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続 母宅の庭のアイドル

  • 続 母宅の庭のアイドル

先週のブログで、母が20匹ものツマグロヒョウモンという蝶々の幼虫を

殺虫剤で一網打尽にやっつけてしまった話を書きました。

 

せめて1匹2匹、母に見つからなかった幼虫がいることを願っていたのですが、

いました! 

 

春型という第1世代から生まれた第2世代夏型はひと回り体が大きいです。

今回、ツマグロヒョウモンのお父さんより一回り大きな息子を発見。

 

いかにも生まれたてという感じで、見るものすべてが珍しいのか、

あっちこっち止まって楽しんでいる様子でした。

 

お父さんは長年の暮らしの中で羽の一部が欠けていました。

息子はひと回り大きく完品。そして母の庭を飛び出して、

どこかへ行ってしまいました。

 

無事世代をつないでいきますように。

2023.08.06:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

母宅の庭のアイドル

  • 母宅の庭のアイドル

youtu.be/pGbrfbc0GXw

 

いかがですか? かわいいでしょ?

 

ツマグロヒョウモンという蝶々です。

春からずーっとペアでいて、なぜか母宅から離れないで、母自慢の花々を巡っています。

 

最近メスを見かけなくなったので死んじゃったのかな? 

オスも羽が一部破損してしまっています。

 

さて、このツマグロヒョウモンに大災難がふりかかりました。

犯人は母です(笑)。

 

https://youtu.be/rIJtLIwAwMg

 

この動画は毛虫なので、苦手な方は開かないでください。

黒とオレンジが特徴のこの芋虫。これが実はツマグロヒョウモンの子どもなのです。

 

大切な植物を食い荒らすということで、母は毛虫を見つけるとすぐ殺虫剤を噴霧します。

今回、それにやられたツマグロヒョウモンの幼虫がなんと20匹。

 

どうか母に見つからなかった幼虫が残っていて、次世代につながりますように。

そう祈るばかりです。

 

2023.07.30:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

オレの山築館&一迫

  • オレの山築館&一迫

2021年4月から準備を始めた「里山の森年間レンタルプロジェクト」第一弾の「オレの山築館」。

2年4カ月を経て、おかげさまで、3つのレンタルサイトがすべて契約となりました。

 

日本の里山が荒れていることにずっと心を痛めていたにもかかわらず、何もできずに

30年以上が経ってしまいました。

 

時折、美しく手入れされた里山林を見ると、「おおーっ、すごい、カッコイイ!」と

ワクワクしました。

 

「こんな里山が増えていったら、中山間地は光り輝くはず」「今、そうなってないのは

そこに価値が伝わってないから」「いろいろな角度からのアプローチがあっていいはず」

 

すでにいろいろな取り組みがなされています。それはそれでもちろん大賛成!

私のスタンスは、「里山の森と一緒に人が輝く」「これまであまり興味を持ってなかった

人にその魅力を伝え関わってもらう」というものです。

 

「オレの山築館」もまだ少し手がかかりますが、ようやく第二弾「オレの山一迫」に

力を注げるようになったことは嬉しい限りです。

 

こちらの動画は、「オレの山一迫」の入口から少し入ったところまでの様子。

入口にはタラの芽のタラノキがたくさん自生しています。

 

photos.google.com/u/3/photo/AF1QipO5Svl8O4b9BfsMOlo9eZlXkxZX8-qPVQ2vEmTE

 

この日は200mほど刈り進み、奥にある2つのため池の周囲を覆っている強靭な笹藪と

格闘しました。まだまだちょっとこじあけたという程度ですが、築館での経験から、

今後素晴らしい森になることは間違いありません。

 

そしてそれをどんな人が借りて楽しんでくれるか。想像するだけで楽しみです!!

2023.07.23:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

留守番

  • 留守番

私は犬を飼ったことがありません。

妹の家には犬がいて、たま~に留守番を頼まれることがあります。

エサをあげることとトイレのお世話。

不慣れな私にとってちょっと緊張の仕事です。

 

犬はなかなか賢く、

「かわいがってくれそうな人が来た!」

と、ストーカーのように後を付いてきます。

「この人を見つめてたら、おやつをくれるんじゃないかなぁ」

と視線を送ってきます。

 

不慣れな私は無視できず、

「何ももらえないよ!!」と

いちいち反応しては疲れ切っています。

 

夜は布団にやってきて、私の掛け布団を引っ張って寝てしまうし…。

 

家に帰って、

「まったくマル(犬の名前)が大変だった!」と夫に愚痴をこぼすと、

「マルではなくてマルさんだよ。人間だったら40代の大人だから敬意を払わないとね」

と、夫。

確かにペットって何歳になってもちっちゃな子どもみたいに見てしまう傾向にあるなぁ。

次回は「マルさん」と大人の付き合いを心掛けてみたいと思います(笑)

2023.07.16:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]

私たちの違いを共有しましょう

  • 私たちの違いを共有しましょう

 

この何ともユーモラスな写真。一目惚れして購入したのは30代前半だったでしょうか。

部屋に飾ってまったく飽きがきません。

 

本来、カエルとトンボは、食べる食べられる、という関係にあります。

そのカエルの頭に止まるトンボも大胆だけど、平然としているカエルも器が大きい。

 

そして周りを埋め尽くしている水草が、この2者を祝福しているかのよう。

プロのカメラマンっていうのは、こういうさりげない一瞬を感じ取り切り取るチカラが

ある人なんですね。

 

それは内側にあるものからしか生まれない。

感性を磨く、っていうことでしょうか。

 

英語のCOMMUNICATIONの下に書かれているのはフランス語で、このブログの表題の

意味です。私の人生テーマのひとつでもあります。

2023.07.09:hamokomi1:コメント(0):[コンテンツ]