The Daily izumiya

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「天気晴朗なれど寒いでごわす」と言っているかどうか。
北山形駅の小便小僧の像は季節ごとに服を着せてもらえるが
この西郷さんは1年中このお姿。
上野駅公園側の聚楽が取り壊されて、現在工事中。
駅から西郷さんの像が丸見えで、お姿を見るとなおさら寒むさを感じます。

寒いといえば、12月でさすがに東京も寒いです。
山形の寒さとは比べられないが、寒い!
都庁に行っての帰り、新宿は相変わらずギャップを感じる街だと認識。

ここは都庁の直ぐ前の歩道です。北風が吹き抜ける寒い歩道。
さっきまでいた都庁はヌクヌクピカピカ。
日本は福祉に手厚いといわれていますが
未だにホームレスが都庁の前で布団にくるまっています。
なんか方策はないものでしょうか?と考えてしまいます。

新刊のご案内です。
角野先生の新刊がまたまた出ました。*間もなく書店に並びます。
ポプラ社より、小さなおばけシリーズ「アッチとボンとドララちゃん」です。
小さなおばけシリーズはこれで27作目のロングセラー作品です。
40代のかたには懐かしいおばけのアッチ。昔はTVでも放送していたんですね。
学校図書室でも、不変の人気シリーズとか。
先日、角野先生の講演会で同席された取材の方が、
「子供の頃、おばけのアッチを読んでいました」とお話されていました。
子供の頃に読んでいた本を覚えているって、よほどインパクトが強かったのかと思いましたが、すごく楽しかったので覚えていたのだそうです。
すでに30数年経過しても、楽しかった!と言える本があるって素敵なことですね

先日久しぶりにお会いした知人よりお手紙を頂戴した。
メールアドレスは知っているはずなのだが、ご丁寧に封書でのお手紙である。
携帯メールやPCメールでも年賀状を送るような世の中になっての封書でのお手紙にちょっとビックリ。

封書でくるのは普段請求書かDMなので、郵便受けを開けたときに、目に飛び込んで来た
鮮やかな封筒はとても新鮮な感覚。差出人を確認して、あれ〜〜?
封筒を開ける時のこの感覚はなんだろう?ワクワク?ドキドキ?ウキウキ?
一瞬の間にちょっと想像が駆け巡る。
黄色と赤の紅葉模様の封筒を開けると、一面真っ赤な紅葉が裏に描かれた薄色の便箋。

季節感を感じさせるのも、封書ならではの心遣い。

この封筒で目を引いたのが切手である。でかい鯛が描いてあり、よく見ると「唐津くんち・佐賀県」とある。



手紙の差出人は北九州出身と書いてあり、なるほど!と感心。
思えば手紙なんて最近書いたことないし、まして便箋や切手にこだわるなんて考えもしなかった。彼女は東京在住なので切手は偶然ではなく、持っていたのを使ったのでしょう。

先日お会いした出版関係の方が言われていたことを思い出した。

「手に取ってページをめくって読む本の記憶は残る。」
最近の記事でITの革命児スティーブ・ジョブスの伝記本が売れているとか。
ネット上での読み物ではなく、書籍として販売されて売り上げを伸ばしているとか。
IT革命児の本が、、、と不思議な感じもするのだが。

確かに、手紙と同じ内容のメールだったらどう思っただろうかと考えた。
ネットメールでは味わえないワクワク、ドキドキ感が80円で運ばれてくるって素敵な事ではないでしょうか。

そういえば、昔なら恋文、一昔前ならラブレターという文字に載せた吐露する心も今やどうなっているのでしょう。
ラブレターなんて、もはや死語なのでしょうかねえ。
そういえばラブレターだの、ダイヤル回してなんていう言葉が入っている曲は無いですね。

*注釈:手紙はお礼状です。誤解の無きように。

第34回巌谷小波文芸賞の贈呈式に御呼ばれしてきました。
会場はコチラ↓

クリスマスイルミネーションが綺麗です。

贈呈者は衛藤征士郎衆議院副議長氏。

この会場の主役は、角野栄子先生。
第34回巌谷小波文芸賞を受賞されました。おめでとうございます!

おめでとうございますということで2ショット。

表彰式自体はは著名な作家の先生方や出版社のお偉いさん方が約60名くらい。
(席の用意がそのくらい)
懇親パーティーは第51回の久留島武彦文化賞と日本青少年文化センター60周年記念表彰もあわせて行なわれ、会場は200人位の参加でしょうか。

ここでようやく、知り合いの各出版社の方々と合流。
絵画の山形出身の荒井さんと2ショット。

この世界はなかなか個性的な方が多くて、魅力的でもありました。

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以前にも紹介した本「天才は親が作る」の著者を招いての社会教育の講演会が高畠町であり、聴講させていただきました。

天才的と称されるスポーツ選手には共通項があり、両親に関わることが多い。

それぞれの選手がスポーツへの関わりをどのようにしてもったかなど、興味深いお話を聞くことができました。

聴講された方々は、「あと○○年早かったら我が家からも天才アスリートが」

「今晩から孫の足をマッサージしてやるか」などの会話も。

日本の天才トップアスリートを数多く取材されており、講演後のお話の中でも

「山形はトップ選手を作るのにふさわしい環境ですね」との言葉も。

スケートの加藤選手や、バレーボールの高橋みゆき選手に続くアスリートが

生まれることを期待したいですね。

今回の震災では、なでしこ女子サッカーの活躍が、希望の光になりました。

スポーツは地域を明るく出来るととも。

著者の吉井さんは、お隣の宮城県出身のジャーナリスト。ご縁があり、講師をお願いしたのですが、女子バレーの大会期間中ということもあり、日帰りでの講演で、まっすぐ代々木体育館に向かわれるとか。

*長井のおかあちゃんがたと飲む予定だったのですが、次回にお預けということで、残念!








小学生の姪っ子を連れての事。
ある建物の中に入ったときに、ある物をジ〜〜〜っと見ている。
視線の先にはピンク電話。

「あれなあに?」
「ん?あれって・・・・・で、ん、わだよ」
「・・・・・・・」
近づいていって見ているが、触ろうとはしない。
「これ電話だよ、おにいちゃん家にいるから掛けてみる?」
「いい!ケータイ貸して」
「これで掛ければいいじゃん」
「やだ〜〜〜〜〜〜!」
「掛けてみなよ」
「知らないもん」

ひゃ〜〜〜、姪っ子はダイヤル式電話機は知らないんだ!
受話器をとって20円入れてあげてから
「ダイヤル回しなよ」
「どうするの?」
「番号のところに指入れて回して止まるところまで回して抜くの」

ジ・ジ・ジとゆっくり、ゆっくり回したが途中で引き抜いた。
「最後まで回さなきゃ掛けられないよ」
「何番?」
「またかよ、○○でしょ?確か・・・確か?あれ?」
そうか!ケータイなら表示なるがこれは番号を覚えていなけりゃ掛けられない。携帯を見ながらダイヤル式電話を掛ける姿はなんとも。

当たり前のことだが、番号を覚えるのって意外と難しい。
ましてここは市内だから市外局番はいらないのだが、クセで市外局番を回してしまうし、、、。

私の子供の頃って、どうやってダイヤルするのを覚えたんだろうか。

ケータイを持つまでは、結構と番号を暗記していたよう気がする。






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仙台市台原森林公園にある文学館へ先日行ってきました。
ここで10月から行なわれている「角野栄子『魔女の宅急便」の世界」展を見学してきました。

自筆の原稿や、世界の魔女に関する資料やらが展示されていて
さらに、子供向けに魔女に成り切りコーナーもあります。

先日伺ったときは、角野先生がいらしての、講演会が開催されており
サイン会はご覧のように2階までの長い行列。

すすきで作った魔女の箒でしょうか?

12月4日まで開催されており、仙台文学館オリジナル「魔法の杖」、「魔女のレターセット」、「魔法のきのこ」やオリジナルのパンの販売もありますよ。


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これですか、噂のラーメンバーガー。
確かにラーメンのお味です。
すすれないので、ラーメンを食べてるという感じより
口の中に入ってから、「あ〜〜ラーメンの味がする」というところ。
しかし、よくぞ作ったものだ!と感心するばかり。
ジュレタイプのスープを使えばもっとラーメンらしくなるのでしょうね。

数少ない山形県内の実業団チームですが、女子バレーでは

有名な東北パイオニアレッドウイングス。

そこの監督をされていたのがアーリー・セリンジャー氏。

2003-2004年にVリーグ初制覇、2005-2006年には優勝と山形の

パイオニア・レッドウイングスを有名かつ強豪チームに育てた監督でもある。

よくスポーツ監督がチームや選手を回顧的に書いた本は多数あるのだけれど

この「サバイバー」はちょっと違ってアーリー・セリンジャーその人となりを

取材したもので、意外と知られていないセリンジャー氏の

生い立ちからが書かれている。

衝撃なのは世界的に有名なバレーボールの監督として、2度のオリンピックで

チームを表彰台にあげるまでになった名将が

ホロコーストの生還者
(ユダヤ系ポーランド人としてナチ強制収用所に送られて生き残った)

だったということ。

凄い人がパイオニア・レッドウイングスを育てていたんですね。

石巻の被災地での公演でも地元の被災者の方々が

涙した演奏「広い河の岸辺」

Duo Quen Arpa デュオ・ケーナルパという八木さんと池山さんお二人で

被災地に行かれての演奏の様子がYoutubeやTwitterで話題になっています。

デュオ・ケーナルパ

ホテルのBGMでも流しているのですが、CDケースも飾っているので

みなさん気に留めてくださいます。



デュオ・ケーナルパは
FMたちかわ に生出演。9月24日(土)午後1時〜
パソコンで世界中から放送が聴けます。
詳しくはデュオ・ケーナルパのブログでご確認下さい。




ブラックサンダーって知っていますか?

税抜1個30円、約22g、大人の手のひら半分ほどのチョコレート菓子なのだが、

なんと年間で1億3,000万個に迫るほど売れているらしい。

2008年北京オリンピックの体操競技にて銀メダルを獲得した内村航平選手の 好物として紹介されて注目度が一層アップしたちっちゃいチョコレートのお菓子。

以前にもブログでブラックサンダーは紹介したのだが、

このたびブラックサンダーの饅頭が出たので早速食べてみました。

外見はチョコ饅頭、ブラックサンダー同様硬い饅頭を想像していたのだが

思ったより軟らかい。

で、早速半分に。



中身はクランチとチョコクリーム。

チョコケーキをひっくり返して包んだような感じですかね。

このブラックサンダーまんじゅうの包装がインパクトあります。

ソフトに見えてわりと腹黒 

思わず頭に浮かんだ顔は・・・・・・言わない! 

おいしさ100万ボルト!




ネット上で話題になっているらしいが、素晴らしいチャッチコピーと思う。

「いい国つくろう、何度でも。」

マッカーサー日本到着の写真を使用したのが話題らしいが

此度の震災でも米軍の協力(助け)があったのは周知の事実だし

「ともだち作戦」の基に大量の物資を届けてくれたのも米軍。

阪神淡路の震災も3.11と同じような冬空だったが、米軍の大量の物資で

寒さを凌いだ人が多数いました。

3.11の写真や動画が公開されてきているが、米軍が映っているのが

すごく少ないように思う。

話題の対象が、(マッカーサーは先の大戦の敗戦を想像させる)からだそうだがそれも年齢によるのでは?

震災という言葉を聞いてどう思うのか?

70歳以上なら第二次大戦だし、関西の方なら阪神淡路震災だろうし、

東北の方なら3.11の震災であったり。

でも、この新聞広告のように日本人は立ち上がってきてる。

大戦で一面焼け野原になった東京が、オリンピックを開催するまでになった事に当時世界中が驚いたと書かれたのを読んだが、阪神淡路の時も、映像に映る焼け野原が瞬く間に復興している。

此度の東日本の震災は、阪神淡路に比べて(比べようもないのだろうが)

復興のスピードが遅いのではないだろうか?

確かに要因は多々あるのだろうが、(広範囲、点在、原発、見直しなど)

それでも現地の人たちは、着実に踏み出している。

しかし、、、、しかし、地盤沈下で未だに満潮の時は沈んでしまう集落もまだある。そうした事って意外と報道されていないし、集落がなくなったので、電気を送ることも無く、夜間は真っ暗なところもたくさんある。

電話も未整備、まして光回線なんていつのことやらと地元の方。

「電話が無くとも携帯で、光回線が無くともネットが出来なくとも、まずは

目の前の事からだ」

いい国つくろう! 賛成!!

何度でも。・・・・津波はこりごりが体験者の本音。




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