The Daily izumiya

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先日、オリンピックに出た陸上の末績選手が走る競技会を見てきました。
予選でしたが、別格ですね。(他の選手が遅いのではなく、単に末績選手が速すぎるということ)
マジで速い!
F1も速いが(確かに260kmオーバーは速い!)人間が自分の肉体で加速し、体重を移動するというのは、すごいことだと思う。
自転車やオートバイ、車のレースもスピード感はあるが、自分と同じ人間が同じ条件で、機械に頼らず加速するというのはすごい!
TVで見る陸上競技と実際に競技場で間近に見る競技では、スピード感がまるで違う。
人間が筋肉を使って走るという、自分にも出来そうな事なのだが、100m16秒と10秒台では、こんなにも違うのかと改めて認識した。
(おそらく、私が50m走るのと同じタイムかもしれない)
加速するって言葉は、機械を利用する場合にふさわしいと思っていたが、人間も加速するのを見てしまいました。
末績選手は50mくらいからまだ加速するんですね!!
しかも前傾姿勢のまま。(昔100mで記録を作ったベンジョンソンのように全身ムキムキでもない。)
自分だったらスタートして、即!その場腿上げ状態ですが、、、、。
出来そうで、できないだろう100mの加速。
でもなんか自分も出来そうなつもりで、明日からジョギングでもするかと、浅はかな考えをしたのでした。
この夏も大変お世話になったペット達です。
電子蚊取りがあるのだが、どうもこの蚊取り線香がないと、夏という雰囲気になれない。
ちなみに一番上がブー、左がフー、右がウーです。
私のお気に入りは右側です。


新聞でふと目にした記事。『星の光は、宇宙を彷徨・・・・』
夜空を見上げて目にする星の光は、何億光年も昔に放たれた光とのこと。
その光は長い間宇宙を旅して、この地球に届いたのだそうで、それを目にしているとのこと。
夜空を見上げて、その瞬間に目にしている星の光は、ひょっとすると地球誕生以前に放たれた光かもしれない。そう考えると、今のこの瞬間には、もうその星は無いのかもしれない。(光が消えるのは何億年先かも)
こうして地球に届いている光は、見ることができる、見られることができるので幸せ?なのかもしれない。存在さえ知られずに消えていく光・・・・星がたくさんあるのだという。それらの星の光は誰に見られることなく、宇宙を彷徨うのだと。

夜空を見上げて降りそうな星を見つめて・・・・ずっと見つめていると、目が乾いてきてまばたきをするのだが、この宇宙の営みの中では人の人生などは、瞬きの長さにも及ばない。そう考えると、見逃してしまったことのなんと多いことか。

8月の始めに、おばあさんが102歳で亡くなった。明治・大正・昭和・平成と生きてこられて1世紀。
戦争末期は、子ども4人を連れて樺太から逃げてきたそうだ。
詳しく昔話を聞いたわけでもないし、苦労話を聞いたとしても、今のこの環境からは想像もできないだろう。
本が好きで、100歳でもいろいろな本を読んでいた。赤川次郎が良いとか悪いとかと周りの人に本の感想を述べていた。旦那さんを早くに亡くして生きてこられたのだが、『あの世に行っていろいろな事を、先立たれた旦那さんに話してあげて』という孫の弔詞を聞いて、いろんな事があった人生でも、振り返ったら一本の道として繋がっているのだなと感じた。
その時々は悩んだり、迷ったり、苦労したり、喜んだりしたのだろうけど、結局それらのどれもが、最後にはおばあさんにとってはあたりまえのように瞬きのごとく過ぎ去ったことなのでしょう。

過ぎてしまえば今は昔・・・・・だったかな?今のこの一瞬も、もはや過去。時間とはそういうもの。
でも星の光は、過去からようやく到達した。おばあさんが若かりし、80年前にもどこかで光っていた星の光は、宇宙を彷徨って、到達しのかもしれない。そう考えると、その一瞬は、時空は違うけれど、時代を遡って共有できるのかな・・・・。

何億光年も彷徨っている星の光は、どこへたどりつくのでしょう。

晴れた昼下がり、車を運転しながら窓を開けると、ちょうど道路脇では草刈の真っ最中。ムッとする独特の草の匂い。
この時期の炎天下に、山道を歩くと、うっそうと生い茂った草や木が、むせかえるような匂いをはなっている。
このムッとする草いきれが好きだ。
別に匂いフェチでも、変態でもないが、バラの香りでも、ジャスミンの香りでも無い、自然の草花の草いきれはなぜかホッとする匂いだ。草花の呼吸する匂い?真夏の太陽を浴びた草花の汗?

真夏の暑い(本当に暑〜〜い!!)昼下がりに、息が詰まるほどの草いきれでムッとする感覚は、知る人ぞ知る!の感覚なのだ。真夏の草いきれ・・・これぞ自然の醍醐味と思うが。

匂いといえば。
よく聞くのが、韓国の空港で飛行機のドアが開くと、キムチの匂いがするというが、(私は一度もそう思ったことは無いなぁ・・・・。)韓国の街中でも、あまりキムチの匂いを意識して感じたことが無い。
オリンピックも終盤の北京だが、胡同(フウトン・・北京の古い町並み)を歩いていると、どこからとも無く漂ってくる匂いは、揚げ油の匂いだ。特に早朝に散歩に出掛けると朝もやとともに匂ってくるのは、油条(揚げパン)を揚げる匂いだ。この匂いってどことなく懐かしいと思ったのだが、昔、近所にあった豆腐屋さんの匂いと似ていると思った。揚げたての油揚げの匂いだ。
タイで象の運転?を習ったときは、子どもの頃に行ったサーカスの匂いがした。
オーストラリアでカンガルーの袋に手を入れたときは、暖かくて柔らかくて子どもの頃に飼っていた犬の匂いがした。
そういえば、北京で紫禁城を見に行ってカメラに写そうとした時に友達に言われたことがあった。その友達は写真を撮ろうとしなかった。「写真に収まらないくらいにここは大きい。ここ北京の匂いも写真に写せたら面白いのに・・・・・」まさしく、あの混沌とした北京の町並みは、揚げ油の匂いがしたし、私の苦手なシャンツァイ(香草・・カメムシ草とも言う。現地でのシャンツァイ入りの料理は私の苦手である)も今はなつかしい。
(おそらく、このオリンピックで胡同の路地裏も無くなり、街角に毎朝出ていた豆乳と油条売りもいなくなったのだろう)
写真に残らなかった記憶は、ある時鮮明に甦ってくる。記憶は、匂いも、動きもそして音声さえも甦る。

偶然に石川セリのnewアルバムが発売されているのを知って、お気に入りの7&Iで購入。

石川セリ・・・なかなか知っている人が少なくて、よく間違われます。
某居酒屋での年齢入り乱れの飲み会での会話。酒量も進んでみなさんそれぞれが好き勝手な会話を始めています。「どんな曲聴いています?」という誰ともない定番質問。若い子たちのは横文字グループの乱立で理解不能だった。
さてさてこっちに順番が周ってきた。
僕『最近、石川セリのnewアルバム買ったよ〜〜』
後輩が「へ〜〜〜渋いですね。」(気をつかって渋いという表現をあえて使うところが後輩というもの)
僕よりも絶対年齢が行っている人が、「俺も好きだよ」
(ほ〜〜!人は見かけによらないな)
「歌が上手いし、艶っぽい」(確かに妖艶とは言われている)
「最近テレビ出てないなぁ〜〜」(もともとTVには出ないから、、、。)
「離婚したんだよな〜〜」(離婚?うっそー!知らなかった)
「なんといっても冬景色だよな」(!?あっーーーーー?)
『それってひょっとして石川さゆり?』
「んーー?さっきからさゆりだよ」10人のうち、8人がさゆりと間違うのです。
『石川セリの話だよ! って、ところで石川セリって知ってる?』
「知らなーーーーーい(全員で合唱するか)」(さっきの後輩も、石川さゆりと思っていたのか・・・・渋いの表現は精一杯の遠慮かよ)
「天城越えはいいなーーー」(だからそれはさゆりなのだ!!)
『井上陽水の奥さんだよ!知らないの?ダンスはうまく踊れないって有名じゃん!』
・・・・・誰も聞いてないしーーーーーー・・・・・・

石川セリを始めて聞いたのが、「朝焼けが消える前に」で、これはユーミンこと松任谷由実が荒井由実時代に作詞作曲した詩で、聞くたびにモザイクのように昔が思い出される。・・・と同時に果たせなかった約束も・・・・

東京ぼんたという漫談をやる人が昔おりました。
唐草模様(昔、結納や新婚さんの荷物納めで家具屋さんが家具を持っていくときにかけた、大きな風呂敷などに描いてあった、緑に渦巻きのような柄)のジャケットで、つぶやきシローのような芸風で漫談をやっていた人なんだけど、ずいぶん長い間、名前すら聞いたことがなかった。

ところが最近、知り合いの女性の方々との会話から、唐草模様の話になって、唐草模様を説明するのに、一人の女性が「唐草模様って昔、東京ぼんたが着てたよね」と。
(東京ぼんた)の名前が出たときは、ビックリ!
(内心:えーーー!東京ぼんた!?う〜〜〜ん・・知っていると言ったほうがいいのか、しらばっくれてたほうがいいのかな?知っていると言ったら完璧オヤジ世代の仲間入りーーーー確定!!!しかし、いきなり唐草=東京ぼんたって発想がこの女性から出るとは!!!思ってもみない発言)
しかも、いきなりこっちに振られた
「東京ぼんた知ってるよね?」
思わず「うん、なつかしい〜〜〜」(やば!)
こんなんで盛り上がってどうすんの!?
夢もチボーも無いじゃん!って思いだしてるし、、、、。
唐草模様を説明するのに、東京ぼんたはすごく的確だが、すぐに理解できる人が限られてくるわけで、説明するのも、いろいろあらーな。


山形県の防災ヘリコプターもがみ・東北6県の中でもデザインはピカイチです。時速300Kmもトップクラス。


稲でアート。ここまで綺麗に輪郭が出来ていると驚いてしまいます。
場所は小野川温泉でございます。展望台がありまして、そこから綺麗に見ることができます。斜めからでもはっきりと解るように植え付けしているそうです。
う〜〜ん、かなりの技術と、芸術性がございます。


話題のご当地カレーを2種類食べ比べてみました。
右がさくらんぼカレー、左がら・フランスカレーです。
パッケージには写真も無く、さくらんぼはピンク、ラフランスはグリーンです。パッケージを開けると、レトルトパックは印刷無しの、銀色のアルミパック。外箱でちょっと高級感のイメージだったので少しガッカリ。鍋で両方ボイルすることに。?どっちがどっち?まあ、開ければ解るか。
ボイルすること3分。ごはん直接かけるのは止めて、両方別々の皿にあけて
食べ比べをすることに。まずは、さくらんぼカレー・お!確かにピンクだ!
確かにさくらんぼが確認できる。(暖かいさくらんぼを一瞬想像してしまった)次にラ・フランスカレーを。
?色も香りも普通・・・ん!ちょっとフルーテイーかな。
味はということで、ピンクのカレーから、ん〜〜〜〜〜〜〜??????
カレーなのにミルク風味というか、カレーに牛乳を入れたようなマイルドがある。ルーは比較的さらさらなので、タイのカレーのようですね。
(タイにはこんなにマイルドな味はなかったが)
インパクトはバツグンですな。子どもにはかなり受けるかも。
ラ・フランスカレーは、、、、ルーの中にラフランスが入っていまして普通に美味しい。値段が630円と高いのだが、お土産と考えれば話題性があっていいかもね。*家族で分けて食べれば、充分味わえるので話の種に是非に食べて頂きたいカレーです。地場産センターか、駅前地場産売店で販売しています。
ウニ丼です。)^o^(
知り合いの店のランチメニューです。旨かった!!場所は山形市飯田の山大医学部付属病院前の居酒屋・海鮮館の季節限定ランチです。
居酒屋でランチ?と思われるでしょうが、昼の時間は、めちゃ混んでいます。ここの店のランチのお奨めは、まぐろ中落ち丼です。
この店なかなか親切メニューが豊富で、ファミレスランチ価格で海鮮ランチがいただけるので、私のお気に入りです。

海胆といえば、陸中海岸の浄土が浜レストハウスの海胆丼も美味ですぞ。

ウニも雲丹と海胆といろいろと当て字があって、雲丹は加工したもの、海胆は生、ウニは単にわかりやすく・・・・かな?

しかし、コレステロールが思いっきり高そうで、痛風もちの方には目の毒?



テルミンが届いた。
テルミンって知っています?
知っている方は、かなりマニアックかな。
実は、電子楽器なのだが、ロシアのテルミン博士が考案した楽器で
両手を使って音を出すという、非常に難しい楽器?でもあります。
音階は5オクターブあり、ラジオのチューニングのような、バイオリンのような、ちょいと、もの悲しげな音を出します。
この電子楽器はアンテナ2本が立っており、これに両手をかざして音にするという難解な(音階が決まったところに無い)楽器で、3時間の練習でようやく1オクターブがそれとなく出るようになった。
しかし、この音階、かなり根気がいりそうだ。
プロのテルミン奏者がいるくらいだから、コンサートもあるらしいのだが、今まで聞いたことが無い。
どなたか、テルミンをお持ちで演奏できる方、いませんか?



これを食べる時、日本人でよかったと思う。日本人は古来これを食して,
また生活に大いに利用してた来た訳です。
小学校のとき竜田揚げたべたよなぁ〜〜。
今回のは密漁じゃなく(あんなデカイの密漁できないし)調査狩猟だから、折角だから美味しく戴きます。とGreen peasに言い訳したりして。
カラシ醤油に味の素で頂きました。
私が漁したわけではないので、罪の意識はございません。






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