飯豊町立第一小学校
本校では、授業で、大事な内容を短い文にまとめたり、様々な条件に合わせて文章を書いたりする力をつける取組を行ってます。世の中は、メールやチャットなど、内容を伝える手段がデジタル化してきており、実際に鉛筆やペンを使って文や言葉を書くことが少なくなってきているという話も耳にします。学校ではそれらのテクノロジーの発展、よさを効果的に取り入れつつ、これまでの「読み手の気持ちを想像しながら、自分で書く」という活動も大事にしていきたいと考えています。
保護者の皆様におかれましては、赤い羽根共同募金へのご協力、誠にありがとうございました。おかげさまをもちまして、12,774円の心のこもった温かい募金が集まりました。12月13日、飯豊町社会福祉協議会より飯澤事務局次長様、國分総合福祉管理室長様をお迎えし、主催したボランティア委員長並びに副委員長より、募金の贈呈を行いました。このお金が、多くの皆様の福祉活動その他の事業に有意義に使われますよう願っているところです。
12月11日、長井法人会の方々がご来校され、「税に関する絵はがきコンクール」に入賞した2人の6年生に、賞状が手渡されました。おいでいただいたのは、長井法人会梅津会長様、後藤女性部会長様、そして事務局の土屋様。「どちらの作品も、細かいところまで丁寧に、分かりやすくはっきりと描かれていますね。」と、お褒めの言葉を頂戴しました。作品は後日、町民総合センター「あ~す」に展示されるとのことでしたので、お時間のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。残念ながら入賞には届きませんでしたが、応募してくれた6年生みんなに大きな拍手です!!
12月8日、社会科の勉強で、3年生がスーパーマーケット見学に出かけてきました。お店で働く人からお話を聞いたり、疑問に思うことをインタビューしたりと、見学のめあてを意識しながら、真剣に学習していました。スーパーの方の特別なお計らいで、バックヤードにも入らせてもらい、お店の裏側の秘密もたくさん見たり聞いたりすることができました。貴重な体験でした。この見学で学んだことを生かして、これからまとめの学習を行います。ご協力くださいましたスーパーマーケットの皆様に心より感謝申し上げます。
毎年この時期になると、「今年の漢字」の話題になります。「今年の漢字」とは、日本漢字能力検定協会が行っているもので、今年の世相を表す漢字を公募により決定し、京都の清水寺で発表する行事として有名です。6年生の学級活動で、今年の自分自身や世の中のできごと等について振り返り、話し合いました。一人一人自分と向き合い、成長してきた足跡をじっくりと考える時間になりました。6年生の一例を紹介します。みなさんの「今年の漢字」はなんですか?