3月23日(土)年長児24名が興道北部保育園を卒園しました。入場の時は少し緊張して表いましたが、保育証書授与では一人一人堂々としていました。式が終わり最後のさよなら会をした後、園舎の前でみんなの願いを込めた風船飛ばしをしました。一斉に空に飛んで行った風船を見えなくなるまで見上げていました。
3月19日に大好きな年長組さんとのお別れ会をしました。年少組さんがエスコートキッズとなり、年長組さんと手を繋いで入場してきました。お別れ会は年中組さんが中心に飾り付けやセッティング、司会をしてくれます。終始とても温かく笑顔いっぱいの会となりました。年長組の子どもたちはみんなからたくさんのプレゼントをもらい、もうすぐ卒園ということを実感しているようでした。
涅槃会では関興庵の窪副住職様よりお経を読んでいただき、子ども達は静かに心落ちつかせて法要に参加していました。法要の後はとても立派な涅槃図を見せていただきました。図鑑にもない動物や鬼なども描かれており、食い入るように興味津々で見ていました。子どもたちからは「空に白い丸と黒い丸があるのはなに?」(月も悲しんで黒くなった)「なんでお釈迦様は金色なの?」(偉い人だと分かるように大きく金色に描いている)などの質問がたくさん出ていました。
保育園では一日早く2月2日に節分行事を行いました。子どもたちが怖がらないように、「寒い冬から暖かい春に季節が移り替わる時に、邪気が入りやすいので、それを優しい鬼さんに追い払ってもらおう」という話しをして鬼さんが登場しました。元気に玉を投げる子や、やはり怖くて泣いてしまう子がいましたが、優しいお姉さんたちが気付いて「大丈夫だよ」と優しく声を掛けて守ってくれる姿が微笑ましかったです。鬼さんを追い払った後は福の神においしいおやつをもらいました。
1月26日年長組さんの思い出遠足で「くても」に行ってきました。お家の方と行ったことがある子も何人かいましたが、友だちと一緒に行く「くても」は楽しさがまた違ったようです。様々な遊びを体験したり、「ちょっと怖そう」と言いながらも、友だちがやってるからと意を決して挑戦し「たのしい~」と何度も繰り返し遊ぶ姿も見られました。たくさん遊んだ後は手作り弁当をみんなでおいしく食べてきました。笑顔いっぱいの思い出がたくさんできた年長組さんでした。