青春時代を多少犠牲にして、
~卒というブランドをゲットし、
大3で紺色のリクルートスーツに着替え、
そこそこの会社から内定が貰えたら、
もう一生安泰。
みたいなプラチナチケットは、
もはや日本に存在しないし、
そもそも幻想だったのだろうと思う。
株と一緒で、
一択コレ買っときゃOKみたいなポートフォリオは存在しないし、
自分も社会もゴリゴリに変動するので、
人生のポートフォリオは、若い頃に想像していたより、
もうちょい複雑で面白かった。
自由経済市場において、
一番リスクが高いのは、
単体の銘柄に固執し過ぎることだろうと思うので、
自分にとって、
経済性を最適化(担保)しつつ、
幸福度を最大化するポートフォリオが、
どういうのかを、
(ライフステージが変わる度に)棚卸ししとくっていうのは、
結構大事なんだろうと思います。
人生の折り返し地点を(恐らく)通過してみて思うのは、
結局のところ人生に無駄な時間なんて無いし、
答えなんて無い(笑)
娘よ、選択を他人に預けていない限り、
人は後悔なんてしない。楽しめ。
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