レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

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お晩でございます。

先日の連盟「坂井市300Kレース」は、持ち寄り場所の低減及び放鳩場所での4時間以上の休養が功を奏したのか? 此処10年間最高の帰還率で管理人の連合会でも「33%」で連盟では「44%」と言う例年の倍以上の帰還率で翌日帰りを含めると「50%」の大台も確保出来たのではと大変嬉しく成績表を拝見しました。

来年も今年の教訓が反映される事を願う管理人ですが、大半の人が「天気が良かった?」で済ませてしまう事が想像できるので、自動入舎システムになって10年位経ちますがそのデーターを解析して生かす事がないので残念です。

エクセルに変換されたデーターなので色々な角度から役に立つデーターが沢山とれるのですが、相変わらず「主観」だけでレースが運営されているので残念でありません。一度管理人が帰還率の悪かったレースのデーターを解析して連盟会議で発言したら「ヘェー凄い?」とメモを取っておしまい、残念ですがこれが現実です。

愚痴を言っても始まらないので、管理人は来年に向かって始動をしなくてはいけないのですが、今週はゆっくりと選手鳩くんは休養をして貰っています。疲れた体を休めて栄養を付けないと換羽が上手く上がらないので十分な休養をして疲れを抜いてから「舎外」を再開しようと思っています。

今は「種鳩くん」の健康管理と羽数調整に苦慮しながら頑張っています。種鳩くんの投薬が最後の「サルモレラ薬」12日間が終わって一段落ですが、一週間後に「二種混合ワクチン接種」をして完了となります。

選手鳩くんで状態が戻るのに3週間かかったので、種鳩くんはサルモレラ薬12日間と選手鳩くんの8日間より長くしたので接種後にどのような状況に成るか興味深々ですが、接種前の体幹が弱いと元の状態に戻るのに期間がかかるのですが2週間位で戻ってほしいと願っています。

でも、老鳩くんは接種はしません。鳩体の負担が大きいので投薬だけで乗り切ろうと考えていますが、まだ区切りが付いてなくて「2005年生」までにするか「2006年生」までにするか接種日迄決めなくてはいけません。

体調が戻ってから「仮配合」をしようと思っています。今年は中々ペァーにならなくて特に「ハーゲンス系鳩くん」は選り好みが激しくて一か月以上産卵をしなくて分離したり、最初勢いで交尾して産卵したようで一腹目は2つ孵化したので管理人がその気になっているとそのまま一か月位生まなくて結局分離したと言うペァーが合わせて10ペァー位あったので今年は事前に相性を見ようと「仮配合」をしようと考えています。

それから、分離してもう「一サイクル」投薬をしてから本格的に配合に入ろうと思っていますが、問題は種鳩くんの数を減らそうと頑張っているのですが中々減りません。最初は「50ペァー」と思って♂♀くんとも一応「60羽」づつ二階の種鳩舎に入れて管理するつもりでしたが、現在「75羽」づつ入っていて又過密状態になりそうなので、一羽一羽見ると皆必要な鳩くんで困ってしまいます。

新しい種鳩くんも入れる事が出来ないので楽しみも少なくなって本当に困ったものです。最近では配合をもう少し増やそうか?と気の弱い所が見え始めて元のもくあみになりそうで、数が少ない方が鳩くんを良い状態で保つことが出来るので「良い雛鳩」が作出出来るし、餌代も安くなるし、三拍子そろっているのに「ナゼ出来ない?」ともう一度心に言い聞かせている今の管理人です。

今日は、皆で連合会会館の屋根のトタン張りと室内掃除をしました。会員10人のうち9人も参加してくれて、大工さんの「M鳩舎」を先頭に若くて元気な人は屋根に上がって「トタン張り」をして、管理人のように体より口の達者な人は室内の掃除ですが、何年振りかで大掃除ですが今まで在った「座る部屋」を椅子で座る部屋への変更を始めました。

管理人は埃まみれになりながら室内掃除をして、今迄離れていた「自動入舎システム」用デスクを座っていた奥の「2間×3間」の部屋へ移動して、持ち寄り及び審査の時に会員の皆の傍に移動させました。会館は「3間×5間」の15坪と余り大きくは無いですが、9時半から初めて12時には終わる事が出来て人の力は凄いナーと痛感しました。

整理整頓を徹底していらないものは処分したので会館は凄く広くなって皆驚いていました。これで後10年以上持つと思うので会館の心配なしで鳩レースを楽しめます。費用も材料費だけですが、弱小連合会で貯金も無いので全員から徴収して余ったお金は連合会会計に入れて役に立ってもらいます。

今日が最終レースの登録最終日なので皆に聞いて登録を済ませましたが、参加羽数は「3鳩舎23羽」で皆様少ないと思うでしょうが実は例年になく多い登録羽数なのです。今秋の金曜日最終レースの持ち寄り日になりますが管理人は今年は参加したいと思って居たので非常に寂しい気持ちで会館を後にして来ました。

それでは、今日はこの辺で「グッドラック」です。


2014.10.26:hato:count(992):[メモ/コンテンツ]
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放鳩地の変更
私の連合会及び連盟では帰還が悪ければ放鳩地を変えます。
ここ数年でも何回も変えています、又放鳩場所も山側より海側に
持っていき帰還率を上げている場所もあります。距離測定もPCですぐ出せますので難しくないと思います。私の所では200Kより日本海側に行き山越えです秋に6レース有ります100K,150K(今年より)、200K300K400K500Kで200K,300Kは県南4連合でその後は連盟レースです、短い距離を順々に数をこなして行けば帰還率も上がると思います。私は秋レースに向けて訓練を12回ほどやりましたが、時間の関係上30K以上行っていませんけど結果は出ています。そこの場所は訓練の仕方が大事だとおもいます。
2014.10.27:下久保正志:URL修正削除
Re:放鳩地の変更
投稿ありがとうございました。久しぶりに「ブログ」を書いて投稿に気が付いた次第で返事が遅くなり本当に申し訳ありません。

帰還が悪ければ放鳩地の変更を速やかに実施して適正な放鳩地を選んでいる。----すごく適正な方法ですね、と返事をしたい所ですが、我が連盟はそんな無小回りは効きません。

その緯度経度はPCソフトで算出する。---協会の承認が必要と?保守的です。

秋レースの位置づけも含めて、各連盟では対応は違うので一概には言えないようですが、秋に100K〜500Kまでのレースを企画して会員の方が協力出来る事は大変すごい事だと思います。

組織の事なので、これ以上のコメントは控えたいと思います。

これからも投稿お願いしまして失礼いたします。

2014.11.10:管理人:修正削除
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