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雪紋が

  • 雪紋が
 焼山尾根に雪紋が出始めました。湯殿山下ろしの季節風はこの辺が特に強力です。吹雪くときの焼山尾根には近づかないことです。
2006.02.20:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

広大な台地

  • 広大な台地
 ブシ沼周辺は今雪原の広大な台地です。右方向に向かうと田代沢といって危険です。雪解けにかけては特に気を付けて近づかないことです。台地遠方は通称焼山尾根方向です。
2006.02.20:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

ブシ沼

  • ブシ沼
ブシ沼はちょっとした秘境です。夏道は無く冬でないと容易ではありません。I氏が立っている前方がブシ沼です。深雪5~6mです。さすが吹きつける風は冷え冷えしました。昼食はI氏持参のハウスの中だったので、薄日によりうとうと陽気な気分になり長時間人生談義などで楽しい空間を味わいました。
2006.02.19:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

サルオガセ(地衣類)

  • サルオガセ(地衣類)
 ここは標高1100mぐらいですが、湯殿山の懐に抱かれて育ったブナです。深雪は6mぐらいで、ブナの幹を見ると今年はブナの枝張り位置ぎりぎりまでの雪でした。ただここは懐と言う条件で厳しい季節風からは避けられます。みなさんも散策の時是非気を付けて観察してみてください。ここ月山山系は気象、立地条件がブナの観察から推測出来るのです。面白いと思います。サルオガセ(ヨコワサルオガセ)は地衣類で、ここのブナ林でよく見られます。深山に入った感じがして、身が引き締まる感じです。
2006.02.19:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

湯殿山山麓のブナ林

  • 湯殿山山麓のブナ林
 I 氏との二人山スキーでの散策です。晴れ上がり、冷風は心地よく、雪はパウダーです。第一の尾根まで直行だったので、ちょっと息切れしました。でも四方の山々の清純な姿を目にしたら、疲れが飛んでいってしまいました。季節風の湯殿山下ろしが男性的なブナを育んでくれているのです。ブナの姿、形を観察して見ましょう。
2006.02.19:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]