HOME > ストレス

約束は守るべし!!

最近アポイントを数回連続ですっぽかされました。

会うこと自体は1時間程度ですが、その前後や面談の為の準備などに倍以上の時間を使っているかと思います。

また、他の方とのアポイントを断っている場合もありますので、私個人以外にもお手数をお掛けしているわけです。

 

そんな中、ご連絡もいただかずいらっしゃらないのは大変残念です。

その時間ももったいなかったなーと思うのは勿論ですが、何かこうガッカリした気分になります。

自分の中で相手への信頼や信用が崩れていくのを感じると悲しくなります。

 

約束を守ることはベース電源ならぬベース信用です。

どんなにトラブっても約束を守っていれば必ずリベンジするチャンスがあります。

逆に約束を守らなければどんな成果を上げても、どこか疑いの目で見られると思います。

 

約束を守ることは信頼・信用を築く基本です。

自分自身も今回の出来事を反面教師として改めて肝に銘じて行動していきます。

2014.06.20:吉田博紀:コメント(0):[ストレス]

仕事を辞めるということ

会社を辞めるということについてはネガティブなイメージが付きまといます。

逆に長く一つの会社に勤め続けることは良いことと捉えられています。

我々の業界でも人を紹介する際に、ちょっと転職回数が多いね~などのやりとりがあるのも事実です。

実際転職歴が10回も20回もあると、忍耐力や適応力、コミュニケーション力がないと思われてしまいます。

 

しかし、こと個人にとっては「辞める」行為には理由があります。

 

まずは、仕事とはということから考えると、仕事は人生を幸せに生きていくための一つの手段だと思います。

仕事のために人生を歩んでいくのではなく、人生を幸せなものにするために仕事をするのです。

しかし、残念なことに仕事のために人生を犠牲にする人がいるのも事実です。

大変残念なことだと思います。

 

仕事をする上では、景気動向、好き嫌いなどの関係、自分の職務、パワハラやセクハラなど様々な要因や気持ちがでてきます。

仕事のための人生では上記の事柄をすべて受け止めて解決しようと務めるでしょう。

その結果、身体・精神の異常や最悪・・・死をまねきます。

 

人生を幸せなものにするために仕事をするという価値観に帰れば、上記の要因や気持ちへの対処の仕方が自ずと導き出されるのではないでしょうか。

仕事を好きか嫌いかなどの内部要因であれば自分の中で解決出来ます。

転職したり社内で職種をかえたりと色々出来ます。

また、自分の中の問題ですからさほど重症にはなりません。

 

しかし、パワハラやセクハラなど外部要因が絡む場合は自分一人では解決できません。

そんな時の解決方法は主に2つです。

1つは現状を訴えること・・・訴えることによってパワハラなどの行為が止むこともあれば、自分又は相手が部署やポジションが異動となり顔を合わせる必要がなくなることがあります。

 

2つ目、これが本題で「辞める」ことです。

辞めてしまえば対象と合うことはなくなります。

この2つ目がなかなか選べない風潮ですよね。勇気がいります。

苦しくても辛くても我慢して、いつの間にか心身共にボロボロになっている。

果たしてそれで人生幸せでしょうか。

 

そうなるようなら辞めることも得策ではないでしょうか。

周りからどう思われようが人生の幸せを捨てるくらいなら辞めるべきだと私は思います。

弱い人間と思われるかもしれませんね。

しかし自分を守る大切な決断だと思います。

 

 

 

【山形での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

 

2013.09.03:吉田博紀:コメント(0):[ストレス]

認知行動療法

昨日は終日「認知行動療法」のセミナーに参加してきました。

「認知行動療法」とは難しく言うと、「ストレスの問題を、認知(頭の中の考えやイメージ)と行動(実際のパフォーマンス)の工夫を通じて自己改善するための考え方と方法の総称」とのことです。

難しい!

私なりに言い換えると(当たっているかはわかりませんが)、ストレスを感じた時の「ムカっとした気持ち」と「それに対する行動(例えばゴミ箱を蹴る)」を客観的に観察して考えなおして「ストレスを軽減する」方向に自分自身を導くこととでも言うのでしょうか。

社会に出ればイライラすることはたくさんあります。

それを一つ一つ真に受けると精神的に耐えられなくなり、身体的にも異常をきたします。

その「イライラを受け流す」方法を身に付けることが「認知行動療法」なのかなと感じています(理解が浅はかなので、皆さんご自身で是非勉強してください)。

私は自分自身のことはイライラしにくい体質だと思ってはいますが、それでもイライラする場合があります。

これまでは、そのイライラが積もりに積もると自己嫌悪に陥り、前向きなことが考えられない状態になることがありました。

「認知行動療法」を身につければこれまで以上に「イライラを受け流す」ことが出来るようになり、前向きに人生を生きられるのではと考えます。

皆さんも是非勉強してみてください。

下記は講師をしてくださった伊藤絵美先生の著書ですので、ご興味のある方は是非!

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4260012452/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=1BZNAV628MGEBGZFB5D1&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986

 

 

【山形での転職をご検討の方はご相談ください。】

http://career-create.co.jp/

2013.07.22:吉田博紀:コメント(0):[ストレス]
1