The Daily izumiya

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知人のブログを見ていたらカメラの話。

引き出しを開けて、、、確か仕舞ってあったはず、、、。

ありました!ペンタックスのauto110 (110はワンテンと呼んだはず)

110カートリッジタイプのフィルムを入れる一眼レフカメラです。

立派にレンズ交換ができます。

どのくらい小さいかと言うことでトミカの箱と比較してみると



このくらいです。

手に載せると



フィルムは最近見たこと無いなあ〜〜。

というか、写真屋さんには行く用事が無くなった。

旅行の写真はデータで配布だし、メディアに入れてPCに移せば

あとはご自由にということで。

110のフィルムを買いに行ったら写真屋さん、どんな顔するだろう?




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今年は2基作成。

午前中の雨が心配でしたが、午後は晴れて

なんとか完成!

雪灯篭は夜景が綺麗ですね。



日中はフラワー長井線への観光バスも来ていて、

製作中の雪灯篭を珍しそうに眺めていました。

コンパネに脚立、のこぎりに定規とチェーンソー。

まるで建築現場さながらの風景。

バスの観光客には「お仕事で作っているんですか?」と聞かれてしまった。

こんな楽しい仕事ってあるのかねえ〜〜。

一緒に製作の友人と

「仕事って、どういう職種になるんだ?」

「雪灯篭屋?」

「そんな職業あるか?」

「除雪も仕事だし、北海道じゃ、雪像作ってるし」

「よし!来年は雪灯篭を請負するか!」

「三日前から掛かるとするといくらなら合うのかねえ〜〜。」などと

おばかな会話をしながらの楽しい作業。

しかし、この雪灯篭、、、意外と難しいのです。

バランスというか、スタイルというか、微妙なライン取りが命!

さすがにチェーンソーは強力な助っ人でした。

大まかなところはチェーンソーで、後の仕上げはアルミ板とのこぎりで。



さて来年は何を作ろうか?




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今年は雪多すぎ!

毎日、毎日除雪で、、、。雪は飽きました。

そんな中での唯一の楽しみ・・・雪灯篭作り。

今年は2基作る予定で、トーフ(コンパネに雪を詰めて固める作業)を作成。



いよいよ、今日の夕方から切り出しです。



今年は、昨年に続き強力な助っ人、チェーンソー君が待機中です。

*作業風景はライブカメラでご覧いただけます。

http://www.izumi-ya.mydns.jp/

さて、今年はどのように完成できるのか? 






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お正月らしく、おもてなし会で

以前に作成したお正月かざりをフロントに飾ってみました。

杉崎さんのボタニカルアートとのコラボレーションです。



1月5日は親父の命日。

大好きだった鰻を仏前に供えて、過去帳を見てみると。



我が家は先祖代々「和泉屋元助」を襲名してきており

御祖父様は七代元助となっている。親父は・・・?

俗名が書いてあり、その上に九代目と後書きになっている・・・?

七代目も七代元助、その前はず〜〜〜っと元助で俗名も解らない。

しかも年号は寛永だの宝暦、天保、嘉永、安永・・・。

親父は襲名しなかった?そういえば元助を襲名するとは聞いたことがなかったし

名乗ったとも聞いたことが無かった。なぜに襲名しなかったのか?

今となっては聞くすべも無しだが、推測するにおしゃれさんだったからかな。

「あなたのお父さんはハイカラで、、、」などと、よく親父を知る人から

言われたものだが、そういう会話も年々少なくなって、、、。

少なくなって当然、親父も生きてれば110歳!知る人も減ったわけだ。

この年になっても未だにもっといろんなことを聞いておけば良かったと思い出す。

親父と出掛けると鰻を食べれるのが嬉しくて、鰻が旨い物とは親父から教わった。

教わった事だけが多くて、教えてあげたことってあったかな?

などと考えつつ、お供えの鰻は私の腹の中に納まりました。

未だに親父のおかげで鰻が戴ける。

山口市の雪舟庭の石碑を思い出した。








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新年明けましておめでとうございます。

いつもいつもつたないブログを

お読みいただきありがとうございます。

昨年はブログに書けない事も沢山ありまして、

(場所から推測してくださいな)

沢山の方とお会いでき感謝です。

新年も無事にオセチを頂くことができました。

感謝です。

プチ自慢でアップしてしまいました。


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蔵王山頂へ行ってきました。

快晴とまではいかないものの、吹雪いていないだけありがたい!

ビックリしたのは、山頂にスキー客以外の観光客が沢山いたこと。

ブーツやスニーカー履きで山頂にスキー客といる姿は注目の的。

さぞや山頂のお地蔵さんもビックリだったでしょうね。



山頂の賽銭箱はなんとスキーを履いています。



夕方は多分屋内に避難されるのでしょう。

ドカ雪が降られたら埋もれてしまいますもんね。

ザンゲ坂からの視界です。



しかし、スキーブームが去ってしまってなんとも少ないスキーヤー。

昔はロープーウエーに整理券が出て、朝一でこれをゲットしないと

山頂までは行けなかったのに、、、。

今では、ゴンドラも変わって1分間隔の運行でスピードアップ。

便利になったけど、スキー人口の減少はちょっとさびしいですね。




赤坂プリンスホテルのイルミネーションも今年が最後だとか。



Xmasが終わってしまうとXmas用のイルミネーションもちょっと寂しい。

単なる冬の風物詩としてのイルミネーションなら冬の間見れば

暖かな気持ちにもなれるのですが、正月過ぎの夜にサンタが光って

いるのを見るとご苦労様と言いたくなります。

仙台や神戸などのように超豪華なイルミネーションは無理としても

ただでさえ暗い街中、なんかないですかねえ?

東京は1年中明るいのに、、などと考えつつ都内某所へ。

閃いた!

ステンドグラスで街を明るくしましょうよ。




これなら電気代も掛からずに個性豊かな光が、、、。



紙粘土でお地蔵様を作ろうという講座が町内の御夫人対象でありまして、

ワイフが作ってきたのがこれです。



わいわいと賑やかに、それぞれが○○に似てるとか言いながら作ったとか、、。

かわいいので茶の間に飾ってあるのだが、お地蔵様にちなんだ

お話が市内にあるのを思い出した。

場所は長井市本町にある十王堂の十王信仰のお話です。

*説明は長井市史談会の説明書きによります。

十王と地蔵様と私達
 人が死ぬと7日目毎に49日まで7回、それから100ヶ日・1年・3年とそれぞれの忌日に死んだ人が「あの世」の裁判官を10箇所まわり、生前のその人の行いについて、10人の裁判官から厳しい審判をうけ、3年かかって最終の判決が決まる事になっている。この1O人の裁判官が十王である。だから、生きているうちからこの十王を祀り、「死んでからの裁判の時にはよろしくお願いします。」と祈ってお願いしておくのが十王信仰である。
 この世では、5番目の裁判官である閻魔大王だけが有名になり、十王を代表し、閻魔大王が最高長官となり、彼が死者の生前の行いを裁判すると考えられるようになった。また、仏教でいう地蔵菩薩が姿を変えてみんなの前に現れているとも考えられ、その本地である地蔵様にお願いした方が、地獄の苦しみから救ってもらうのには早道だと信じられ、地蔵信仰の方が表面に出てきたのであろう。
 閻魔大王は法服を着て、顔も怖そうで、親しみにくいが、地蔵様は頭の髪を剃り、法衣をつけ、顔も優しそうなので、一般の人々は地蔵様に親しみを感じ、いろいろなことをお願いするようになったのである。

というわけで、「お地蔵様、その節はよろしくお願いしますよ」

皆さんも是非ご参拝の上、お願いされてはいかがでしょうか。

十王堂に参拝すればあの世の裁判官10人にお願いしたことになりますよ。

長井市には、信仰厚き人々が祭った神社仏閣が沢山あります。

詳しくはHPから「長井市の神社仏閣」をのぞいてね。




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商工会議所では、商店の女将さんの集まり

「おもてなしメンバー」が、いろいろな企画を行なっています。

傘の貸し出しや、店前のイスの設置、リース作りなどです。

今回は手作りの「みせなか掲示板」です。

これは「おもてなしメンバー」が自分の店中に

他店の「おもてなしメンバー」のお店を紹介する手作り掲示板を

設置するというものです。

広告は自己PRが基本では?  と思いきや、相互扶助で

メンバー同士がお互いを広告するってすごい企画だと思いませんか?

みなさん競って綺麗に、他店を紹介するこの企画。

市内の商店を散策して探してみてください。

きっと広告業者には無い、訴求力があるかも知れません。





意外と知らない地元の事。

通学、通勤でもなければ毎日は乗らない長井線。

当たり前のように、毎日走っているのだが、、、。

他所からいらした方はどのように考え、どのように思うのか。

全国には素晴らしい方も居られて、下記のHPの小原さんは

自費で全国を回られて、ローカル線の記事を書いております。

http://homepage2.nifty.com/tkohara/

このHPを全て読むには時間が掛かります。*凄い情報量です。

でも、読んでいくうちに、その土地に行って実際に見たかのような錯覚になります。

長井線も一駅一駅に降りて取材されております。

*私も地元に居ながら知らないところがありました。失礼!


ここで大事な事は、廃止になった鉄道も取材されているところ。

鉄道が廃止になったところが、その後どのような事になっているのか。

明日は我が身と、もう一度考えてみる時間も必要では?







ボタニカルアートでyahoo検索すると

杉崎紀世彦・文子さんご夫妻のお名前が必ず出てきます。

山形市在住のボタニカルアート作家。

山形市門伝に「杉崎ボタニカルアート美術館」があります。

http://www16.ocn.ne.jp/~sugi3591/

杉崎さんは昔、長井市にお住まいで子供の頃、剣道を習ったものでした。

このたび不思議なご縁で再会することができ、当ホテルの客室全てに

杉崎さんご夫妻のボタニカルアートを飾ることになりました。

全て杉崎さんご自身による監修のもと、ピエゾグラフによるものです。

作品の全てが山形県内、それも置賜など身近な所の植物を描かれたものです。

客室内に展示のため、一般開放ではお見せできないのが残念です。

*フロント脇に順次展示予定です。

この干し柿は杉崎さんのボタニカルアートでは非常に珍しいと思います。



*写真に撮るときに反射光が映りこんでしまいました。

隣に本物の干し柿を吊るしたくなるような作品です。