もおいしいものたらふく食べた山大セミナーでした。
ごちそうさまでした。


2009.12.04:jibaume:コメント(2):[ >梅屋敷商店街]