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濃霧晴れて 2

  • 濃霧晴れて 2
 帰り際、濃霧がうそのように消え、くっきりと「雪もみじ」が飛び込んできました。「秋の落葉を思わせる風景みたい。」「そうなんです。」「だから雪の上のもみじ。」
2005.05.12:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

雪もみじ

  • 雪もみじ
 白かったブナ林の林床の雪上はこのように染まります。「雪もみじ」と呼んでいます。どうでしょうか。4~5年の周期でやってくるブナの花咲く年はことのほか色濃く染まってしまいます。雪国の持つブナの森の絶景です。
2005.05.12:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

5/12の皮松谷地

  • 5/12の皮松谷地
 深雪2mの湿地帯ですが、湧水の出口は早くから雪解けが始まっています。これまでの皮松谷地の写真とは別の場所も開き出しました。目が覚めるほどのリュウキンカとミズバショウでした。歩いて1時間、途中雪も消え、チシマザサやブッシュが現れたりして、地形もだいぶ夏様になりかけていて(やがては道無き道になる)いました。とくに今日は濃霧が立ちこめていましたから。
 8名の来園者と一緒だったんですが、「まさにオアシス」と感嘆の声。
2005.05.12:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

タムシバ全開:弓張

  • タムシバ全開:弓張
 旧六十里街道弓張~四谷ルートはまだ雪です。一週間は遅れています。イワウチワはこれからです。常緑低木(エゾユズリハ、ツルシキミ、ヒメモチ、ヒメアオキ)も多く見られるのですが、まだ雪の中です。
2005.05.07:山オヤジ:コメント(2):[■里山の自然]

カタクリはここで終り

  • カタクリはここで終り
 月山山系噴火による溶岩台地端ここ弓張平は、もともとブナの原生林でした。戦後大型開拓事業の波で開墾入植~解散、現在は公園緑地化されでいます  
 体育館、キャンプ場等の施設があり、冬季間も運営されています。  

 ここ弓張平は海抜650mです。カタクリやイワウチワはここで終りです。
すぐの志津温泉地区には、その植物は見られないのです。ギフチョウもここまでです。同じエリアの様な感覚ですが、植生は歴然としています。
2005.05.07:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]