レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

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お晩でございます。

昨日は「オークション」最終日で何時もは次の「出品鳩くん」は少し日を開けて「出品」していましたが、年末でまだ「オークション出品鳩くん」が沢山控えているので、次の「出品鳩くん」の資料作りが重なって「ブログ」は休ませて頂きましたので、今日は二日分の「ブログ」になります。

昨日は予定通り訓練に行くために眼を覚ますと外は真っ暗で何時か分かりませんが起きて時計を見ると「4時50分」なので、丁度良い時間だと思って着替えを始めました。

最近は体調が良いので、たまに準備体操をしなくても体に影響が無くなったので凄く時間の短縮になりました。昨日も着替えてから管理室に行って「バスケット」を車に積み込んで出発したのは「5時14分」と起きてから「25分」位で大きな進歩を一人で喜びながら出発しました。---嫁さん始め関係者の皆様に感謝感謝です。

早いので当然下道の「R7号線」を走り始めながら、空を見るとまだ「曇り空」で「青空」が有りません。でも「雲」が何段にもなっているので「陽」の当たりだす頃には「雲」が切れるだろう?と思いました。

高架線のバイパスに乗ると視界が開けましたが、「弥彦山」方面は一面「真っ黒い雲」に覆われていました。全体を見ると海岸線の方が「雲」に覆われていて、山寄りの方は「雲」が切れていて、「青空」をバックに「山」の境界線がはっきりと見えていました。

走りながら、ふと「バスケット」の中に入っている羽数を考え始めると、今日の訓練に参加した羽数が違っているのに気が付きました。一箱に「14羽」居れて、一箱「1羽」少なかったのを多く計算したので実際は「69羽」参加数だとわかりました。

そうすると前回の訓練で「5羽」も落伍している事になり、あんなに良い天気の好条件でも「5羽」は落伍しているので、今回も条件は良いとしても?「60羽」帰還が限度と思って目標としました。

「R116号線」の「燕市」に入っても「寺泊」方面は「黒い雲」で覆われていて心配しましたが、走って入ると切れ間が有り青空も見えるので大丈夫?と思いながら走って居ると眼の前に「米山」が山頂近くが「雪化粧」して、周辺の山々が紅葉している素晴らしい景色を見ました。

下道ではやはり時間が掛かるので「西山IC」から高速道路に乗って目的地の「大潟・鵜の浜海岸」に到着したのは「7時30分」過ぎでしたが「防風林」にさえぎられているので「太陽くん」が当り易い所を探して「バスケット」を並び終えると「7時38分」に成っていました。

帰りの時間もあるので「40分」休憩して「8時20分」に飛ばす事にして待機していました。「8時」に成ってやっと「太陽くん」の陽が当たるようになったので予想通りと思って「8時20分」に飛ばすと、今回は上に上がらずに真横の海の上で小刻みに旋回していたので「不味い?」と思いながら写真を撮りましたので「ブログ」に掲載します。

何故か?この小刻みに旋回した時は余り帰還が良くないので、嫌な予感を感じながら見ているとその後直ぐに海の上を北上して陸に上がって「米山方面」へ消えて行きました。夏頃に同じ場所で訓練したときと同じ方向に消えて行ったのでホットしました。

それから帰路に着いても来た時と逆に戻りましたが、やはり海岸線は「雲」が多くて「山寄り」は良く晴れていて、「米山」も逆から見ると白い物は全く有りません。南向き斜面なので当然なのですが気が付かなくて、これなら鳩くんは怖がらなくて山越えが出来ると思いました。

途中で嫁さんから電話が在ったので「10時20分」頃に帰るから見ていて?とお願いすると「10時20分に15羽位帰って来たけどその後は帰っていない?」と言う返事でしたが、着き切りでないので気にしないで分速「1000M以上」で帰還したので順調と思いながら帰って来ました。

家に到着したのは「11時頃」で先ず鳩舎の周辺には鳩くんの姿は一羽もなくて、静かなように感じましたが「展望台」は閉まっているので鳩くんの姿は確認出来ないので直ぐに鳩舎に向うと中には余り鳩くんはいません。

数えると「63羽」居たので「27羽」は参加していないので帰還した鳩くんは「36羽」でガッカリですが、これから帰って来ると思って待っていましたが13時位まで1羽も帰って来ません。

他の鳩くんの朝の給餌も終わらしたので、低いテンションで家に戻ってきました。やはりあの「小刻みな旋回」には何か意味があるのか?と考えましたが分かりません。13時過ぎにやっと1羽戻って来ました。

それからは、何故か「2羽」一緒に戻って来ました。13時30分頃から16時前まで3回も一緒に帰って来たので、ふと大昔「岡ちゃん鳩舎」と一緒に「鯨波海岸100K」訓練をした時に「猛禽くん」に突っ込まれてバラバラに成って散々の帰還率で、その時は翌日でも2羽一緒に何回も帰還したのを思い出して原因は「猛禽くんけ」か?とも思えるようになりました。

それから2羽帰って来て、結局「45羽」帰還しましたが、目標の「60羽」には程遠いですが精一杯の結果だし、帰還した鳩くんの疲労度も酷いので、帰還した鳩くんに感謝しました。

今日は朝起きると外は「曇り空」で窓越しに外を見ると屋根も白く成っていて、車の天井も白くなっていたので驚きましたが、嫁さんが「霜」だと言うので納得しましたが、この寒さは野宿した鳩くんにはキツイと思いました。

合わせて今日も「晴れる」と思って居たので、この肌寒そうな「曇り空」では余り帰ってこないのではと思いながら朝食そして朝の家事手伝いを終わらせて外を見ると「BCくん」が金網から入ろうと階段の屋根でウロウロしているのが見えたので鳩舎に向うともう一羽居て「2羽」帰って来てくれました。

それから直ぐに「BCWくん」が羽根を抜かれて帰って来てくれて、11時過ぎには管理人の眼の前にまたもや「2羽」一緒に帰還してくれたので、今回は「猛禽くん」に襲われてパニック状態に成った公算大だと思いました。

それから一羽づつ15時過ぎまでに「2羽」帰還して合計「55羽」に成りましたが、空は何時雨が降って来ても可笑しない雲に成って薄暗くなってきたので16時頃に嫁さんと買い物に行って帰って来ると「BC♀くん」が帰還していました。

今日はこれでおしまいと思って「餌」を上げていると屋根から鳩くんの足音?耳を澄ますとやはり鳩くんで「入舎口」を開けて上げると「BC♀くん」が入って来ました。

翌日迄「57羽」帰還してくれて帰還率も80%を越える事が出来て、鳩くんは良くやったと本音で感謝出来るようになりました。この冬場の時期、自然界では厳しい冬場を乗り越えるためになるべく体力を付けて置く必要があるので「猛禽くん」も必死な中、管理人の鳩くんも必死でこの環境の中、二回の山越えをして帰還したことを考えれば今回帰還してくれた鳩くんに「合格点」を上げることにしました。

管理人も精一杯やった結果なので、残った若鳩くん「63羽」は「今年の秋」を立派に卒業出来たと確信して来春レースに期待して、休養してから来春レースの為に始動しようと思いました。

餌は軽い餌を昨日は一食で「1500g」約一羽辺り「21g」そして今日も、朝「1600g」夜「1700g」を与えると、その都度食べ切ってくれましたが疲労感の強い鳩くんが「10羽以上」眼につき、今回の訓練の厳しさを感じた一日でした。

それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。

2015.12.10:hato:count(726):[メモ/コンテンツ]
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