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冬支度・・・地域の皆様、保護者の皆様に感謝!

  • 冬支度・・・地域の皆様、保護者の皆様に感謝!

すっかり秋も深まり、まもなく白いものが落ちてくる季節になりました。

5日(土)、地域の環境ボランティアの皆様、

保護者、そして5,6年生の児童の皆さんに集まっていただき、早朝作業が行われました。

生活安全部の方の説明を聞いた後、早速作業開始!

環境ボランティアの皆様から、男結びを教えていただける年に一度の貴重な恒例行事です。

校舎やグラウンドの周り、わんぱく山周辺のたくさんの樹木を雪囲いしていただきました。

また、校内では、普段の清掃ではなかなか手の届かないところの窓ふきをしていただきました。助かりました。

そのほか、グラウンドの周りの側溝の落ち葉上げや、

グラウンドの落ち葉はきにもご協力いただきました。

普段の生活でも5年生が中心となり、ボランティアで落ち葉拾いをしていますが、風が吹けばすぐに落ち葉が積もり、なかなか追いつかない状態でした。

でもたくさんの皆様にお力添えいただき、始める前はこのようなグラウンドでしたが、終わってみると・・・

見違えるくらいにきれいなグラウンドに生まれ変わっていました。感激でした!!

雪囲いのほうも、

樹木の高さや形状に応じて、

 

とてもきれいに、しかも頑丈に囲っていただき、その技にうっとりしながらカメラに収めたところです。

これはまさに芸術品です!

皆様にきれいにしていただいたこの学習環境で、ますます元気な東根っ子の姿をお見せできるよう、楽しい学校を創ってまいります!今後ともご支援いただきますようよろしくお願いいたします!本当にありがとうございました。

 

 

千代田クリーンセンター見学に行ってきました!

  • 千代田クリーンセンター見学に行ってきました!

11月2日(水)、4年生が高畠町の千代田クリーンセンター見学に行ってきました。

教室での事前学習を終え、自分の家から出されたごみが清掃工場に運ばれ、どのように処理されているか学習しました。

まずはセンターの方から1年間でどれくらいのごみが出るのかをお聞きしました。白鷹町だけで、昨年度は合計で2858トンのごみが出されたことを聞き、びっくり!!

続いて、施設内見学です。窓をのぞくと、家庭用ごみを運ぶ車が次々と来るのが見えました。その多さにもびっくり!

トラックスケールといって、車ごとはかりに乗って、重さを計測できるのだそうです。

また、高い煙突も見えました。高さは59m。焼却されて発生したガスをきれいにしてから大気中へ出されることをお聞きしました。

蒸気タービン発電機も見せてもらいました。ごみを燃やした熱で電気をつくっていることやその電気が、クリーンセンターや「湯るっと」などに使われていることも知りました。

中央制御室にはたくさんのモニターがありました。

中には係の人がいて、安全に燃えているか、機械がちゃんと動いているか、きれいな排気ガスを出しているかなど、監視しているのだそうです。

ここは炉室です。ここには1日のごみを85トン燃やせるものが3つもあることに驚いていました。ちなみに温度は、850度から950度とのこと。

ここはプラットホーム。燃やすごみを投入する場所です。自己搬入車用とごみ収集車用とに分けられていました。

ここは、リサイクルプラザです。プラスチック用とペットボトル用に分けられていて、不適物を取り除くところです。

ここで仕分けされた物はリサイクル業者へ引き渡されます。

なんと手で仕分けしていることを知り、またまたびっくり!!

ここはごみピット。大きな機械で多量のごみがつかまれ、焼却炉へ送られます。最大つかみ量は1.8トン。想像もつきません。

ここは様々なものが展示されていました。

ペットボトルで再生されたワイシャツなどもありました。

捨てればごみ、分ければ資源の大切さを改めて学びました。見学したことをもとに、この後どのような学習になっていくのか、楽しみです。

 

 

いきいき表現!学習発表会!!

  • いきいき表現!学習発表会!!

10月29日、これまでの学びの成果を披露する学習発表会が行われました。

開会行事では、2年生の代表児童が、堂々と、見どころや決意を述べました。

全校合唱では、今年度、大事にしている「いのちの歌」をきれいなハーモニーで歌いました。体育館中に響いていました。

いよいよ学年発表。トップバッターは、5年生。

これまで勉強してきた米作りをテーマに発表しました。

米作りの順序や農家の人の工夫や努力、そして今抱えている課題など、調べてきたことを伝えることができました。

そして最後には、お師匠さんから学んだ畔藤田植え踊りの発表。

これまで先人が守り続けてきた伝統芸能をしっかりと受け継ぎました。

続いて、4年生の発表。

地球のトレジャーを奪おうとする宇宙人と、本物のトレジャーに気づき、守ろうとする地球人を表現しました。

鬼たちと戦うシーンも迫真の演技で、ぐーっと引き込まれました。

正義の味方「紅花戦隊チェレンジャーズ」登場!かっこいい!!

紅花、最上川、宝山・・・身近にある本物のトレジャーをこれからも守っていきます!

続いての発表は1年生。

1年生になり、勉強を通して新しく知ったことや驚いたことがたくさん!

毎朝忘れずに水かけをしたアサガオの観察からもびっくりがいっぱい!

育ててきたサツマイモのつるの長さや収穫したサツマイモの数や量にびっくり!

「おおきなサツマイモ」の劇は、国語の勉強が十分に頭の中に入っていることがわかりました。アサガオ博士、サツマイモ博士、長い詩の暗唱にびっくり!!元気をもらいました。

続いて2年生の発表。

ハンドベルで奏でる「ドレミファソラシド」はとても素敵でした。

イルカはザンブラコ・・・バンブーダンスも頑張りました。

一人一つの楽器を担当して披露した合奏も見事でしたよ!

そしてなんといっても最大の盛り上がりは、最後のダンス!!音楽に合わせて、キレッキレの踊りに思わず大きな手拍子!でした。

続いては、3年生の発表。

「本当の宝物はなにか」、見ている人はきっと自問自答しながら3年生の劇をご覧になられたことでしょう。

様々な宝物が出てきましたが、このコンクールで合格したものは、「学ぶ心」「音楽」「地域」そして「子供たち」。

毎日の学校生活や勉強、仲間、そして地域が本物の宝物なんですね。

身近にある本当の宝物を大切にしながら、力を合わせて頑張っていこうとする思いが伝わってきました。

これからも地域の皆様に笑顔と元気をお届けします!

トリを務めるのはもちろん6年生。

「めんどくさーい!」ことを何でも解決してくれる何でも引受株式会社。

こんな会社あれば、きっと楽でしょうね。しかし・・・

苦手なことや大変なことから逃げてばかりいると、最後は自分に返ってくるんですね。

嫌なことを誰かに任せきりにしないで、自分で努力することが大切です。

6年生からのメッセージをしっかりと心に刻み、「がってしね子供」を目指していきましょう!

身振り、手振りをつけて閉会のあいさつをする6年代表児童。

1~6年生まで、「やり切った!」「頑張った!」という自信を身につけた東根っ子たち。頼もしい109人です!!

 

次世代につなげよう・・・郷土食

  • 次世代につなげよう・・・郷土食

27日、本校6年生が参加し、郷土食伝承事業が行われました。

主催は、白鷹町教育委員会と白鷹町食の文化街道連絡会議の皆様。

事業の趣旨説明の後、メニューの紹介がありました。

メニューは、栗ご飯、どりいむ(けんちん)汁、冷やしる、かぼちゃサラダ、大根煮、果物(りんご)、紅花を使ったたくあんづけでした。

紹介の後、地域の皆様に盛りつけしていただきました。

いただきますが待ち遠しい。。。「まだかなあ・・・。」

代表児童による「いただきます!!」

香り高い栗ご飯、熱々のどりいむ汁をおいしそうにいただいています。

この笑顔最高ですね!!

この郷土食伝承事業とは、

地元の農産物をふんだんに使った郷土食を子供たちに食べさせてあげたい!という、

農家のお母さんの思いから始まった事業だそうです。

その思いを受け取った東根っ子22名、満面の笑顔でモリモリ食べていました。

愛情たっぷりの郷土食を味わい、

地元の農産物の旬の味、

先人たちの知恵を感じるひとときとなりました。

あまりにおいしくて、ほっぺたが落ちそう・・・

おいしいものをいただくと、心も豊かになり、自然と笑顔がこぼれるものなのですね・・・

食欲旺盛な東根っ子たち。

もちろんお代わりをいただきます!!

「栗ご飯〇杯食べた~。」「どりいむ汁〇杯お代わりした~。」そんな声があちこちから聞こえます・・・

リンゴもみずみずしくて本当においしかったあ・・・

たくさんごちそうになった後は、感謝の気持ちを伝える姿がありました。

心を込めて、「ごちそうさまでした!!」

ふるさとの宝物を食し、地域の方々の温かさに触れたこの事業は、子供たちの心にいつまでも残ることでしょう。関わっていただいた関係各位に、心より感謝申し上げます!

東根の子供たちはすごい!!

椅子の上にひざまずいて食事する子供たちが数人いました。

話を聞くと、家でも食事の時はきちんとひざまずいて食べているとのこと。日本人の美しい心を感じました。

後片付けを最後まで丁寧にやろうとする姿がありました。自分で食べたものは自分で片づけること、人に迷惑をかけないこと、きちんと感謝の気持ちを示すこと…そんな思いが態度に表れているんだなあと感じました。

それぞれのご家庭で、おうちの皆様が話をしたり、一緒に行動したりしてくださっているからこそ、身についているのだろうと思いました。おうちの皆様に感謝・感謝です。

もう一つ、うれしいことがありました。きっとこの行動もおうちの皆様のご指導のおかげなのでしょう・・・

これは今朝の登校時の様子。

わたしが玄関をほうきではいていると、登校したばかりの6年生が一緒に活動してくれました。

気温が低い、とても寒い朝でしたが、奉仕の心あふれる6年生のおかげで、心がぽかぽか温かくなりました・・・。さすが全校生を引っ張る6年生。頼りになります。

 

秋にはつきもの・・・

  • 秋にはつきもの・・・

紅葉が、グラウンドの木々にも少しずつおりてきています。

と同時に、落ち葉が目立つようになりました。秋には当然の光景・・・

今週に入ってから、5年生を中心にその落ち葉を片付けている姿が見られるようになりました。

昨年は放送で全校に呼びかけましたが、今年は自分たちから気が付いて、活動してくれています。

時間を見つけては落ち葉はきをしてくださっていた小口先生も大助かりです。

小口先生が背負ってる機械は、ブロアーという機械。

本校の保護者である佐藤さんからご寄贈いただいたものです。本当にありがとうございます。

機械と人力のハイブリッドで落ち葉と格闘しています。

グラウンドは広いので、多くの人の手が必要です。

掃いても掃いても、風が吹けばすぐに落ち葉の海に・・・

それでも東根っ子はめげません!

今日の全校集会でも、「誰かのために役に立つ人になろう。」と約束し合いました。

5,6年生のこの奉仕の姿を見て、下学年のお友達がどんなことを感じるのか・・・楽しみです!