レース鳩モール|管理人の鳩ブログ
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6/8日(水)5日の日曜日に三週連続のGN後日帰りはありませんでした。
お晩でございます。
先週末の土曜日曜は一泊で「伊香保温泉」に何にもとらわれない「鳩の懇親会」に「春ちゃん」と「岡ちゃん」の3人で行ってきました。今年で三回目ですが、関東の超強豪鳩舎の方が毎年参加されるので、13時半〜16時半まで開催される勉強会は非常に毎年勉強に成っています。
今年も、今年の活躍鳩舎の調整方法を伺ってから、共通の問題点「ゲロゲロ病」対策のお話になりました。昨年の活躍鳩舎は大粒の「トウモロコシ」中心での給餌方法が多かったのですが、今年は小粒の「脂肪飼料」中心で仕上げる方が多くて「餌」の質のウェートは余り関係ないように感じました。
問題の「ゲロゲロ病」の対策は「善玉菌」を活用している方が大部分でしたが、馬用の「タウリン」を活用して乗り切っていると言う方がおられて、皆様注目して聞き入っていました。---管理人は今年は当初通り「ビォスリー」で秋レースに参加して悪ければ、来年は「タウリン」を使用された方のお話を聞いた上で考えようとおもっています。
世話人の「W鳩舎」は獣医師の資格をお持ちで、ワクチンのお話をされて「鳩痘ワクチンは開けて、残ったワクチンを冷蔵庫で保管しても、生きている菌なので培養してしまい効果が無くなる?」と衝撃的なお話を伺ってしまいました。
管理人の鳩舎は昨年「鳩痘」に百羽以上の鳩くんが掛かってしまったので、今年は巣立ち時にその都度「鳩痘ワクチン接種」をしているので、最初の7〜80羽は効果はありますが、その後の雛鳩くんは効いていないようなので、頭の中は真っ白になってしまいました。
帰って来てからは「鳩痘ワクチン接種」はやらないで巣立ちさせる事にしましたので、まだ開けていない「1000羽用」が有るので時期を見て纏めて接種しようと考えています。
行きも帰りの「春ちゃん」の運転でしたが、「岡ちゃん」も運転をしたいので「いつでも変わるよ?」と言うので、管理人は運転の出番は100%ないので気楽に助手席で座って入れば良いのでお二人と一緒の時には楽をさせて貰って感謝しております。
「伊香保温泉」から帰って来たのは、5日日曜日で、2週連続で福江GNレース後日帰り鳩くんが在った「ラッキーサンデー」なので「三匹目のどじょうが居ないか?」と期待して「アティストップ」を覗きましたが帰還数は増えていませんでした。
GN・GPレースの放鳩は5/12日なので、今週の土曜日の6/11日で丁度一か月になりますのでも4羽目の帰還を期待して「アテイストップ」は繋いで置きます。---繋がなくても帰ってくれば分かるのに?--- 後日帰っても意味がないと言う人も居ますが?---
6日の月曜日から「舎外」を再開して、4羽初めて外に出して上げたので第一陣の雛鳩くんの「初舎外」は終わりました。今年はまだ一回も追って居ないので舎外失踪は少なそうで、その上良く飛ぶのには驚いております。
でも現実はそんなに甘くなくて、昨日の「舎外」終了後の15時過ぎには鳩舎の周りは騒然としていました。余りの騒々しさに辺りを見回すと、何と「8羽」の「カラスくん」が管理人の所を「お狩場」と勘違いして場所取りの争いを繰り広げていました。
良く見ると「ペアー」同士の争いで、突進して体当たりしたり、空中戦を繰り返していて、強い「カラスくん」のテレトリーに成ってしまうので管理人の鳩くんに取っては迷惑な事で、自然界の恐ろしさを改めて感じました。
今日も9時過ぎに外に出て貰いましたが、直ぐに「4羽位」入ってしまいましたが、「80羽位」の鳩くんは集団で飛んでいたので、気にもしないで他の鳩くんの管理をしていました。
当然「カラスくん」の攻撃は日常の事なので余り驚きませんが。屋根で遊んでいる鳩くんが「ドッドー」と飛び立つ音が聞えたと思うと二羽の鳩くんが落ちてきました。空を見上げると縞々模様の「オオタカくん」で雛鳥??屋根で遊んでいた鳩くんは蜂の巣を突いたように飛び回っていました。
被害は無いのか?と思っていると、嫁さんが「風除室」に逃げ込んだ?と言うので探すと「靴入れ」の奥で小さく成っている所を捕まえて放して上げると飛べなくて、一階の鳩舎の屋根の奥に逃げ込んで動きません。
11時頃に大体入舎したようなので餌を上げに行くと、「足」を引きずっている鳩くん、「顔」を傷つけられて委縮している鳩くん、怖がって縮こまっている鳩くん、直ぐに戦場と化してしまう我が鳩くん?今年は大丈夫なのでしょうか?---鳩くんを信じて今年も行くだけです。
雛鳩くんたちの投薬を昨日から始めました。昨日は「虫下し」を獣医さんから処方されて二種類サプリで餌に塗して、「サルモレラ薬」を「飲水器」に融かして与えました。「サルモレラ薬」は4日間与えて、その間「餌」には二種類のサプリを塗して与えます。
夕方 夜の給餌に向うと「オオタカくん」の来襲で「風除室」に逃げ込んだ「BCPくん」はまだそのまま動かずに同じ場所に止まっていました。ショックは相当強かったのでしょうが? 日頃「猛禽くん」に追われて集団から離れた鳩くんが夕方に成ると帰って来る様子が眼の前に有るように感じました。
餌は「伊香保温泉」から帰って来てからは「1日最低ノルマ15g」等の考えを捨てて与えています。---「伊香保温泉」で今年活躍した超有名鳩舎の給餌方法をお聞きするとベースの餌の量は「12g」でそれにプラスしてケースバイケースで質及び量とも与えているとの事なので、管理人も量にこだわることなく与える事にしました
一応ベースの量は1羽辺り最低「15g」は変わりませんが、残したら残った餌は回収して少なくする?食い込みが良く成ったら増やす?と気楽に臨機応変に対応して行くことにしました。
早速実施していますが、朝の餌は1羽辺り「15g」を何とか食べてくれるのですが、夜の餌は少なくしているのですがまだ調整が出来ずに今日も朝に残った餌を回収している状態ですが、朝が遅いので回収時間は11時近くに成ってしまい暑くて嫌になりそうです。
それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。
2016.06.08:
hato
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