3学期に入ってから、さらに温かい学級づくりと一人一人のコミュニケーション能力を育むために、1年生から6年生まで、クラスごと、同じ内容の学級活動に取り組んでいます。1回目は1月27日、2回目は2月17日に行いました。1回目の内容は、「わたしは誰でしょう。」という活動です。自分の好きなことや得意なことを紙に書き、全員が書き終えたところで担任が読み上げ、だれのことかをみんなで当てるという内容です。今まで生活を共にしてきたクラスの友達ですが、まだまだ知らないことがたくさんあり、どのクラスも大盛り上がりでした。また、2回目は、「聖徳太子ゲーム」です。聖徳太子は一度に10人の話を聞き分けることができたというエピソードにちなみ、3~4人の友達が同時に話し、なんといったのかを聞き分けるというゲームです。「いるか」などの言葉を一文字ずつ言って、「いるか」という答えを当てるやり方や、別々の動物の名前を3,4人が同時に言って、それぞれ何と言ったのかを聞き分けるやり方など、学級によって工夫しながら取り組んでいました。一っ子も担任も、クラスみんなで笑い、楽しく心地よい時間になったようです。
【1回目】
【2回目】
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