The Daily izumiya

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皆既日食ならぬ怪奇な日食観察
曇っていて日食観るのは無理だな〜〜〜と思いつつ某役所の出先へ。
あれ〜〜?約束の担当○○さんが居りません。「○○さんは屋上ですよ。多分、皆既日食が始まるので・・・」と応対してくれ電話でお呼びいただきました。窓の外は、晴れてる!!そこへ担当の○○さん登場。「皆既日食始まりますよ。専用グラスあればねえ〜」「この辺じゃ、大して欠けないからグラスなんて売って無いでしょう?」「溶接のマスクでも良いらしいですよ」「なるほど!溶接の火花見るんだから、太陽は楽勝か!」早速家にケータイしました。「ガレージの奥に溶接で使うマスクあるから、それ使えば日食見れるぞ!」
しばらくして家に帰ると、玄関に溶接マスクが。
「一人で見るのもなんだから、友達呼んで皆で見たよ〜〜」「どうだった?」「欠けているのが分ったよ」「みんなで、これで見たの?」「そう」
女性4人で溶接マスクを持ち、天を見上げる・・・・怪奇な日食観察だったろうな〜〜。そっちを見たかった。

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お客様をご案内して、米沢市伝国の杜で開催されている「天地人博」を見てきました。
まずは、城史苑の駐車場へ・・・・はあ〜〜〜?バス何台あるの?というくらいバスバスバス。
平日なのに凄いバスの数。つづいて上杉神社へ・・・今日は元旦?というくらいの賑わい。
神社隣の稽照殿で、兼続・愛の前立ての武具を見るべく中へ。凄い人の数です。やはり愛の文字入りの武具がありました。これを着用してとなると、相当の勇気が要りますね。人ごみに押されて出てくると、外では案内人の方が説明をしていました。「・・・米沢では赤穂事件と・・忠臣とは言わない・・」ん?赤穂浪士?松の廊下?忠臣蔵の忠臣とは言わないとは?・・・団体をご案内しているガイドさんの話を聞いていると、上杉綱憲は吉良上野介の実子で、米沢人にすれば忠臣を尽くしたと称される浅野家より、あれは単なる事件として喧嘩両成敗が望ましかったのではとの事から、赤穂事件と説明されているようでした。しかし、兼続没後約80年後の事件で、天地人ツアーの人には、どうなんでしょう?とは思いましたが。
伝国の杜で開催中の「天地人博」へと。ここも凄い人気です。TVのパネル展が入り口にあるのですが、前にいた団体ツアーのおじいさん二人の会話。
「いや〜〜お仙って、美人だったんだなあ〜〜」「まったくだ!TVで観るより綺麗だったんだなあ〜〜」・・・常盤貴子のパネルを前に幸せそうに話しておりました。良かったですね!美人が観れて。大河ドラマは時代を超越してしまいます。

米沢・九里学園の遠藤英教諭の書いた、「直江兼続物語」を読んでみた。
2007年に私家版で発行されたものを新潟日報事業社が発行したものだが、簡潔明瞭に解説されており天地人、そして近隣の場所と合わせて直江兼続の人物像が少しは理解できた。348号を山形に向かっていくと、山形市街の入り口に長谷堂がある。最近は天地人の人気で、急遽駐車場ができ、山全体をのぼり旗で飾り案内人が説明してくれる。
山形VS米沢になるので、最上さんと直江さんの勝敗の要因は別にして、漫画「花の慶次」で有名な前田慶次が長谷堂合戦の直江軍の殿を務め、最上さんが追撃するのを撃破したとある。長谷堂は小さな小山で、ここで東北の関が原と称される戦いがあり、有名な前田氏と直江氏、そして最上氏が対峙した場所にしては、ちと狭いような・・・・。(関が原は有名だが、長谷堂合戦は、関が原に隠れてしまった感がありますね)
前田慶次の実像は、なんとも不明で、大男で傾奇者とかのイメージが強いが(おそらく漫画の影響)直江さんと石田さん、前田さんはたぶん似た者同士で、感じるところがあったので仲良くなったのではと思える。
共通しているのはいずれも傾奇者ではということ。傾奇者といえば、前田さんのイメージだが、直江さんの愛の前立て、石田さんのあの頭もかなり勇気が要るし、前田さんの衣装など、当時にすればかなり変わった武将だったのでしょう。その前田慶次が長谷堂合戦に向かったとすれば、ここ長井を通ったはずだし、前田慶次は米沢市万世に隠遁生活をして住んでいたわけで、少なからず川港だった長井となんらかの関わりがあってもよさそうなのだが。どなたか、前田慶次が長井と縁があるというのをご存知ないですか?

頂き物ですが・・・・優れている!感心感心。
キーチェーンなのですが、底のスイッチを入れて、黄色のキャップを押すと、なんと!石川さゆりが「ウイスキーはお好きでしょ〜〜♪」と歌うのです。しかも、カラ〜〜ンと氷がグラスに落ちる音まで入っている。
サントリーのTVCMは「山形の夜は・・・・」と流れるので、てっきり山形限定で小雪がCMしているのだと思っていたのだが、岩手に行ったら「岩手の夜は・・」だったし、青森は「青森の夜は・・・」でした。さすが客扱いが上手なサントリー!全国47のバージョンがあるのかな?

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町内のお祭り(あかざ祭り)で黒獅子の渡行があったのですが、町内にはファミレスがありまして、今年はご祈祷とお祓いをかねてめちゃ混みのファミレス内を渡行しました。町内の獅子は大変律儀で、各テーブルをくまなくごしんじんして練り歩きました。めでたし、めでたし。
それぞれの土地にそれぞれの味があるわけで、当然青森県八戸市にも有名なものは沢山あります。魚、ウニ、スタミナ源、ニンニク、リンゴetcそして南部煎餅。
居酒屋で出てきたのが、南部煎餅ピザ。なるほどスナック感覚の大きさで酒のつまみにはちょうど良い大きさ。
いちご煮(ウニ入りスープ)の雑炊も、お土産定番のいちご煮を雑炊にしたものでこれも嬉しい逸品です。
さてさて、長井市でご当地メニューを考えた場合、なにがあるのでしょう?
どこの居酒屋や飲食店でも出せるものを創作する必要があるのでは、などと考えつつ、南部煎餅ピザを戴きました。
写真は、定番の南部煎餅にピザソースです。ピザ生地の代わりに南部煎餅です。

有名な種差海岸がここです。
水際まで芝生が続いていて、一見、ゴルフ場と見間違う景色です。
八戸は雪が降らないので、年間を通してこの景色なのは羨ましいかぎり。

青森・八戸のお土産はやっぱりイカ?それとも南部煎餅?前夜、居酒屋さんでお店のお兄ちゃんにいろいろ聞いてみましたが、「青森のお土産ですか〜〜?」しばし考え込んでから奥の厨房から持ってきたのがこれ!(スタミナ源のたれ)はあ〜〜?焼肉のタレ? と怪訝な表情を察してすかさず、「舐めてみで〜」と小皿を差し出した。タレを舐めんの?なんかないかと探して刺身のツマのレタスにかけて味見をしましたが・・・・!美味い! 「これ、みのもんたのケンミンショーに出て有名なんだよ」そういえば見たような記憶が。
焼肉、サラダ、冷奴にも合うそうです。しかもノンオイルで青森の特産品がぎっしりだそうです。(リンゴ、ニンニクがこってり入っているので沈殿してます)
コンビニでも売っていてビックリ!(値段がコンビニは高いのでスーパーで買うように薦められました。コンビニでは400円スーパーでは289円)
青森県人はこれが全国的定番だと思っているそうです。エ○ラ焼肉のタレより安いし、保存料が入っていないし、製造が上北農産加工農業組合なんて安心できそう。さっそく買いました。*業務用の1リッターペットボトルもあるんです。

八戸に行ったら八戸ラーメンを!と期待して探しました。
中細の縮れ麺にあっさりした澄んだスープで、チャーシューはバラではなく、これも魚ダシのスープに合いますね。
酒田のラーメンよりも魚ダシが控えめで、あっさり系です。
麺は手打ちではなく、前夜の長浜ラーメンのようなので、おそらく製麺屋さんが一緒なのでは?このスープで麺がよければなどど考えつつ頂きました。

前夜、八戸ラーメンを探してみろく横丁周辺を徘徊しましたが、長浜ラーメンの暖簾が目立ち、八戸ラーメンは食せず、豚骨ラーメンを頂きました。豚骨ブームなんでしょうか?



こんな感じで露天が点在します。
よくよく見ていると、散歩がてらに買っていく人がいて、商売は成り立っています。市場からすぐなので、朝上がったものをここで買って朝食のおかずになるわけで、新鮮な魚介が八戸市民のイブクロに収まるのですね。
おそらく、規格外の魚をおばちゃんが仕入れてきてここに並べているのでしょうが、自然の魚に規格のサイズなんて無いわけだから、安くて新鮮ならこういった朝市が地元密着の商売なんでしょうね。
朝市が毎日開かれている駅周辺を散策していると、キャラクター発見!
「イサバのカッチャ」おそらく意味は、魚屋のお母さん・・かな?
ここは地元の人が、買出しする朝市で、野菜から、花、もちろん魚介類も。
単に道路に並べて売っています。
お店もあるのですが、おばちゃん、おばあちゃんが道路に適当に並べて売っていますね。
これも大切な風物詩というか、文化ですね。
青森県八戸市のみろく横丁に行ってまいりました。
スポーツ関係の東北大会・研修会があり、夕方6時から解放され、うわさのみろく横丁に突入です。
ビルの谷間に並ぶ屋台というか、間口2間ほどの店が20軒ほど。
なんと早朝?深夜?4時まで営業だそうで、ちょうど金曜日ということもあり20時頃から続々と混みはじめてきます。(私達も東北各地より1200名来ていますから、混んで当然なのですが)
ここの一角には、ラーメン屋から鯖専門店もあり周辺のビルが飲食店で占められており、賑わっております。屋台村が観光名所になるっていうのも素晴らしいアイディアです。ここにあった看板には(酔っ払いに愛を)老若男女が和気藹々と酔っ払っていました。
八戸市は雪が降らないので、通年で営業できるのが羨ましいですね。
山形にも出来ましたが、冬はどうなるのでしょう?


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