認知行動療法

昨日は終日「認知行動療法」のセミナーに参加してきました。

「認知行動療法」とは難しく言うと、「ストレスの問題を、認知(頭の中の考えやイメージ)と行動(実際のパフォーマンス)の工夫を通じて自己改善するための考え方と方法の総称」とのことです。

難しい!

私なりに言い換えると(当たっているかはわかりませんが)、ストレスを感じた時の「ムカっとした気持ち」と「それに対する行動(例えばゴミ箱を蹴る)」を客観的に観察して考えなおして「ストレスを軽減する」方向に自分自身を導くこととでも言うのでしょうか。

社会に出ればイライラすることはたくさんあります。

それを一つ一つ真に受けると精神的に耐えられなくなり、身体的にも異常をきたします。

その「イライラを受け流す」方法を身に付けることが「認知行動療法」なのかなと感じています(理解が浅はかなので、皆さんご自身で是非勉強してください)。

私は自分自身のことはイライラしにくい体質だと思ってはいますが、それでもイライラする場合があります。

これまでは、そのイライラが積もりに積もると自己嫌悪に陥り、前向きなことが考えられない状態になることがありました。

「認知行動療法」を身につければこれまで以上に「イライラを受け流す」ことが出来るようになり、前向きに人生を生きられるのではと考えます。

皆さんも是非勉強してみてください。

下記は講師をしてくださった伊藤絵美先生の著書ですので、ご興味のある方は是非!

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2013.07.22:吉田博紀:[ストレス]

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