11月14日、県立保健医療大学の安保寛明先生をお招きし、SOSの出し方講座が行われました。ストレスとは、「脳と心ががんばって疲れる」という意味であり、いやなことだけでなく、気晴らしのつもりでもかえってストレスになってしまうことがあることを教えていただきました。また、「心が疲れている」と感じたときは、SOSを出して助けてもらうことや自分のいいところを思い出してみることが必要であることも学びました。最後に、大事なこととして、自分で自分をかわいがる、自分が安全だ、安心だと思える時間や場所をつくる、苦手で引き受けるのがつらいことは「苦手なんだ」と伝えてみるという、自分をいたわる(大事にする)方法に時間を割くことの大切を勉強しました。
※山形新聞11月17日の朝刊にも掲載されましたので、ご覧ください。
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