The Daily izumiya

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昨日、子育て支援の冬祭り行事があり、ボランティアとして参加してきました。

毎年お呼びがかかり、餅つきを行なっています。

小さな子供たちが「ヨイショ、ヨイショ」と声を上げながら喜んで餅をつくのは

見ていても楽しいものです。

これは外遊びの1コマです。

大雪に見舞われた今年の「雪灯り回廊」

除雪に追われて雪灯篭の箱詰め・・・通称豆腐作りが間に合わない!

豆腐作りは通常3日前には雪を箱詰めしないと固まらないのです。

某ブログのチェッカーの方から「今年の雪灯篭はいつですか?」と

プレッシャーを掛けられてしまい、半ばあきらめムードを一変!

前日に箱詰めして豆腐を完成しましたよ。

当日は午前中は近隣の除雪に追われて、灯篭作りは午後からの作業。

雪を詰めた箱を外すと、軟らかいよ〜〜〜!ってどうするの?

1日限りの雪灯篭とする事で、作業開始に決定!

チェーンソーを持ち出して切り出します。

で、完成したのがこれ!


次の日には予想通り傾いたので壊しました。

どっと疲れた雪灯篭作成でした。

*長井駅の雪灯り回廊です。





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とある施設のトイレの案内看板です。

なんとなく、懐かしい!

昔の駅のトイレにはこのような看板がありました。

「殿方お手洗」 トノガタオテアライ

男性用が殿方であれば、女性用は姫方では?とは友人の弁。

しかし、「御婦人お手洗」ゴフジンオテアライ 



威厳のあるトイレの案内看板でした。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

ホテル前に設置のライブカメラは毎日毎日、長井駅の風景を映し出しています。

長井市にお越しのお客様は、このライブカメラを見てくださっているようです。

先日は九州のお客様から「今年は雪多いの?さっき除雪してたでしょ?」とか

「今降っているようだけど、こっちは晴れてますよ」とか「今年はいつから雪灯篭作りますか?」とか、、、全国各地からライブカメラを見ながらのお電話を頂きます。

天気予報じゃ解らないその土地の生の風景は、これから長井市にお越しになるお客様にとっては、靴選びや、コート選びや持ち物にまで影響してきますね。

長井に来るなら長靴は必需品!とは言っても、東京じゃなかなか長靴は売っていないし、黒い長靴で東京駅に立ってたらかなり目立つし。魚河岸か?の雰囲気ですね。

ライブカメラを見て、靴選びは慎重に!

ライブカメラはこちらから















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久しぶりに映画をみてまいしりました。
連合艦隊司令長官 山本五十六 です。

有名な格言に「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ」というのがあります。

半藤一利が監修ということで、実写が多いのかと思ったのだが、残念ながら
CGでした。

この映画の中で第一航空隊司令長官に南雲忠一が出てくるのだが、
山形県出身ということはつとに有名だが、米沢市信夫町出身ということは
あまり知られていないのでは。
米沢市内でも南雲中将に関する表示を見かけたことはないし。

戦後70年が経ち、戦争に関わった人たちの評価も変わってきて、一概には評価できないのだが、どのように描かれているのかに興味がありました。
山本五十六も南雲忠一も判断が間違っていたのか、上からの指令でせざる得なかったのか、単なる年功序列人事で選ばれたばかりに、、、、などと考えながら見ましたよ。






問題は無いと安心しているのですが、数値で確認ということで
放射線量の測定を行ないました。



市販の某国の測定器では?なので、行政で使用している機器での測定です。

植え込みや、排水路、駐車場等を測定。


結果は0.1μSv/h (0.1マイクロシーベルト/毎時)ということです。

風評に惑わされずに、情報は正確に。

長井市は全くと言って良い位、問題はなさそうですね。

ご安心ください。

ちなみに、参考までに放射線量の比較ですが、

1回のレントゲン検診で受ける放射線の量は50μSv程度です。

自然界及び食物より1人の人間が受ける放射線量から食物より摂取する放射線量を引いた量が通常放射能検知器で感知される自然界のバックグラウンド放射線量値ということになり、単純計算では0.14μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)となります。

生活してれば、食べ物からも放射線は出ているわけで、長井市は
バックグラウンド放射線量と変わりないということです。




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以前に紹介した青森のご当地食品の焼肉のタレ「スタミナ源のたれ」



「秘密のケンミンショー」でも取り上げられていましたが、、、、。

なんと!このタレを使用したドーナツが発売されたのでした。

包装はタレの瓶そのものの様相。ドーナツという割には菓子パンのような包み。

袋を開いて、、、ん〜〜〜?タレの香りがなんとも。

どっかの焼肉ライスバーガーを思い出してしまった。

しかしドーナツというからには、中身は餡子かな?

パン生地にタレが練りこまれているのか?

半分に割ると、、、、おお〜〜〜〜!挽肉じゃん。



なるほど、挽肉餡に「スタミナ源のたれ」を使っているわけね。

焼肉ドーナツということですか。

しかし!これ、旨いです。









さて、なんの缶詰でしょう?

缶詰めのタイトルは「救缶鳥」(キューカンチョー)

中身を空ければ九官鳥が出てくるわけではありません。念のため。

中身はパンです。パンの缶詰です。災害用の非常食です。

3月の震災でも救援物資として活躍しました。

なんだ!パンの缶詰か、、、パンの缶詰なら珍しくもないのですが、、、。

プロジェクトというからにはここからが本題。

この缶詰のパンは通常の非常食としても十二分に活躍しますが

国際貢献できる非常食として世界中の飢餓地域へ届けられます。

どういうことかというと、、、、

中身のパンの賞味期限は3年間で、2年間は非常用備蓄食品として

自宅で備蓄保管しておき、無事に2年間過ぎれば、今度は義援物資として

海外の飢餓地域へ輸送され、食糧難の地域へ届けられます。

賞味期限3年のうち、2年間は非常災害用備蓄食として自宅保管して

その後は回収されて食糧難の地域へ輸送され救済食として配給される。

折角の非常食備蓄・・・何事もなければ幸いですが賞味期限がある食品なら

廃棄処分ももったいない。

食えない飢餓地域もあるならそちらも助けましょうということでのプロジェクトです。



1ケースに5個入っていますが、ちょうどパイナップル缶詰くらいの大きさです。

そんな訳で、ホテルのフロントに置いてございます。

2年後に国際貢献できる非常食プロジェクトが進行中です。

こうした非常食とか災害備蓄品は、用意しても賞味期限があると

結局廃棄処分するしかなかったのが現状でしたね。

これなら、日本に限らず世界に向けて貢献できるプロジェクト。

こうした考え方も備蓄には必要ではないでしょうかねえ?

この震災で非常食の備蓄を奨めていますが、賞味期限が過ぎた後の処理の

問題って意外と盲点なのかもしれません。








備蓄用の非常食の試食をしてみました。
3月11日の震災の際は、スーパーもコンビニも食料品はカラッポ。
当ホテルは宿泊のお客様の他に、移動できなくなった方や、他の施設からのお客様で、一時食堂のイス・テーブルを運び出して急遽避難所の様相となりました。
食料は、緊急対応で某所より翌日には1ヶ月分が運ばれ一安心しました。
なんとかお帰りになるお客様には、ペットボトルと多少の食品をお渡しすることもできました。
あれから8ヶ月。
寒くなるとあの時の事が思い出されます。そこで非常食をいろいろ検討してみようということになりました。
家族だけなら心配はしないのですが、お客様の対応を考えると200食分の確保が必要となってきます。
今回試食したのは、アルファ化された米の変わりご飯です。おかずが少なくても食べられて、美味しく調理の簡単なもの。お客様にお渡しして移動の途中でも調理できる物。そんな難問をクリアできる非常食を早速試食です。
試食は「ひじきご飯」です。
試食品は大体茶碗2杯分が出来る内容量です。アルミの密封包装で中にはスプーンが入っています。昔の干飯(ほしい)に似た感じですが、乾燥したひじきや椎茸、コーンが入っています。*栄養を考えての内容らしい。

水を入れた場合は60分でお湯なら20分で出来るとの事。
これなら移動中でも調理できる。
*ちょうど腹が減っているのでお湯で、、、、。

袋のチャックをしっかり閉めて観察すると、袋が膨らんできます。
触ると(熱いので注意)乾燥してあるお米が膨張しているようです。
しっかり20分まって開けると

かわりご飯だ!しっかりとお米になってる、、、と感激!

食味はちょっと硬いご飯という感じです。
味も付いているので、このまま食べれます。缶詰などあれば非常時は豪華な食事になります。
当ホテルではお客様向けに緊急対応として200食の提供を目標に検討しております。





「天気晴朗なれど寒いでごわす」と言っているかどうか。
北山形駅の小便小僧の像は季節ごとに服を着せてもらえるが
この西郷さんは1年中このお姿。
上野駅公園側の聚楽が取り壊されて、現在工事中。
駅から西郷さんの像が丸見えで、お姿を見るとなおさら寒むさを感じます。

寒いといえば、12月でさすがに東京も寒いです。
山形の寒さとは比べられないが、寒い!
都庁に行っての帰り、新宿は相変わらずギャップを感じる街だと認識。

ここは都庁の直ぐ前の歩道です。北風が吹き抜ける寒い歩道。
さっきまでいた都庁はヌクヌクピカピカ。
日本は福祉に手厚いといわれていますが
未だにホームレスが都庁の前で布団にくるまっています。
なんか方策はないものでしょうか?と考えてしまいます。


新刊のご案内です。
角野先生の新刊がまたまた出ました。*間もなく書店に並びます。
ポプラ社より、小さなおばけシリーズ「アッチとボンとドララちゃん」です。
小さなおばけシリーズはこれで27作目のロングセラー作品です。
40代のかたには懐かしいおばけのアッチ。昔はTVでも放送していたんですね。
学校図書室でも、不変の人気シリーズとか。
先日、角野先生の講演会で同席された取材の方が、
「子供の頃、おばけのアッチを読んでいました」とお話されていました。
子供の頃に読んでいた本を覚えているって、よほどインパクトが強かったのかと思いましたが、すごく楽しかったので覚えていたのだそうです。
すでに30数年経過しても、楽しかった!と言える本があるって素敵なことですね


先日久しぶりにお会いした知人よりお手紙を頂戴した。
メールアドレスは知っているはずなのだが、ご丁寧に封書でのお手紙である。
携帯メールやPCメールでも年賀状を送るような世の中になっての封書でのお手紙にちょっとビックリ。

封書でくるのは普段請求書かDMなので、郵便受けを開けたときに、目に飛び込んで来た
鮮やかな封筒はとても新鮮な感覚。差出人を確認して、あれ〜〜?
封筒を開ける時のこの感覚はなんだろう?ワクワク?ドキドキ?ウキウキ?
一瞬の間にちょっと想像が駆け巡る。
黄色と赤の紅葉模様の封筒を開けると、一面真っ赤な紅葉が裏に描かれた薄色の便箋。

季節感を感じさせるのも、封書ならではの心遣い。

この封筒で目を引いたのが切手である。でかい鯛が描いてあり、よく見ると「唐津くんち・佐賀県」とある。



手紙の差出人は北九州出身と書いてあり、なるほど!と感心。
思えば手紙なんて最近書いたことないし、まして便箋や切手にこだわるなんて考えもしなかった。彼女は東京在住なので切手は偶然ではなく、持っていたのを使ったのでしょう。

先日お会いした出版関係の方が言われていたことを思い出した。

「手に取ってページをめくって読む本の記憶は残る。」
最近の記事でITの革命児スティーブ・ジョブスの伝記本が売れているとか。
ネット上での読み物ではなく、書籍として販売されて売り上げを伸ばしているとか。
IT革命児の本が、、、と不思議な感じもするのだが。

確かに、手紙と同じ内容のメールだったらどう思っただろうかと考えた。
ネットメールでは味わえないワクワク、ドキドキ感が80円で運ばれてくるって素敵な事ではないでしょうか。

そういえば、昔なら恋文、一昔前ならラブレターという文字に載せた吐露する心も今やどうなっているのでしょう。
ラブレターなんて、もはや死語なのでしょうかねえ。
そういえばラブレターだの、ダイヤル回してなんていう言葉が入っている曲は無いですね。

*注釈:手紙はお礼状です。誤解の無きように。