東京出張面談(続2)

今回は山形で働くことの良さを考えてみました。

 

まずは山形の良さ(東京都比べた時の)は自然豊かなこと、果物やお米などの食が豊かなこと、人間が穏やかなこと(一般的に言われてること)などかなと思います。

これは直接的ではないにしろ何かしら山形で働くことの良さに繋がっています。

 

私が考える良さは、「人間関係、土地柄」の2つです。

 

まず、人間関係ですがお客様や同僚、上司、地域の人との関係は濃密です。

東京都違ってお客様になりえる絶対数が少ないので、1人のお客様と接する時間が相対的に長くなります。

それは、1回の面談時間だけではなくて、その後のお付き合いの年数も長いと思います。

同僚や上司との関係も同じで、中小企業が多い山形では転勤や異動が少ないですから同じ同僚や上司と一緒に過ごす時間が長くなります。

私も同僚や上司の家族構成だけではなく、家族の健康状態など結構詳しく知っています。

あとは、自分が住んでいる地域の人との関係です。

私なんかはよく旬の野菜や果物をもらったり、地域の運動会に参加させてもらったり関係を構築させてもらっています。

これは東京ではあまりないのではないでしょうか。

この人間関係が結構煩わしいと思われることもありますが、仕事や私生活で助けてもらったりするなど山形では特に大切なところです。

 

もう1つは「土地柄」です。

これは正に自然です。

職場の周りが田んぼや山だったりと自然に囲まれている事が多いです。

日本の四季を感じながら仕事が出来る環境かと思います。

 

以上主観での「山形で働くことの良さ」です。

これらの事柄が働く上でのストレスに影響してくると思います。

仕事や私生活について相談し助けてもらえる人間関係や、仕事以外へも目を向けれる土地柄が大きくストレスを低減させてくれると思います。

東京で働くよりもストレスが低く抑えられる可能性があるのではないでしょうか。

もちろん、東京で働く場合と違ったストレスも発生しますが、これを飲み込むか飲み込まないかで山形で幸せに仕事が出来るか出来ないかに大きく影響してきます。

 

給与や仕事内容以外でも山形で働くことはいいことがたくさんありますので、皆さんいろんな目線で山形で働くことを見てみましょう。

 

 

 

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2013.09.13:吉田博紀:[津々浦々]

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