夏休みも約半分が過ぎました。毎日楽しく充実した日々を送ってるものと拝察しております。さて夏休み中も、屋根の工事が行われています。
進捗状況ですが、体育館の屋根の工事が終わり、今は校舎のバルコニーの工事を行っているところです。暑い中毎日お働きいただいていることに心より感謝申し上げます。
プールに行ったり、海に出かけたり、暑い夏を楽しんでいる人も多いことと思います。
学校では、7月4日、赤十字の方々を講師にお招きし、子供たちを対象に、救急法等講習会を行いました。
水の中への入り方や冷たい水の体の慣らし方など、丁寧に教えていただきました。
お聞きしたことを素直に実践している1,2年生。
心臓から遠いところから順番に水をパチャパチャパチャ・・・
今度は伏し浮きに挑戦です・・・
たくさんの先生方に見守っていただきながら、水と戦う子供たち・・・。頑張れ!頑張れ!
おお!!できた!できた!!じょうず!じょうず!!
今度は体を反転させて、仰向けになって浮いてみます。
これはちょっと怖いなあ・・・。でも、果敢にチャレンジしました!
今度の訓練は、ペットボトルを浮き輪代わりにして浮く練習です。
3,4年生もいざ、挑戦!「そうそう!力を抜いて・・・。」
そしていよいよ、服を着たまま水の中に入ってしまった場合の命を守る訓練です。
実際入ってみると、服が体にまとわりついて、なんと動きにくいこと・・・。「重いよ~!」
歩くだけでも大変なのに、泳ぐことはもっともっと大変なことでした。
こんな時は、できるだけ体力を保持するため、力を抜いて浮いていることが大切です。
その時に浮き輪代わりになるものがペットボトル。
5.6年生でもしっかりと浮くことができていました。
あってはならないことですが、万が一のために大切な自分の命を守る方法をしっかりと身につけた東根っ子達でした。