dot saku中川さんが、8月の花を持ってきてくれました。
仕上がっているのではないか…と、
思っています。
最近、お花のお礼に、
十八番の曲、ラフマニノフのプレリュード
Op.23-6とスクリャービンのエチュード
Op.8-12「悲劇的」を弾いているのですが、
毎月、創作していただいたお花を見て、
そこから感じたものを音楽にしています。
今回の妖艶な感じは、僕のパーソナリティーとも
合っていて、『花』と『音楽』が一体化してたように
感じました。
dot saku 中川さんは、すばらしいアーティストです!
小説「線は、僕を描く」を読んで。Shinonome西塔…ピアニストの感想。
アーティフィッシャルフラワーの中川さんから
プレゼントされた、この小説。
芸術が好きな人や文化的な人は、
一度は手に取って読んでみると
いいと思います。
この作者の実体験を小説にしているのですが、
水墨画の世界を表しているだけでなく、
技術や表現の技法をつぶさに観察して
それを自分のモノとしていく才能と努力は
感動してしまいます。
あたかも、その場で水墨画を描いているさまを
見ているようなスピード感はたまりません。
私、お薦めの1冊です。
ワンコインコンサートを終えて by ピアニスト Shinonome西塔
みはらしの丘にある「はらっぱ館」にて
ピアノのソロコンサート(約1時間)を
12月12日(日)に行いました。
チケットは前売りとしましたら、
早々と満席になり、
コロナ渦でみなさん外出を我慢していた
んだろうなぁ…と感じ、
「できるだけ良いコンサートにしよう!」と
心に強く思っていたのでした。
コンサート終了後、はらっぱ館のリーダーの
松田さんが、おっしゃってくださった言葉が
心に残ります。…プログラムの「アメイジング・
グレイス」あたりから、客席が静まり返っていたので、
みなさん、音楽に引き込まれていったのではないか…。
みなさんが、喜んでくださったのなら、
これほどうれしいことはありません。
これから、2月27日(日)、4月24日(日)と、
ピアノのワンコインコンサートが決まっております。
みなさんが、毎回「引き込まれるような演奏」を目指し、
精進したいと思っております。
写真1…はじまりのあいさつ
写真2,3,…ピアノを弾いているところ
写真4…みなさんに曲目の紹介をしているところ
写真5…チャリティーボックスに寄付していただいているところ
先日、ベヒシュタインのアップライトピアノを試弾してきました。
先日、楽譜を買いにTOMIOKAに
行ってきました。
お客さんは、私の他に誰も
いなかったので、
店員さんに促されるように、
ベヒシュタインのアップライトピアノが
置いてあるブースに行き、
十八番であるラフマニノフのプレリュードと
スクリャービンのエチュードを弾いてきました。
弾いた感想は、一言でいうと…
「グランドピアノみたい」。
音色もいいし、低音の迫力もあるし、
タッチもグランドピアノのよう…。
店員さんと、感想がピッタリ一致
したのでした。
ほんのちょっと欲しくなったけど、
うちには、とっておきの1台があるので、
必要なし。
その、「とっておきの1台」が
どんな楽器か弾いてみたい方は、
是非、うちのレッスンルームに
お越しください。
ピアノ談義、音楽談義いたしましょう!!
(^^♪
「ピアノ弾き」さんや「ピアノ聴き」さんにお薦めのCDをご紹介②…
「ピアノがうまくなるには…」
「「耳が肥えるには…」
ということで、以前
ピアニスト、アルド・チッコリーニの
CDをご紹介しました。
でも、私の本音は、
いろんな色彩感やイメージの引き出しを増やすには、
オーケストラや、室内楽の作品を聴くのが
一番!!ともお伝えしました。
それで、今回は、オーケストラの作品①として
まず、聴いてほしいCDを
ご紹介します。
レスピーギ(O.RESPIGHI)作曲の
ローマの祭り(Feste romane)と、
ローマの松(Pini di Roma)が入ったCDです。
クリーブランド・オーケストラ(THE CLEVELAND ORCHESTRA)
ローリン・マゼール指揮(LORIN MAAZEL)
CDの会社はロンドンのDECCAです。
私は中古で買いました。
なぜ、このアルバムを第1に選んだかというと、
吹奏楽で取り上げられることが多い
人気の作品だからです。
人気の作品を聴くと、この演奏が
どれだけすごいか、どれだけ色彩感に溢れているか、
知ることが容易です。
今、「色彩感」という言葉を使いましたが、
ドイツなどのオーケストラのように
「構成感」で聴かせる演奏ではないのです。
視覚的な演奏で、クラシックに馴染みのない人でも
親しみやすいです。
ぜひ、聴いていただいて、よかったら
私に感想をお知らせくださいね!!
ちなみに、このCDは、
ピアノを愛する人たちだけに限定しての
オススメではなく、
あらゆる音楽、楽器奏者の方々に
オススメできるアルバムです。
(^^♪