まずマンサクの花が。残雪を割って出るタムシバが紺碧の空に映える日もまじかです。柔らかな毛に覆われてふくよかです。
<マンサク:モクレン科:太平洋側はコブシですが日本海側はタムシバです。コブシも村山、朝日町、他ありますが、葉、花共に大きく、キタコブシ類です。(結城嘉美氏の山形の植物)
HOME > 記事一覧
タムシバ 2
2005.04.20:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
木々の芽スケッチ 1
ブナの芽は魚のウロコの様な形で覆われています。そんな芽を芽鱗(がりん)と呼んでいます。混芽なので、葉、雄花、雌花の3個が入っています。実を付けないときは葉芽だけです。今年は大きくふくらんでいますので3個。実を付けるのは4~5年ぐらいの周期があります。気象条件にもよりますが。今年は寒暖の繰り返しで、蕾も途迷っています。でも、すでに雄花が顔を出しています。
2005.04.20:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]