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福島県某所の知人から電話がきました。

地震直後の原発の事故、避難者が出たと言うことで連絡を取っていたのですが

当初掛けた電話では「ガソリンがないので移動できない」との事。

本日の電話では、

「実は自治会長も避難してしまってこの住宅地に残されたのは老人ばかり。

水道が止まっているので老人宅を回って安否確認をしている。

水は有るのかと尋ね回ると、どの家もポットに少し入っているとの事で

ガソリンも無いのでリヤカーを引いてポリタンクで水を配っている。

避難のお誘いはありがたいが俺がそちらに行ったらこの人達の食料の買出しや

水が困る。まだ大丈夫だから、、、。本当に困ったら頼む」

そう言って会話が終わった。

世界を航海してきた元船乗りの彼らしい生き方。

2011.03.21:izumiya:count(2,545):[メモ/Daily News]
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感動します。
初めまして。初めて拝見させて頂きました。

救援物資を届けてこられたとの事。本当にご苦労さまでした。

・・・・、何とも言葉になりません・・・・。
私の友人たちも、浸水した家や、崩れそうな建物、あるいは原発屋内退避地区ギリギリあたりで頑張っておられます。
手を貸そうにも、何ともならず、連絡の中に明日の希望と勇気を念じて発信するのみです。

本当にみなさん、ご無事であり、今後不幸が起こらないよう、只今は願うしかできません。

がんばってください、そしてがんばろう。
2011.03.22:kuma仙人:URL修正削除
皆が被災者
この地震と津波はある意味で国民みんなが被災者だと思います。

山形県だって燃料不足に物不足。直接被害は無いにせよ

親戚縁者が多数宮城や福島にいます。

あえて危険なところに物資を持っていっても助けられるのは

僅かな人だけではと思うかもしれません。

でも私も、私のホテルも何とか足りています。

なんとかお客様にもご不便をお掛けしない程度に

燃料も調達しました。

松島や多賀城への僅かながらの救援物資でも

私の友人知人は地元の漁師や隣近所を助けると思います。

そのための救援物資ですから、地元の人達がそれらでなんとか

早く復興してくれるのを祈るばかりです。

2011.03.22:master:修正削除
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