HOME > 記事一覧

雨の被害に心が痛みます。

  • 雨の被害に心が痛みます。

相変わらず雨が降っています。

とうとう芝生にキノコが生えてきました。

お盆前までは雨がほとんど降らず田畑がカラカラだったのに

今度は大雨による災害…。

とにかく自然には勝てません。被災地の方々はとにかく身を守って

くださることを優先して欲しいと思います。

 

当社も8日から神奈川県藤沢市のご寺院に3名行っています。

今朝の電話では雨が酷く出張予定が延びると連絡がありました。

だいぶ藤沢あたりは落ち着いてきているようですが

今晩からはこちら山形の雨がさらに強くなるとのこと。

 

思い出すのは昨年と一昨年。川が氾濫しただけではなく

あちらこちらで土砂崩れがおき大変な被害があったこと。

 

何事も程よくがいいのですがうまくはいきません。

雨が止んでくれることと無事の救出を祈るばかりです。

2015.09.10:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

外柵リフォーム。

  • 外柵リフォーム。

○外柵リフォームと芝台交換

 

今回のご依頼は

①外柵を軟石から御影石へと交換

②芝台(お石塔の一番下の石)と拝石(納骨堂の蓋になる部分)の交換

③花立の穴あけ直しとステンレス花筒入れ

④墓誌の新設

⑤お石塔の高圧洗浄

などでした。 この工事に伴いもちろん基礎コンクリートも新たに

施工させていただきました。

当社のあります山形県南部の置賜地方と違い、中央部に位置する村山地方は

納骨堂の大きさや納骨方法が違うためお骨の入り口と納骨堂が狭く

今回の工事で変更させていただきました。

 

山形県朝日町にさせていただきました。

2015.09.10:ishiya:[◇完成アルバム②◇]

久々の晴れ間に。

  • 久々の晴れ間に。

久々の一日晴れの予報。

この日を逃すまいと午前中は現在進行中の現場を廻ってきました。

朝日町2ヶ所と白鷹町1か所、長井市1か所の計4か所を確認、点検。

 

白鷹の現場で

 

 

でました、熊出没注意の幟。

 

以前は現場でのラジオは控えるように言っていましたが

緊急地震速報や『熊』対策のためラジオを許可しています。

 

でもこの幟…

 

 

恐怖をあおります。

 

朝日町ではどちらも山間の墓地でしたのでちょっとした物音に

必要以上に反応してしまいます。

 

 

 

今日は長井市内のあちこちで例大祭の大きな旗や提燈を見かけます。

当社のある長井市の泉地区でも夕方近くに黒獅子が会社に見えられます。

 

今日は晴れでも明日は雨の予報。

各神社の獅子連中の方々は大変だと思いますが

地域の安穏のため、頑張って頂きたいと思います。

 

さてこれからお獅子をお迎えする準備です。

 

 

2015.09.05:ishiya:[店長の仕事中・・・。]

仏壇とお墓。

  • 仏壇とお墓。

9月に入り我々業界は秋彼岸前の一区切りを迎えます。

まっ、お盆前も一区切りは迎えたのですが…。

そんな時期には必ずといっていいほど同じような広告を目にします。

 

皆さんは普段何かをお求めになる時  『決算前 70%引き』とか

『半額!』といったチラシやCMをみてそれを決め手とされますか?

 

もちろんどこで買っても普段は同じ値段、同じ品質のものであれば

とてもお得に感じるのですが、どこで買っても同じ値段ではなく、品質も

素人にはわからないものであったらどうお感じになりますか?

 

相も変わらずそんなチラシやCMを見かけます。

ほんとに70%引きかと思う方や、定価を高く設定しているんでしょ?っていう方、

数か月前に買ったのが馬鹿みたいという方などさまざまいらっしゃいます。

 

ハッキリ言って仏壇やお墓を『モノ』として扱っている業者さんとは相いれません。

もちろんご希望のご予算におさまる、ご満足いただけるご提案をさせていただくのは

当然なのですが、決算前だからと消費をあおる『モノ』ではないと思います、仏壇やお墓は。

 

自分への戒めのためにも書き記しておきました。

 

 

2015.09.04:ishiya:[店長の休憩中・・・。]

あやめ型。

  • あやめ型。

○あやめ型

 

こちらのお客様はまだ雪が少し残る4月の初旬にご来店されました。

昨年お亡くなりになられた奥様のお骨が入らない状況であるので

お墓を新設されたいとのことでした。

当社がある長井市からは車で2時間ほどの距離である山形県北部に位置する

尾花沢市が現場になります。

尾花沢からのお客様は6年ぶりぐらいです。

聞けば奥様の故郷である福島の石で建てたいというご希望でした。

なぜ当社にお見えになったかというと、尾花沢近郊の石材店?仏壇屋?さんから

福島の石はないと言われたそうで・・・。

当社にご来店されて奥様の故郷福島、しかも出身地の石を使うことができると

わかり当社でお見積もり、ご契約させて頂きました。

 

 

山に石を取りに行き

 

 

さらに運んでもらい

 

 

自社ですべてを加工し

 

 

お納めいたしました。

 

お客様には当社の工場で加工途中の状況をご覧いただきましたが

そのことよりも大事だったのは無理だと言われた福島の石が問題なくたくさんあり、

希望をかなえてくれたという事であったと感じたところです。

 

これから先、お墓に手を合わせている小さなお孫さんに

「これはおばあちゃんの故郷の石でつくったお墓なんだよ」と

語り継いでもらえるのだろうなぁと思いながらご納骨のお手伝いをしました。

 

山形県尾花沢市に施工させて頂きました。

2015.09.04:ishiya:[◇完成アルバム②◇]