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角野栄子講演会
11月3日に行なわれた「角野栄子講演会」は、インフルエンザで生徒さんの参加が少ないのでは?と、ちょっと心配したのですが、多数のファンにお集まりいただき感激です。会場の熱気はインフルも寄せ付けなかったのでは。

角野先生には、ここ数年来長井市に多数の著作をご寄付いただいており、また、長井市健康課が行なっている「ブックスタート事業」の立ち上げの際も、角野先生翻訳のミッフィーシリーズをご寄付頂き、先生自作のデザインによるエコバックも同時に配布され、検診のお子さん達にはまたとないプレゼントになったと思います。
ブックスタート事業も毎年行なわれており、日本を代表する童話作家の絵本がプレゼントされる取り組みは長井市が提唱する「長井のこころ」に合致するものではないでしょうか。
今回の講演会に先立ち、読書感想文コンクールも開催されましたが、これも角野先生の長年に渡る著作の多さと、子どもに親しまれる作品が故のことではないでしょうか。全体講評にあたり、一人一人の感想文についての講評をいただきました。つまり先生が全て読んでくださったということで、これも応募されたお子さんには、著作者から講評を頂くということで、今後の読書への励みになると思います。
表彰式では、図書館の皆さんが今回のために作った、とても素敵な表彰状が贈られました。
せせらぎの家さんが作った「魔女のほうきパン」も1日限定10個の販売ですが、日本で唯一のパンですので是非是非一度は食べてくださいませ。

今回の講演会では、日本初がたくさんありました。
1、角野栄子著作品の読書感想文コンクール 一人の作家の著作限定のコンクールはおそらく初めてでは。
2、「魔女の宅急便」のkikiロゴいり「魔女のほうきパン」
3、関連して、山形中央信用組合さんで行なっている「角野栄子・小さな本棚」
  金融機関での図書の貸し出しも珍しいですね。

やはり長井の人は恵まれていると言われても納得です。
次回は、、、、。 

2009.11.07:izumiya:count(2,579):[メモ/Daily News]
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長井の人は恵まれています。
「角野先生講演会」お疲れ様でした。

盛会だったようでなによりです。

今後も先生の文芸と長井の大勢のみなさんが様々な活動に取り組まれ、長井の「文化」として広がることを期待します。
2009.11.07:country-gentleman:修正削除
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