レース鳩モール|管理人の鳩ブログ

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お晩でございます。

土曜日に放鳩された「バロセロナレース」は、高分速の1488.76mで「イェレ・イェレマ鳩舎」(1256.697K)が総合優勝らしいと情報を貰いました。放鳩中止かと思われたのですが放鳩して、フランス北部からベルギー国境辺りの天候が良くないとの情報だったので、悪天候に強い管理人が愛好している「ハーゲンス兄弟鳩舎」に期待していました。

昨日の情報では、追い風となって高分速レースとなってしまったので「イェレ・イェレマ鳩舎」がIN総合優勝・オランダN3位て゜「N・フェルケンス鳩舎」がオランダN4位と遠距離に鳩舎を構える鳩舎が上位に入ったようで残念ながら展開に合わなかった「ハーゲンス兄弟鳩舎」の名前が出てこなかったですが「イェレ・イェレマ鳩舎」のお名前はオランダでは有名な鳩舎で昨年一躍有名に成った「アルヤン・ビーン鳩舎」の脅威の三兄弟鳩の祖父母が「イェレ・イェレマ鳩舎」作鳩だと記憶していて是非導入したい鳩舎と思っていましたが、今回の成績で手の届かない所に行ってしまったように感じました。


我が日本の鳩レースと違ってオランダの情報ですが、オランダNレースの帰還鳩が翌日の現地時間AM11時で「1174羽」で入賞範囲が「1355位」なので恐らく翌日の午後の早い内に1200K前後レースが終ってしまうと言う、日本では考えられない展開となってしまいました。

昨年の難レースでも3日目で終了したと言う事でこの辺を管理人は注目しています。健康度の高い参加鳩が多いと言うことで参加鳩舎の大半が同じ健康度の高い鳩を参加させてレースを楽しんで入るのがヨーロッパの鳩レースで日本ではこの健康度の高い鳩でレースに参加しているのは各地区のトップクラスの鳩舎で全体の極一部ではないかと思っています。

管理人の鳩舎は残念ながらその域には程遠くて、今年からは少しでもその域に近づこうと試行錯誤しているのが現状です。先ずは間接的な鳩舎の環境見直しと言う事で修繕を続けていますが、二階の種鳩舎は「止り木」及び「巣箱」を全部取り払って「床」も新しくして「壁」も全部内壁との空間を無くして「通気口」も3箇所追加して快適な空間に生まれ変わりました。

三階の選手鳩舎も同様な修繕を行って居ますが、こちらは「止り木」「巣箱」は極一部の変更、そして「通気口」も一箇所の追加ですが来週の日曜日終了の予定になっていますが「止り木」の変更は管理人が自分でやる予定なので、二箇所の内今日は手前の選手鳩舎で昨年までは「巣箱」と使っていた「止り木」を撤去してから「スノコ」の下まで掃除をしました。

今週の土曜日までに、もう一つの奥の鳩舎の「止り木」を撤去してから替りの新しい「止り木」を作って取り付けて、そして「スノコ」の下まで掃除をして「消毒」まで終わらせて今度の日曜日の大工さんの仕事に引きつぐ予定ですが意外と時間が掛かるので無理をして終らせないで完全に終らすまで継続する予定です。

もうひとつ大事な事は、直接的な健康管理で「消毒」と適材適所の「投薬」を覚えなくてはいけません。現在は選手鳩くん達に「抗生物質」5日目の投薬で、平行して「餌」には「乳酸菌等」の「生菌剤」を塗して与えて、投薬の終る8日目までに選手鳩舎の「消毒」をしなくてはいけないのですが、ラッキーな事に鳩舎修繕のために「消毒」をするので問題は無くなりました。

それから一週間後に「ニ種混合ワクチン」を接種して、二週間養生後から「訓練」を開始出来るようになりますが、当初の予想よりも落伍鳩くんが多くて今日現在「98羽」になってしまったので、ユックリ成長させようと思っていた「第二選手鳩くん」と一緒に「訓練」を開始するのも一考かと思うようになりました。

その「第二選手鳩くん」はやっと全鳩くん親元を離れたので明日から「トリコモナス・コクシジューム」の投薬に入って行くので、その後に「抗生物質」「ニ種混合ワクチン」と同じように行ったとすると8/6日からの訓練開始になるので、それからの「訓練」開始でも例年よりも早いのでもう少し考えてから決めようと考えています。

それでは、来年のレースには「健康体」の選手鳩くんを参加できる事を願って、今日はこの辺で「グッドラック」です。
2014.07.07:hato:count(2,000):[メモ/コンテンツ]
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