米住建設/古畑亮ブログ

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高断熱高気密住宅の利点は様々ですが、予想外の効果は
吸音です。
硝子繊維で出来たグラスウールを標準採用していますが、
ご覧の通り綿のような形状です。
この為、屋根の雨音などこれまで室内に響いていた音が聞こえません。
そもそも断熱住宅を国が義務化するのは、CO2削減を進めるため。
製造業は設備投資が進み、これ以上の削減量は望めません。
また運送業も、車両の低燃費化で多くを望めません。
伸びしろのある分野が家庭の光熱費削減、つまり高断熱住宅の義務化による
削減です。
CO2を削減するための断熱化ならば、そこに使用される断熱材も環境負荷の
少ない物でなくてはいけません。
グラスウールは製造過程はもちろん、解体時の処分に関してもリサイクルの効く
優れた材料です。
サイズ寸法、厚みが各種そろっていますから、施工側(大工さん)に対して
管理側はなるべく加工無しで施工できる材料を支給できる様心がけています。
2016.06.19:h-ryo:count(2,021):[メモ/コンテンツ]
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