レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
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8/21日(土)土曜日なので「舎外」は中止です。今日は「輸入鳩くん」の日本到着に関するお話です。
今日は、「オークション出品鳩くん」を「第一貨物さん」に引取に行く予定があったので、舎外を飛びたがらない成鳩くん「BCW♀くん」を一羽バスケットに入れてついで飛び癖をつける訓練に持って行って「新発田IC12k」から飛ばしてきました。
飛ばすと、止まる気配もなく飛び立ってくれたので「脈あり?」と思って帰っ来ると鳩舎に居たので、明日も近場から飛ばして来ようと思って居ます。---この鳩くんは「東日本GN総合11位鳩くん」の異父兄弟鳩くんで「羽越GNレース」も帰還可能鳩と思って居るので必死です。
今日は、現在輸入がストップしている「輸入鳩くん」について、管理人の知っている範囲でお話しして関係するお客様にご理解して頂ければと思って下ります。
現在管理人の関連で「50羽位」の鳩くんが各鳩舎で待機しております。最新情報で「4月下旬」に再度「鳥インフルエンザ」が発生して、現在まで発生していないようです。
鳩くん達「鳥類」及び生体は、「法廷伝染病等の国際条約」で「3か月移動禁止」の処置がとられますが、その後の移動は可能になるそうです。---日本もこの条約に加盟しているそうです。
でも「厚労省」から許可が出ないと入国できなくて殺処分と言う悲劇になってしまいます。それでは「厚労省サイド」からの許可は何時出るのか?と言う事になりますが、話を総合しますと「厚労省サイド」からこの問題に対して動く事は無いようで現地(ベルギー)から「収束した正式書面」が必要と言う事のようです。
「輸入鳩くん」の位置づけは超微小産業で国益とは関係ないのでこのまま放置して置けば何時になっても許可が下りない可能性を感じました。
現地での検疫業務を行っている「F社」に動いてもらうのが一番と思って、この旨の「メール」を送ることにしました。これではまだプッシュが弱いと思い協力者を探した所、意を同じにしていた「W氏」との連携もまとまり「PIPA」から「F社」にプッシュしてもらう事なりました。
日本の「輸入鳩」は現地のバイヤーさん経由がほとんどで、直接「F社」にお願いしているのは「管理人のGr」だけなので直接「メール」を送ることが出来てラッキーでした。---管理人がメールをしているのではありません。
昨日「F社」から連絡があって「現地の出先機関に対して動き始めました。」との内容なので一歩前進したようです。日本に正式に「鳥インフルエンザ収束」の書類が送られてくれば「厚労省サイド」は精査をしてなるべく早く対応してくれる事を願う所です。
この辺の内容が、関係者に伝わって「9月下旬」とか「10月中旬」に輸入鳩が日本に入って来る?と巷に流れているのでは?と感じましたが、まだ予断の許す状態ではありませんのでもう少し時間が必要ですので当「レース鳩モール」で「輸入鳩」を予約及び入荷を心待ちしている皆様もう暫くお待ちください。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。明後日お会いしましょう。
2021.08.21:
hato
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