昨日転職サイトDODAで6月の転職求人倍率が発表されました。
よく耳にする有効求人倍率(有効求人数を有効求職者数で除した率)とは違い転職求人倍率は転職者のみをカウントしています。
したがって、有効求人倍率に比べで高い数値になります。
6月の転職求人倍率は1.22倍(5月有効求人倍率0.90倍)でした。
1倍超えてます。
1人の転職者に対して1.22件の求人あるということですね。
景気回復期待で転職希望者数が増えていますが、それでもまだ1倍を超えてます。
ただし、業種や職種別に見ると偏りが見えてきます。
業種では医療が2.25倍、IT/通信が1.99倍に対し、商社/流通が0.27倍、小売/外食が0.69倍と偏ってます。
職種では技術系(IT/通信)が2.21倍、技術系(建築/土木)2.09倍に対し、販売/サービス系が0.59倍、企画/事務系が0.67倍と偏ってます。
ぱっと見、成長産業といわれるところが高いですね。
景気が本格的に回復してくることでの、倍率底上げが期待ですね。
詳しくはhttp://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/012.htmlを御覧ください。
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