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八森山オサバグサ
尾根の花<オサバグサ(けし科)>
オサバグサは日本特産の一属一種なのでとても貴重です。これは日本海特有の多雪が守ってくれました。植生としては高木針葉林か、やや暗い林に中にありましが、八森山は尾根沿い矮性低木のあるところで珍しい環境にあります。
2005.05.23:山オヤジ:
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■里山の自然
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尾根は花の道 5
八森山から尾根沿い、矮性ブナ、ミヤマナラが続きます。オサバグサが木陰に群生していました。タケシマラン、ツバメオモト、シラネアオイの群生はメインですが、歩道にも背の低いシラネアオイがいじらしく咲いているのです。観光化されていない自然がありました。烏帽子山で昼食(12:30)ニッコウキスゲの蕾を眺めながら。槍ヶ先をピークにここから、かなりの急坂ですが、雪をたべながら下山、5:20無事帰り着きました。皆さんお疲れさまでした。
2005.05.23:山オヤジ:
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■里山の自然
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360°パノラマ (月山)4
ブナの生命力を感じます。高木限界線は無く、季節風であえなく枯れかかっていましたが、その上部矮性ブナとなって山頂を覆っています。八森山から360°パノラマ。葉山、月山、鳥海山、栗駒山、が見事でした。(デジカメなのが残念)ここで軽食をとります。
2005.05.23:山オヤジ:
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イワウチワの歓迎 3
尾根ずたいイワカガミの群生が見事です。1000m級の山々では今が見どころです。キクザキイチゲは足の踏み場の無いほど、です。この後は急傾斜地雪渓になります。アイゼンを付けます。ロープを張り安全を期します。登りきると、ユキザサやツクバネソウカタクリの群生、ヒメイチゲにマンサク満開の八森山山頂(1096)に到着です。(10:30)
2005.05.23:山オヤジ:
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八森山登山 2
総勢12名、8:30出発。キケマンが盛り、皆を迎えてくれました。杉林の急登が続きます。登り詰めるとそこはタムシバの林とムラサキヤシオツツジでした。憩いの一時、残雪の八森山、烏帽子山、槍ヶ先が目の前に覆いかぶさるように聳えていました。ちょっとしたアルパインの気分です。
2005.05.23:山オヤジ:
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