１２月２２日（金）、２３日（土）の2日に渡り、きらきら発表会を開催しました。2～5歳児は市民文化会館の大きなステージで、リハーサルなしの一発勝負での発表でした。保育者がドキドキする中、子どもたちはキラキラの照明や、たくさんの観客にも全く動じず、笑顔で手を振る余裕もありました。各クラスとも堂々と楽しそうに発表する姿に周りの大人も自然と笑顔になりました。2日目は０，１歳児の発表会を安心できる保育園のお遊戯室で行いました。家族総出で晴れの舞台を見に来てくださいました。クリスマス時期という事で、両日２部制でそれぞれの趣向でクリスマス会を楽しみ、おみやげのプレゼントを手に嬉しそうな子どもたちでした。

保育園ではお釈迦様に感謝の意味を込めて成道会を行います。お釈迦様は世界中の人々の幸福について悩み続けられ、6年間の厳しい修行を経て、12月8日夜明けの明星が光る時に、お悟りを開かれました。 “関興庵”窪副住職にお経をあげていただいた後に、子どもたちは“命の大切さ、感謝の気持ちをもつ、人にやさしくする”ことなどの教えを真剣な表情で聞いてました。

３年ぶりに乳児組の保育参加を行いました。保育園でのあそびをお家の方にも体験していただきながら、楽しく参加いただきました。親子で行ったリズム運動では少し恥ずかしそうな様子も見られましたが、体を動かしながらみんなニコニコしていました。体をほぐした後は子どもたちが好きな遊びを一緒に楽しみました。

春にはハイハイやお座り、ねんねで遊んでいた子どもたちも、手を繋いで周りの景色に興味を持ちながら散歩をしたり、お友だちと同じ遊びを楽しむ姿が見られるようになってきました。顔を見合わせアイコンタクトで会話をしている姿がとても微笑ましいです。